02/05/31
AirH”がスタートして、ついに一年が経ってしまいましたね。この一年で、すっかりモバイルと言えばAirH”と言われるくらいまで定着しました。ちょうど一年前、スタートしたばかりのAirH”は、まだ繋ぎ放題には対応せず、ネット25だけの暫定的スタートでした。しかし、その技術と低コストは世の中のモバイルユーザに強烈なインパクトを与えたものです。かくいう私も、AirH”のリリースで度肝を抜かれた一人であったわけですけどね。もちろん、この一年間、良いことも悪いこともたくさんありました。まず、サービスイン直後の、ひどい混雑。DDIポケットが見積もったAirユーザの使い方より遙かにヘビーな使い方をすることが多かったのが原因でした。それも落ち着いてきた頃、満を持して繋ぎ放題コースのリリース、ついでに、予価7000円だったところが5800円に値下げしてのスタートでした。しかし、つなぎ放題の開始と同時に慢性的なパケット回線の混雑が始まります。数ヶ月にわたる回線増強の結果、今ではようやく落ち着いてきましたが、あまりの遅さに解約してしまう人も続出したようです。そうはいっても、現在では30万人以上の人がAirH”でモバイルアクセスを楽しんでいます。よく考えてみると、これは大変な数です。DDIポケットユーザの10人に一人はAirユーザと言うことになってしまったのですから。しかし、総加入回線数はそれほどのびていないことを考えると、ほぼ同数の音声端末ユーザが離れていってしまった、と言うことにもなるわけで、少し寂しい気もしますが。しかし、だからといって、AirH”がDDIポケットの音声サービスの未来を潰してしまうわけでは無いという点にも注目。今後、ほぼ間違いなく、音声端末とAirH”の完全な融合が計られるでしょう。これは、今のHV200のように、ただパケット方式に対応している、と言う意味ではなく、音声端末単体でAirH”でインターネットにアクセスできるように徐々に移行していくはずです。AirH”は128kのサービスインでほぼ完結してしまったかに見えますが、とんでもない、AirH”は、これから1~2年こそが本当の意味での「最強ワイヤレス」へと脱皮していく発展期になるはずです。AirH”はいったい何処まで進化するのか、これから先も全く目が離せませんぞ!



02/05/30
ここに書くネタは、なるべく重いテーマにならないよう、かるーい感じで、と言うのを心がけてはいるんですが、最近いろいろと重いネタがネタ帳にたまりつつあってげんなり。と言うことで、今日はネタ帳無し(!)で書いています。まあ、ネタ帳を使うのは5回に1回くらいなんで全然関係ないんですけどね(笑)。
でまあ、今更何を、なんて言われそうで怖い(笑)んですが、まだまだ私もPHSについては勉強不足です。いろいろなサイトで見つける情報はいつも目新しいものばかりですし、廃人クラスのユーザの方とお話しするともう、全然理解できないレベルの話になることもあって、いやいや、もっと勉強しなきゃなぁ、と思うわけです。え、いつ話したのかって?それは、ちょっとしたことでお誘いを受けたボイスミーティングで、なんですけどね。世の中には、すごい人が山ほどいるものです。れさくさんのサイト青山悠李さんのサイトによく出没している面々なんですが、もうほんと、あらゆることを網羅しているんですよ、彼らの知識は。えーと、具体名を挙げ・・・ない方が良いですかねぇ(苦笑)。挙げて欲しい人は雑談掲示板で名乗り出てください(笑)>9さん、Lさん、Iさん、Rさん、Cさん(バレバレの人もいますが;爆)。と言うことで、私もまだまだ精進が足りませんなぁ、と言うのが今日の話で・・・ええ、自己完結ネタですが・・・たまには良いですよね?(がびーん)



02/05/28
先日の無線ショップ不足の話でのちょっと書きましたが、日本の子供の理系離れが指摘され始めてから久しくなりました。そんな子供たちがちょうど就職し、一線で活躍し始めるころが迫っています。言ってみれば、ちょうど私と同じ世代の人たちに当たるんでしょうね。まあ、私もざっと周囲の同年代を見ていれば分かるんですが、「工学?なにそれ、だっさーい」というのが、まあ、一般的な反応のようです。昔の(といっても私が直接見たわけではありませんが;笑)、高度成長期時代の子供(?)は、何にでも興味を示しましたよね。特に、「作る/造る/創る」ことに。あの時代は、作ること=成長であったわけで、技術の仕事が一つのステータスとも言えた時代です。それが最近では、どうも、売ること、動かすこと、おまけをつける(価値付加ともいいますか)こと、が最優先で、肝心の作る部分がおざなりにされている気がして仕方がないんですよね。確かに技術の進歩自体は目覚しいものがありますが、日本の技術は明らかに海外に置いていかれています。これは、おまけをつけることに必死になりすぎた弊害ですし、とりもなおさず、理系離れによって技術的に弱くなった日本人が、真髄ではなくおまけでしか勝負できなくなったからかもしれません。「これからはソフト(情報)が勝負だ」なんて言うまことしやかな高説を賜ることもありますが、入れ物のないソフトほど惨めなものはありません。もちろん、PC業界のように入れ物だけが先走った結果、複雑奇怪なOSと呼び習わされる謎のソフトが世界を席巻してしまうなんてこともありますが。もちろん、ここで出てくる狭義のソフトは、作ることに当たるわけですから、こういうソフトの進化は良いんです。ただ、それをどう売るか、何を付けるか、それにばかり関心が行っているのが、私としてはさびしく感じるわけです。携帯だってそうです。通信機器という面で見れば、あの箱自体はほとんど進化していません。そして、ようやく進化が見られるであろう次世代携帯の度重なる延期は、作ることに慣れていない新世代人にとってまったく新しい次世代携帯技術が重過ぎたからではないか、と、ちょっと思ってしまったりする今日この頃なのでした。



02/05/26
ちょっと体調を崩してしまった今日この頃。偏頭痛とかなんとか、そういうたぐいの病のような感じです。実害はないんですが、とにかく不調感がおそってきます。困った困った。
今日、東京・新橋に何気なく行ってました。で、新橋駅の前に、地下街があるんですよね。そこの喫茶店で、次に行く場所への電車乗り継ぎを調べようとHPC+AirH”で繋げて調べてたんですが、なんだか、さくさくと画像など表示されて、早い。おや、この地下街は、結構たくさんの基地局があるのかなぁ?と、at@@lvlで調べてみると、結果は01,5。一局しかなひ。む、むむっ、これは、もしや・・・!と思って、速度テスト用bmpファイル(何故bmpファイルなのかを説明すると長くなるのですが、HPCのpocketIEが基本的にbmpしか表示できず、jpgやgifは一度bmpに変換されて保存されるため、変換にかかる時間が加えられてしまって正しく計測できないのです)を表示させてみます。このbmpファイル、大きさは約37kB。その表示にかかった時間が、約5.5~6秒。つまり、約50kbpsの速度が出ていることになります。こ、これはびっくり!!なんと、1局2チャネルが対応されているではないですか!!もちろん、HPC上の処理にかかるオーバーヘッドがあることを勘案して、実際に画面が変わった瞬間から表示が完了するまでの時間を適当に計測しているだけなので、何とも言えない部分はなきにしもあらずなのですが、それでも、もし32kbps(実際には29.2kbps)しか出ていないとしたら10秒強はかかってしまうファイルサイズです。もはや、間違いはないでしょう。と言うことで、ついに1局2チャネル対応をこの目で確認してしまいました!いやぁ、喜ばしい。しかし・・・普通に家でネットサーフィンしている限りは、あまり代わり映えしないなぁ・・・やっぱり。きちんと統計を取れば平均値がこっそり上がっているのかも知れないですけどね。



02/05/23
最近ここのネタがないので、ネタ帳を作ってます。ただのテキストファイルですけど。って、ネタばらしてどうすんのー!?ってことですが、まあ、実際問題、次々にお馬鹿なニュースが舞い込んできて、逆にネタ帳の方が陳腐化しつつあるのがここ最近の傾向なんですけどね。
で、すでに陳腐化した話題なんですが(苦笑)、iアプリの利用状況が発表されてましたね。で、結果は、なんと7割がゲーム。ゲームですよ、ゲーム。なんのためにわざわざ通信費を払うんでしょう?そんなゲームをダウンロードするために。私も電車に乗っていて、なにやらへんてこなゲームで遊んでいる若者をよく見ますが、あんな画面であんなクソゲーを、よくもまあやっていられるもんです。GBAでも買って遊んでいた方が100倍ましだと思うんですけどね。いいですか、携帯ですよ、通信機器ですよ、いつでもネットワークに接続して、情報を手に入れられる便利な道具なんですよ、それが、どうしてよりによってゲームなんでしょう。結局こういうところを見るにつけ、ああ、やっぱり日本人はアホだなぁ、と思ってしまうわけです。すべてにおいて言えることですが、もっと有益な使い方があるものを、わざわざもっとも身のない使い方をします。しかもそれはほとんどが「みんなそうだから」。iアプリの利用上位はゲーム、着メロ、待ち受け。どれも、何も生み出さない上、無駄なリソースの消費です。こんな使い方ではすぐに充電池はへたれ、再び高価な端末を買い換えなければなりません。私が、iアプリでもっとも有益な使い方かな、と思っていた、証券取引と天気予報、下から数えた方が早いんですね。結局、見た目とブランドイメージでしかものを選べない日本人には、「ユーザアプリケーション実行環境搭載情報通信端末」なんてのは「ちょっと高いおもちゃ」にしかなり得ないんです。残念なことです。



02/05/20
携帯・PHSがこれだけ普及して、一番痛い目にあっているのは、いわゆる無線ショップでしょうね。一昔前は、そりゃもう、猫も杓子もアマチュア無線で、どこの無線ショップも素人からマニアまで、たくさんの人がいたものでした。かくいう私も、親の影響でアマチュア無線に興味を持つ時代(だいたい小6から中2くらいまで)があったもので、親に連れられて無線ショップに行ったこともあったくらいでした。親は親で、どこかから電柱そのもの(!)を買い付けてきて、家の裏手にある崖(?)の上にそれを立てて、そのてっぺんにながーいアンテナを立てていたりしたものです。しかし、だからといって、私も私の親も、無線マニアだったわけではありません。その当時、家を離れた家族との連絡手段が、無線しかなかったんですよ。ですから、当時は両親どちらの車にもモービル機は標準搭載でしたし、家には結構良いクラスの無線機もありましたし、ハンディ機も二台ありました。これだけあれば、あちこちに仕事や学校で出かける家族の連絡に何とか使えていたんですね。親の無線仲間(近所の人です)は、消防署に勤める人で、その人はもちろん消防無線も使っていましたが、なぜかアマチュア無線バンドで呼び出しを受けてたりもして、期せずして消防無線を傍受することになってたりして面白かったのを思い出します。しかし、携帯・PHSが徐々に普及するにつれ、こういった用途でアマチュア無線を利用していた人たちが、徐々にアマチュア無線から離れていきます。そういうわけで、今ではアマチュア無線をやっている人=マニアと言う図式で見られてしまうことも多くなりました。しかし、無線というのは電磁波の一種、こういう自然科学に直接触れあえる機会として、アマチュア無線も良いと思うんですけどね。決められた手順で決められたように行う理科の実験より、試行錯誤して、時には火花を散らしてしまったりしながら目に見えない電波の不思議を理解していく方が、理解力を育てたりする面から見ても良い教育になるのではないかと思ってみたりします。なぜ突然こんな話を始めたのか、と言うと、実は、Skynetさんのアンテナのいろんな実験をやってみようと考えるにつけ、無線グッズは必須になってくるわけで、しかし、そういうものを手に入れるには無線ショップに行かなければならないわけで、しかし、冒頭に述べたように、携帯・PHSの普及のあおりを受けた無線ショップは全国的に次々と店を畳んじゃってたりするわけで、なかなか見つけられない無線ショップと、そんな時代なのかなぁ、と言う感慨を感じちゃったりしたから何ですね。



02/05/17
鷹山がアステル買収という話もだいぶ落ちついて来て、さて、鷹山は一体PHSを何に使うのかな?と見ていたら、どうもPHSを「IP電話」として使うとのこと。IP電話と言えば、総務省(だったっけ?)が050の番号を割り当てると決めたばかり。そこに、鷹山アステル電話もIP電話と来て、古いPHSユーザには、ちょっと心そそられるものがあるんじゃないでしょうか?なにせ、「050」ですからね。自分の持っているこのPHSの番号が050かぁ・・・あのころも、050で、みんなで楽しくP/A/Cメールとかしてたなぁ・・・と言う郷愁にはまっちゃう人続出の予感(笑)。何となく懐かしくて、思わず一台所望してみたくなっちゃうところですが、ここは我慢。この、鷹山の始めるPHS/IP電話、どういうしくみかというと、なんと、従来の公衆基地局を一切使わないと言うもの。いわゆる家庭用親機(みたいなもの)を、公衆基地局のある場所にごろごろ設置して回って、内線電話の方式で接続することになるとのことです。つまり、エリア構築はようやくこれから。確かに設置コストは安いですが、5年も前にやったあのPHSの失敗をもう一度繰り返すつもりでしょうか、鷹山?。移動電話の決定的な弱点は「エリア」。いくら順次増設されるとはいえ、また一からエリア構築をやり直すわけですから、スタート直後は使える場所を見つける方が困難になるくらいでしょう。これでは、あっさり捨てられちゃいますよ。もちろん、同じ端末に070のPHS番号も入れておけるので、IP電話が圏外の場所はPHSで着信、と言うことも可能。でも、IP電話の安さに慣れたユーザが、PHSの料金を払うかなぁ・・・?難しいところです。もちろん、問題点は、従来の基地局を再利用しない(できない?)と言うこと。元々東京アステルは依存型だったので、(基本的には)基地局にはISDNしか入っていなかったですから、安価にIP電話システムを作るのは難しかったのは、そりゃ分からないわけではありません。でも、何か、もう一工夫できなかったのかなぁ、と言う気もします。だって、基地局にほとんど手を入れずに64kbps通信を実現しちゃったアステルなんですから。なんだか、従来のPHSインフラがどんどん脇に追いやられていって、とてももったいない感じです。関西アステル(ケイ・オプティコム)は、起死回生のeoエアで大躍進だというのに・・・もちろんあっちも光引き込み型基地局に置き換えはしていますが・・・。



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