02/08/30
さて、昨日に引き続いてSD-PHSの話題です。このSD-PHSがどんな場面で役に立つのか、を考えてみるのですが、もちろん、小型PDAに差し込んで使う、というのがもっとも便利な使い方には違いありません。という問うところで、あえてそれ以外で、となるのですが、SD-PHSが応用されるであろう機器としては、まずデジタルカメラが上げられそうですね。最近のデジタルカメラはこぞって小型化がすすんでいて、専有面積のもっとも小さいSDメモリーカードを記憶媒体に使う機種も多くなってきています。もちろんこれらのデジカメはSD-IOには対応していませんから、そのままSD-PHSを使うと言うわけにはいきませんが、いずれ対応デジカメが出てくるでしょう。余談になりますが、CF型PHSを接続できるデジカメがありましたね。さて、それ以外の応用ですと、おもしろい応用としては携帯電話(!)などが考えられそうです。すなわち、携帯電話によるデータ通信の遅さと高さ、この二つを克服するアイテムとして差し込んで使えるようにしちゃえばなかなかおもしろいかと思います(つまりドッチーモと同じ発想ですね)。この場合、もちろんSD-PHSを通話に使うというオプションは(昨日の一言で言ったように)実用的ではないですが、64kPIAFSとAirH”を自由に選べれば、大容量データの時は64k、だらだらと使いたい時はAirH”と使い分けられます。しかも、端末自体は独立していますから、AirH”で接続した状態で電話がかかってきたらそのまま通話して、その間AirH”は裏でデータのダウンロードを続行したり、潜行モード状態にしておけば、通話が終わり次第すぐにデータ通信を始められたりと便利な使い方ができそうです。
さて、携帯電話の話題が出てきたついでに、PDCやWCDMAにない、PHSの優位がここにある、ということにも触れておきましょう。ここまでの小型化ができるのは、PHSだからこそ、です。PDCもWCDMAもその最大出力が1Wに近く、厚さ2ミリ、面積数平方cmの中でそれだけの電力が消費されることを考えるとぞっとします。加えて、WCDMAではその非常に複雑な制御手順と信号処理のために、複雑な部品と大きな電力が必要です。なにをどうひっくり返してもSDカードの大きさにまでは小型化は不可能です。それもこれも、あえて狭エリアを選んだというPHSの通信方式の賜物であるわけです。


02/08/29
今月、特に下旬は、この一言ネタに事欠きません。おかげで、いつになく8月下旬の一言のファイルサイズが大きくなっちゃってます。二つに分けたくなるぐらい・・・。この半月は、とにかく、通信・PHS関連の(私が興味を持つような)ニュースが相次ぎました。
と言うことでもうみなさんご存じの通り、SDカード型PHSについてのビッグニュースです。日経にもっと詳しく載っていますが・・・日経は古いニュースを丸ごと削除しちゃうので直リンクにはいまいち・・・と、話は脇にそれてしまいましたが、DDIポケット、ここに来てようやく出してきましたね。ずいぶん昔(と言っても1、2年くらいですが)から、SDカード型PHSの可能性については議論されていて、いずれどこかが開発してもおかしくないとは思っていましたが、ここはさすがPHS最大手、お見事です。そして、これでようやく、PHS小型化競争では常にNTT系PHSの後塵を拝してきたDDIポケットが一歩前に出ることになりましたね。このSDカード型のリリースのおかげで、PHS利用を想定したPDAも、場所をとるCFスロットを思い切って省いちゃうことも可能になります。しかし、某所ではこのSD-PHSをU-SIM的使い方をして、いろんな端末で利用できるようになるんじゃないか、という意見が多勢を占めているようですが・・・これは、確かに技術的には可能であるが非現実的、と言わざるを得ないのではないでしょうか?もちろんやってもいいでしょうが、普通に考えても、SDサイズにRFから何もかも全部ギリギリまで詰め込んだPHSが、ハンドセットに差し込んで使うような使い道に向いているかどうか?は、疑問です。RFをゆったりと設計できる普通のハンドセット型端末と比べると、無線性能はまさに雲泥の差になるでしょう。リアルタイム性が重要な音声と、データ到着保証性が重要なデータ通信、この要求の違いが分かれば、SDカード型端末が音声には向いていないことが分かるかと思います。データ専用端末は、実際RF性能が低いためにデータが失われてしまってもかまわないわけです。その部分についてはPIAFSの再送プロトコルで保証できますし、データが届きさえすれば、1秒2秒の遅れは問題になりませんから。しかし、音声では、平均でたった1%でも情報が失われてしまうと会話として成り立ちません。これほどの品質要求にSD-PHSが追随できるか?と考えると、非常に難しいと言わざるを得ないと私は考えます。それよりはむしろ、データ通信利用でのニーズ、特にこれまで通信機能の搭載が難しかった小型機器への応用の道が開かれることがSD-PHSの一番大きな恩恵になるのではないかと思われます。と言うことで、今日はこの辺で、ですが、このSD-PHSの話題についてはもう一度くらい触れてみたいと思っています。



02/08/28
引き続き鷹山による64k定額サービスについて。このサービスが当たるかどうかは、鷹山のインフラ整備力にかかっています。基本的にこのサービスでは、従来のアステルPHSインフラは一切再利用できませんから、完全に0からの再構築となり、実績のない鷹山にそれが可能か?が一番の問題点となります。従来とは異なり、上位回線に光ファイバを、基地局は広範囲カバーのための高出力基地局を使うわけですから、これまで培ってきた東京アステルのノウハウもほとんど役に立たないものと思われます。これをやってのけられるかどうか、鷹山の真価が問われるところです。また、前回の一言でも書きましたが、基地局の出力をあげるだけでなく、アンテナ感度や受信制御に関しても大幅な改善をしないと、アップリンクが繋がらないためにエリア内なのに通信できない、と言う現象が頻発することが予想されます。せめてDポ並の高性能アンテナを採用しないと400mWという高出力の基地局は実力を発揮できないと思われます。また一方、基地局の数を減らし1基当たりカバーエリアを広げる、という、Dポと同じトレンドとなるようですが、これはもちろん、インフラ整備にかかるコストを最低限にするためでしょう。が、これは大変な問題を含んでいます。すなわち「回線不足」。64kbpsは、1リンクで1基地局を(事実上)占拠します。ですから、1スポット当たり1回線しか64kbpsを張ることが出来ません。これを解消するためには、複数の基地局エリアをオーバーラップさせるか、1基地局当たりの回線数を大幅に増やすしかありません。おそらく鷹山の取る作戦は後者となるでしょう。しかしこれに関しても、元々小出力基地局の数で回線数を稼ぐようにサービスを行ってきたアステルに、一基地局に多回線を押し込むような形態のノウハウがあるかどうか、が問題になってきます。このように、鷹山のやろうとしているPHSシステムはすべて従来のアステルのサービス方針とは反対側を向いてしまっているため、様々な困難が待っているのではないかと考えられるわけです。しかし、これだけは是非とも克服してもらわなければなりません。こう思う理由の一つは、強力な競争相手の登場によるAirH”のサービス向上が期待できるから、そしてもう一つは、お粗末なインフラで再びPHSの評判を地に落とすようなことになって欲しくないからです。たった3事業者しか認められていないPHS事業のうち一つを占めることになる鷹山、その責任をしっかりと肝に銘じてサービスを行って欲しいものです。



02/08/26 その2
済みません、今日はもう一つビッグニュースがあるので、初の二本立て。鷹山が64kbpsPHS定額接続開始とのこと。ついに来ましたね、アステル系のお家芸とも言えるスポットPHS定額接続がついに東京でも始まります。正直言って、これがまともな価格(eo64並)でサービスインすれば、AirH”はかなり食われてしまうでしょう。また基地局出力も400mWにするとのことで、これで後は、その基地局アンテナが電柱の上に頼りなげに立っているものではなく、きちんとしたDポ並の高性能アンテナになれば、まさしくAirH”の置き換えになる可能性もあります。なんと言っても、PIAFS64kです。自宅近辺がエリアなら、迷うことなく乗り換えてOKと言ったところでしょう。ただし、鷹山の体力的に、いきなり東京全域、とは行かないでしょうね。とりあえずは23区内の、ごく限られた地域だけになるでしょう。また、移動中の使用は実用的ではないでしょうから、AirH”が差別化するならその点ぐらいしかないかも知れません。何はともあれ、AirH”の強力なライバルが現れるのは、しかもそれがPHSだというのは、喜ばしいことです。



02/08/26
今日はちょっと真面目な話。今日付けで、新しく誕生する「郵政公社」の総裁が内定しました。この「郵政公社」なる代物は、きたる郵政事業の民営化に向けた準備公社として用意されたものです。つまり、郵政公社として、郵政行政を徐々に事業として立ちゆくように体裁を整え、あるタイミングで「日本郵便株式会社(仮)」とでも言うような名前で独立・民営化させるのが目的です。私は、郵政事業の民営化には反対です。もちろん、様々な企業が新たに郵政事業に参入して競争が行われ、よりよいサービスが手にはいるようになることは、大変よいことでしょう。ですが、それは単に一面にすぎません。日本政府は、電電公社とNTTの失敗を忘れてしまったのでしょうか?。NCCの勃興にともない、よりよい通信を日本にもたらすと考えられていた電電公社の民営化、その結果は、日本の通信事業を事実上の寡占状態に追い込み、抜け道のない停滞の洞窟に追い込んでしまっただけでした。これなら最初から、電電公社という国営の大親分を置き、国の管轄の元に管理された市内・市外回線を自由に割り当てて使いつつ、独自回線を自由に引き回してサービスが出来るような半自由競争的市場を構築していた方が遙かにましな通信事情が得られていたのではないか?と考えてしまうのです。元々莫大な税金を投入して整備したものを自由に使えるような国営事業、それを自由競争の一旗手として認めてしまうことは、非常に危険です。その危険性を避けるためには、その元国営事業を特殊法でがんじがらめにする必要があるし、それが本当の自由競争とはとてもじゃないですが見ることは出来ません。このような危険性のある国営事業の民営化を、日本政府はまたやろうとしています。まったく、過去から学ばないのは日本を牛耳る人間たちの共通の特徴のようです。



02/08/25
auの「おまけ付きメール」、これについて考えていて、ちょっと思ったことを今日のネタにしてみたりします。さてこのおまけ付きメールですが、要は、サーバ上にあるいろんな画像をメールに添付(というか、リンクを添付)して送信できるというサービス。確かに、いろいろな面白い画像を付けて送ることが出来れば、楽しいコミュニケーションが待っています。しかし、私がここでネタにするからには、そこには問題があると言うこと。まぁ、ぶっちゃけていうと、受け取る側が、画像なり動画なりをみたいと思ったらどうしても受信料金がかさんでしまうと言うことです。特に動画なんて送りつけられたら、はっきり言ってリンクを開いてみようとも思わないですよね。このサービス、サービス業における前提、「受益者負担の大原則」が崩れてしまっているわけです。メールの送受信というサービスの場合、受益者とは、受信者ではありません。メールを送る側こそが、受益者となります。もちろんこれは、他のメールサービスについても言えること。私は昔、TVCMで「まだお金のかかるケータイなの?」というJフォンの広告を見て、おぉっ、Jフォン、ついに無料メール開始か!なんてびっくりしたのですが、種を明かすと単に受信料が無料だそうで、何でこんなことをこんなに大々的に広告するのかがさっぱり分からなかった記憶があります。なぜって、DDIポケットの直送メールは、送信者が通信費を負担するだけ。もちろんEメールについては受信料はかかりますが、当時の私はEメールなんて全然使わなかったので、「受信料がかかる」という事実には愕然としたものでした。メールというのは、もちろん送信者の一方的な都合で送りつけることが出来るから便利な通信手段です。電話のように相手がフリーになるのを待つ必要がありません。つまり、そのサービスによる恩恵はほとんど送信者が受け取ることになります。にもかかわらず、なぜか受信者も同等の負担をしなければならない・・・これは明らかにオカシイですよね。私ははっきり言って当時、直送メール以外は使いませんでした。相手がDポなら、直送で送りますし、相手が携帯なら、相手に受信料を払わせるのが申し訳なくて送ろうとも思わなかったからです。こういう神経って変なんでしょうか・・・?ともかく、おまけ付きメールを見て、そう言う(私的な)矛盾点を感じてしまったわけです。もちろんDポでも似たようなことを、送信者の負担だけですることは出来ます。画像サイトにアクセスして画像をダウンロードし、それを直送メールに添付して送れば良いだけ。相手には1円も負担させません。相手に負担をさせてメールを送りつけるなんて良識ある教養人がやることじゃありません、野蛮人のやり方ですよ・・・(毒)。まぁともかく、この「受益者負担の原則」が崩れてしまっているauのおまけ付きメール、絶対大失敗する事でしょう(毒2)。



02/08/22
さてとりあえず、かなりどうでもいい独り言っぽいところから入っちゃいましょう。コラム「でぃーぽ」、最近、半月から1ヶ月に1回ぐらいの更新です。まぁ、私のナマクラ脳味噌からはそんなにぽんぽんネタは出てきてくれないわけで、じっくり書いては貯めて、読み返して、使えそうだったらようやく更新、というのを繰り返しています。大体、初期プロットを書いてから、公開までに2ヶ月ぐらいはかかっちゃってます。そのくらい寝かせないと、なかなか読める文章にならないんですよね~、一度時間をおいて、客観的に読めるチャンスを得ないと・・・。文才は無いもので・・・。と言うことで、かなり時期ずれとか時期遅れなネタになることもありますが(ドコモPHSのFOMA対向TV電話端末の話なんてまさにそうでしたね)、こればかりはご容赦を・・・。例のコラムは昨年7月に初お目見えしましたが、その時点で実はいくつか書き貯めがあったんですよ(ネタバラシ;爆)。確か、公開開始した時点で第6号まではあったと思います。で、ひたすら消費してまして・・・(苦笑)。ちなみに今いくつたまっているかと言いますと、え~、約2本かな?最終回(爆)も含めると。いつHP更新を続けられなくなるか分からないので、とりあえず最終回だけは書いてあるんですが・・・まぁ、とりあえずこれを考えなければ、なんと残り1本。やばいっす。と言うことで、最近は通勤電車の中でHPCを開いてコラムネタを考えてたりするんですが、そこでさりげなく刺さっているAirH”が、なんだかすごい便利です。コラムを書くには、もちろん情報収集をしてネタ集めをしなきゃならないですが、そこにAirがあるのとないのとでは全然違いますね。いつでもどこでもネタ集めが出来るというのは本当に心強いものです。もちろん、年中そんなことをしているわけではなく、3日に1回ぐらい、あとは適当な文庫本でも読んでたりするんですが・・・読書中に急にインスピレーションが湧いてくることもあるので、とりあえずHPC+AirH”は常備なんです。いや、仕事で時間を拘束される社会人HP管理者には、AirH”ってすごく便利なツールですね。HP管理なんてのは所詮趣味ですが、とはいえ、つなぎ放題の月額料、趣味に掛けるお金と割り切っちゃっても(社会人的には)いいお値段ですし、遊びツールとしてはかなり「イケてる」と思います。もちろん、電波オタク的にも「遊べる」オモチャではあるんですけどね・・・(笑)。



02/08/21
NHKで朝やっている連続テレビ小説「さくら」をご存じですか?実はお気づきの方も多いかもしれません、このドラマの主人公さくらが故郷にメールをうつシーンで、ノートPCがちらりと映るんですが、そのノートPCにRH2000Pがささっています。さすが、ハワイ出身で日本人特有の先入観やブランド意識が無いだけに、いい選択ですね(意味不明)。
さて、この主人公のさくらは、1年間だけという予定で、故郷ハワイから日本にやってきています。つまり、通信環境が必要なのも1年間だけ。そうなると、固定電話を引いてしまうよりは、移動体通信で済ませてしまえば初期投資を大幅に減らせますし、結果としてのトータルコストはぐんとお安くなります。そこでネット接続環境としてやはり選択肢としてあがるのは、AirH”でしょうね。何しろ、初期コストが固定回線より遥かに安い上、月々のコスト管理が非常に簡便です。特に繋ぎ放題コースなら、時間を気にせずに利用できますから、いつでも好きなときに好きなだけ使えます。これで丸一年使っても、初期投資(端末+加入手数料=1万円)+月々5800x12=79600ですから、固定電話加入してあれ買ってこれつけて・・・とやることを考えれば、手間も費用もかなり節約できます。そういうわけで、比較的短期の滞在の外国人などはAirH”に興味を持つことが多いかと思うのですが・・・前にも言いましたが、英語版ページがないのは問題ですし、パンフの裏面の端っこにでもいいから簡単な英語による説明を入れればそれだけでもずいぶん違うだろうに、それもない・・・確かに、長期の利用が見込めない外国人を相手にしたくないというのはわからないでもないのですが、結構な数いると思われる短期滞在者だけで結構な市場になると思うんですけどねぇ・・・。いっそ短期限定契約みたいなものを新設しちゃうと言うのも手か・・・と思ったら、b-mobileって、実にその用途に向いているんですよね、1年分前払いで、1年でやめてもなんのペナルティもない上、半年ごとに通信期間を「買い足し」できますから、かなり便利かもしれません。特に、最初の投資・・・ぽんと全額払っちゃえば、あとはなんの憂いもなく使えるというのは精神的にも安心・お得ですね。日本通信さん、短期滞在者市場が口を開けて待ってますよ♪



02/08/20
今日、会社を出てバス停で待っていました。ドコモの研究所のある方から、一人の若い男性がてくてくと歩いてきます。私はそのとき暇だったので、HPC+AirH”でだるだると遊んでいたんですが、後ろに並んだその男性、カバンからすぽんとPDA(GENIOだったかな?)を取り出します。なにやら通信カードがささっています。電源を入れて、通信カードのLEDもぴかぴかと点滅して、ネットに繋がっているようです。ちょっと気になってちらりと見てみると・・・RH2000P!?えっ、ドコモの方から来ましたよね、それ、AirH”ですよね、いいんすか、ねぇ、それっていいんすか!?(爆)。てっきりp-inComp@ctだとばかり思っていたら・・・。
さて、引きとは全然関係のない話題なんですが、今、AirH”の接続番号って、32kは最後が##61ですよね。128kは##64です。6の後の数字はパケット回線数のような感じです。じゃぁ、##62とか##63とかがあってもおかしくないですよね。いや、おかしいものか!これは是非やって欲しいです、ほんとに。128kは、はっきり言って高すぎます。そしたら、割と安い値段で、64kパケットつなぎ放題とか、96kパケットつなぎ放題をやれば、そこそこ需要があるのではないかと思うんですよ。せっかく、つなぎ放題+オプションという形なんですから、オプション64、オプション96とかも作っちゃえば良いんです。料金体系はこれできわめてシンプル、何の問題もないですよね。技術的にも問題があるとは思えません。なぜって、現在の128kパケット方式でも、局が足りなければ、32パケットx2とか32パケットx3とかいう接続になっていることもあるからです。これを強制的に行うように出来さえすれば良いんです。カードのファームウェアを書き換でも十分対応可能に思えます。問題はオプションの料金ですが・・・オプション64は、思い切って500円にしちゃいましょう。64kなら2チャネル対応基地局なら1局で済みますし、ネットワークの負担が劇的に増えるとは思えないので、そんなに高い料金を取る必要は無いでしょうから。単に差別化という意味合いでの500円で、どうでしょう。オプション96は・・・これは結構快適さが変わってくる気がするので、1500円くらいに・・・。そうすると、オプション128の割高さが目立ちますね、じゃぁ、値下げしますか(爆)。これを機にオプション128を2500円にまで値下げできると良いんですが・・・。しかし、これまで、128kは高いしそんな速度は必要ない、と言う人はノーオプションだったのが、500円くらいならちょっと早い方がいいかも、とか、1500円で60kぐらいがコンスタントに出てくれるならうれしいなぁ、と新たにオプションを付けてくれる可能性がありますから、オプション128を値下げしてもやっていける可能性はあるのではないかなぁ、と勝手に思ったりします。128の値下げとは言いませんが、割と安い値段での64、96サービスをちょっと考えて欲しいです、いや本当に。



02/08/19
1xのARPUについての記事です。データARPUが、なんと通常のcdmaOneに対して3倍。データ利用する人の率が高いのかも知れませんが、それ以上に、パケット課金の危険性がここから読みとれますよね。通信速度が速くなればなるほど、利用コストが桁違いに跳ね上がるようです。通信速度は2.25倍なのに、結果の料金は3倍に近いですから・・・。高速通信は絶対に時間課金でなければなりません。または、完全定額制か、この二者択一でしょう。いや、ユーザ側から見れば、の話です。事業者側からすれば、効率のいいパケット課金はまさにドル箱。こんなおいしい市場をあえて捨てるはずがありません。一度もパケット課金を導入しなかったDDIポケットにはこのような危険性はないでしょうから、安心です。メールもコンテンツも64kという高速でしたから、確かにパケット課金にすると恐ろしく高額になってしまっていたでしょう。「1分12円は高い!」とか、「パケット課金の導入を!」という意見も聞かれましたが、今のままのシステムでこれをやると、Dポパケ死被害者続出ですよ、本当に。しかしそれにしても、総合ARPUが1万円強ですよ・・・つまり、すべてのユーザが1万円強を払っていると言うことと等価ですから(もちろん、多い人も少ない人もいるでしょうけど)、128kAirH”の8500円なんて安い物ですよ、それで全く通信量にも通信時間にも気を配らなくて済むようになるんですから・・・。しかし、それにしてもリンク先のKDDIのコメント・・・「CDMA2000 1xのARPUは10,000円を越えるなど、今後の伸びが期待できると見ています」・・・確かに、IRコメントですから、この表現は良いのですが、ARPUを伸ばすと言うことはユーザの負担を増大させる、と言うことと同じことなんですよね。ユーザが負担増を強いられていることを嬉々として語るなんて、よりよいサービスをより安く、と言うサービス業としての基本的姿勢が全く感じられません・・・(これはドコモも同じですが)。



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