02/11/28
さて、質問箱に「トランシーバモード」について解説が欲しいと言うお便りが入っていました。そう、PHSと言えば、綺麗な音もデータ通信も特長の一つですが、PHS電話機同士をトランシーバとして登録することによって、公衆電波を利用せずに(つまりお金を取られずに)通話を行うことが出来ます。これは、解約済みの、電話番号が入っていない端末でも出来てしまうため、端末収集を趣味とするような人には、それらのコレクションをトランシーバとして登録して楽しんでいるような人も多いかと思います。で、肝心の質問は、「J700を親機にして、もう一台のJ700をトランシーバ登録、それからもう一つのJ90を同じように登録したのですが、2台目のJ700とJ90の間で通話が出来ちゃうのはなぜ?」と言うものです。確かに、ちょっと考えると不思議なこの現象。答えは、トランシーバの登録の時に、一体端末には何を登録しているのか、と言うところに秘密があります。トランシーバ登録をするときに、端末に登録するのは、相手の端末の識別子では無いと言うのがポイント。トランシーバ登録で端末に登録されるのは、トランシーバ登録に使用された 親機の識別子なんです。で、実際にトランシーバで呼び出しを行うときは、この親機IDと子機番号をキーにして空いている周波数で呼び出し信号を発射します。一方、呼び出される側はすべてのトランシーバ周波数を繰り返しサーチしていて、その中に自分が登録されている親機IDと、自分の子機番号が入った呼び出し信号を見つけるとそれに反応して鳴り始める、というしくみなんです。全く別々に登録を行ったとしても、同じ親機に登録さえしてあればちゃんと関連づけは出来ちゃうってことですね。つまり、質問の例では、一台目のJ700の子機としてのIDではなく、親機としてのIDが2台目・3台目に登録されているっていうことなんですね(J700の自前トランシーバはちょっとしくみは違っていますが基本は同じです)。逆に、じゃあなんでわざわざ親機IDを登録するのか・・・と言う疑問がでてきますね。トランシーバ登録すれば、トランシーバ番号さえあっていればどの親機で登録してもお互いに通話できた方が便利そうですよね。これがなぜかというとですね、たとえば、アパートのお隣同士でPHS対応親機とPHS子機を使っているとしましょう。で、隣の家でトランシーバ通話を始めようと呼び出したとたんに、自分ちの子機が鳴り出したりしたら・・・変ですよね。偶然同じ番号を使っていれば、これは十分あり得ます。しかも、親機IDが無かったら、隣の家の親機に電話がかかってくると、自分の端末が内線モードで鳴り出しちゃう訳です。すると、隣の家の電話を取れちゃうわけで、これは絶対にいけません。と言うことで、すべての親機に異なるIDを振って、そのIDが一致しない限り内線呼び出しもトランシーバ通話も出来ないようになっているという訳なんです。ですから、たとえば、DDIポケットのコミュニケーションプラザなんて言う有名なところでトランシーバ登録なんてしてもらった端末は、同じ親機IDを持った端末がほかにもたくさんあるってことです。そう言うところで登録してもらった端末から、街の中で適当に呼び出しをかけたら、近くにいる赤の他人の端末が偶然反応して鳴り出したりしちゃったりなんてことが十分にあり得る話だったりするわけです。


02/11/27
「せんせー!キャリアの価値を端末の性能だけで見るのは間違ってると思います!」「そう思うかい?どうしてだい?」「いくら端末が高性能でも、キャリアはインフラ業者なので、インフラがしっかりしている方がキャリアとしては優れていると思いますっ!」「そうかそうか・・・でも、端末が高機能の方が売れてるよねぇ?」「せんせー、それはみんながちゃんと電話のインフラを評価してないからだと思います!」「なるほどねぇ。だけど、みんなはそんなところは見ないよねぇ。」「だから僕がいっしょーけんめーみんなに教えてあげるです!キャリアは端末じゃなくてインフラで選べ、って!」「じゃぁ、君は端末の性能なんてどうでもいいってことかな?」「そうですっ!どうせ使うかどうかわからん端末の機能のために開発費を使うぐらいなら、インフラをもっと作り込んで欲しいです!」「じゃぁ、ブラウザとか内蔵カメラとかなんてのは要らない・・・と?」「そうです、せんせー!そんなもん入れて開発費と端末のリソース無駄遣いするぐらいなら、もっともっとインフラを強力にして、音質とデータ通信なら誰にも負けないってぐらいにやっちゃって欲しいです!」「じゃぁね、同じキャリアで、ただカラー液晶でいくつか便利なメール機能があるだけの端末と、ブラウザカメラ背面液晶搭載の端末があったら、君はどっちを選ぶ?」「ブラウザカメラ背面液晶搭載の端末です、せんせー!」「・・・(ガビーン)」・・・今日の脳内会話でした(爆)。


02/11/26
えー、電話が鳴ります。んで、見てみると、番号が090のなんちゃらだったりして、あぁ、携帯だぁ、誰からだろう・・・なんて思いながら出てみると、ちょっとしたセールス(?)だったりするわけですね。いや、以前絵画とか彫刻を買ったギャラリーの人から、時々展示会やるからどうですか、っていう電話が来るわけで、まぁ、セールスと言うのとはちょっと違いますが・・・。で、まぁ、結構普通に、最近どうですか~とか、仕事はどうですか~なんて話を10分ほどだらだらとしちゃったりするんですが、とりあえず音質は、ハイパートークが効いてくれてて、とりあえず誰だかは分かるレベルの音質なんですが、なんでしょう、話している間中、ぷつっ、ぷつつっ、ぶつっ・・・と、瞬断・ノイズがひっきりなしに入るわけで、話していてすごいストレスになってきたりします。HV200でもこんなにひどくなかったなぁ、と思ってしまうほど。よく、PHSはとぎれるとかなんとか言われていますが、はっきり言って、少なくとも私の経験上は、通話のとぎれは携帯相手の方が遙かに多いです。一体なぜなんでしょうね?。そもそも、都心部では通話回線不足でかなりきわどい基地局展開を行っているため、干渉波が馬鹿にならないくらい大きくなっていると言う話。特に、基地局からの下り電波が干渉しなくても、ある周波数エリアギリギリにいる端末同士は十分干渉する事があり得ます。だから、上り方向で干渉の影響でノイズが乗りやすくなるのは、理屈にあっているわけです。つまり、携帯を持って、ほかの相手に向かって話している人にとっては、下りの電波は良好に届いていますからなんのとぎれも無く話せているのに、相手には自分の声はとぎれとぎれにしか届いていない(しかも自分ではそれに気づかない)と言う状態が結構起こっているんじゃ無いかなと思うわけで。あと、携帯ユーザに多いのが、光るアンテナ。あれ、感度を落とす落とさないで議論がありますが、感度が落ちる落ちないははっきり言って議論のポイントが大きくずれています。感度ではなく、送信能力について議論しないと意味がありません。携帯の通話において、一番クリティカルに効いてくるのは基地局からの下り電波の受感状態ではなく、基地局への送信状態なんです。それは、端末機の方が遙かに小さな電力で送信しているから。と言うか、一般的な携帯では、受信側はアンテナなんて必要ないくらい、基地局は強力な電波を送信しています。そこに持ってきて、送信電力を大きく消費してしまう光るアンテナ(あの光は、受信電波から得られた電力ではなく、送信電波となるはずの電力の一部で光っています)なんて使っていれば、当然上りの通りはすごく悪くなります。光るアンテナの受信性能だけを測定して、高感度!なんて言っているアホな広告文句をよく見ますが、アンテナには対称性はありません(やや語弊あり;純粋理論上は対称性があります)。送信アンテナとして優れているものは受信アンテナとしても優れていますが、受信アンテナとして優れているからと言っても送信アンテナとして優れているとは言い切れません。で、結局、光るアンテナなんて使うようなポリシーのないミーハー携帯ユーザは、相手の声はきちんと聞こえるけど、相手には自分の言葉は伝わらない・・・なんて言う可哀想な人になってしまうわけです。あ~ぁ。


02/11/25
さて、突然ですが、その昔、PCV100-Genioという端末がありました。これは、DDIポケット向け、αDATA32対応端末です。と、これだけでは分からないかと思いますが、これ、いわゆるコンセプトモデル的端末で、当時としては最新鋭の技術を使った、通信機能内蔵型PDAとでも言える端末です。このPDAは、通常のWEBページならほぼ問題なく(画像も)見ることの出来るブラウザと、そこそこの機能のメーラ、それからniftyなどに接続できるパソコン通信機能(今時パソコン通信なんて言っても分からない人も多いでしょうねぇ・・・)も備え、入力もスライタス+文字認識という、かなり凝った作りの端末です。私もオークションで一つ手に入れて、サンプルとして手元に置いてあるんですが、これがまた、意外なほど使いやすい。確かに、画面は白黒で解像度も低いですが、手書きでばりばり入力できる(認識ミスでたまに違う字になってしまいますが;苦笑)、画や図形もそのまま入力してbmpとして送信できる、等々、便利な機能満載。しかも、スマートメディアに対応で、スマートメディア経由でソフトをインストールすることも出来ます。ほかにも、スケジュールにアドレス帳に世界時計やアラームなどPDAに必要と思われる機能は一通りそろっていて、しかも、通信機能はDDIポケットのPHSを内蔵ですから、かなりスマートに通信を行えます。この端末はまだ白ロムのまま触ってみていたりするのですが、実際に電話番号を入れると考えると、かなり便利になりそうなこと請け合い。ちょっと何かを思いだしたときにささっとメモ帳に書き付けて、必要ならそのままメールで送っちゃったり、とか、メインプロバイダのメールアドレス宛のメールをライトEメールなどでメイン端末で受け取っておいてから、緊急だったら読みやすいPCV100で接続&ダウンロードして読んだり、などなど、ちょっとした時間の空きを有効に使えるようになる端末かなぁ・・・という気がします。もちろん、最近の最新PDA+AirH”の組み合わせの方が遙かに便利なのですが、このPCV100、実は「待ち受け」も出来ちゃったりします。そう、単にPIAFS32kの通信機能を搭載しているだけではなく、通常の音声端末としても使えちゃったりするんです。そのままストレート端末のように耳にくっつけて通話も出来ますが、イヤホンマイクを繋げば、そのままPDA機能の操作も出来るので、メモを取りながら電話する、なんて使い方も出来てとても便利。その他、メモをそのままFAXに送ったり、Pメールを送受信できたり・・・と、ほんと、通信端末としてはかなり完成した形の端末でしたが、これが思ったよりヒットしませんでした。もちろん一因は、あまりに高すぎたことでしょう。しかし、今、AirH”内蔵で同程度のことが出来るPDA端末を作ったら・・・いや、かなり売れるでしょうね。もちろん、通信カード後付けの方が通信手段を好きに選べるという利点はありますが、逆に内蔵にすれば究極のスマートPDA通信を実現出来るわけで・・・富士通のPDA、LOOXに、内蔵の企業向けモデルがあるらしいですが、こっそり出してくれないかなぁ・・・PCV100並のDポならでは機能を入れて・・・(もちろん音声通話+FAX送信も!!)。


02/11/23
さて、Dポ端末へのブラウザ・カメラの搭載の可能性。いろんなところでいろんな議論が闘わされてはいますが、実際問題、ハイパワープロセッサとか、カメラユニットとかなら、簡単に手にはいるし組み込むのも簡単なんですよ。今となっては小型CPUとかカメラユニットは、携帯のおかげで一大市場になっちゃってるわけで、値段もかなり下がってきています。ですから、そう言う部品レベルの話で開発費が足りない云々という理由で、カメラ内蔵やブラウザ搭載が実現できないというのは、どうもちょっと違うと思うわけですね。実際、もうずいぶん前からそう言う環境はできあがっているのにも関わらず、カメラ・ブラウザ端末が全く影も形も表さないそう言う状況を見ていると、そう言う問題ではないとお気づきの方も多数いらっしゃるはずです。もちろん、メーカとDポの間の政治的問題もあるでしょうが、そう言うのは別の方にお任せするとして、私は技術的可能性として、なぜここまで遅れているのか・・・と今回のネタにしているんですが、一体なぜだと思いますか?。私はこう見えても(笑)一応無線通信機器の開発現場にいるわけで(WCDMA関連ですが;苦笑)、そう言うものの開発において一体何が問題になるのかを目の前で見ています。実際、ハードの設計は、簡単です。問題は、ソフト。携帯電話を作る上で最も時間と人手とお金がかかっているのはソフトウェアです。いくら良い部品があっても、ソフトだけはどうしようもありません。ノウハウも開発費も無いDポ陣営のPHS事業部にとって、このソフトの開発が最も時間を食っている部分であるわけです。もちろん、同じ社内にカメラ・ブラウザ搭載の携帯を作っている事業部もあったりするわけですが、これも私見ですが、同じ社内でもそう言うソフトのノウハウの共有はまず行われません(それに対して、意外に思われるかも知れませんが、ハード設計の情報共有はかなり行われています)。特に、対立するキャリアに供給するそれぞれの事業部(なりプロジェクトチームなり)の間での情報の共有は限りなく無に近いと思ってもらって間違いないです(それどころか、私の会社ではないですが、同じWCDMA端末を作る盟友同士なのに、ソフトは全く別々に開発をしている・・・なんて言う間抜けな例さえ見たことがあります)。また、ソフトは過去の資産を有効利用しないと開発費も開発期間も莫大なものになります。しかしそうなると、たとえばもしPHSとcdmaOneで同じブラウザを載せるにしても、そのベースとなる下位層のソフトや関連する上位層ソフトは当初から全く違う設計思想でスタートしているわけで、インターフェースもなにもかも全然違い、ちょいとモジュールを拝借、と言う感じに乗っけるというのは事実上不可能に近いはずです。もし、DポにEzのブラウザを載せるにしても、事実上0から開発し直しになってしまうだろうと私は思います。と言うわけで、Dポ端末が、携帯端末に対して見劣りしてしまう原因の一つは、やっぱりそもそものスタートで大幅に出遅れてしまったこと+Dポが旗手となってソフト開発をまとめ上げようとしていないところ(最近はどうなのかな?まだメーカ任せ?)・・・これが一番効いているのでは無いかと思ってしまうわけですね・・・。


02/11/22
ドコモが一定額で利用停止するサービス開始とのことです。いや、なぜこれを取り上げたのかというと、今までこれがなかったと言うことにびっくりしたからです。Dポはこのとおり、ずーっと昔からありましたね。とまぁ、なんだかよく分からないので、意味もなく書き出しに使ってみましたが、特にこれについて語るのが今日のネタではありません(笑)。
てことで、昨日書いたネタを、ほんのちょっとだけ引きずったりするんですが、昨日の音声の値下げで、音声とカードを、AirH”対応音声端末一台にまとめようとする動きが出てくるのではないかと言うお話し。もちろん、それはあるでしょうね。そうなると、契約回線数は減ってしまうことになるでしょう。が、収入自体はそれほど減らなかったりするんじゃないかと思います。というのは、一台に統合する人は、ほとんどが繋ぎ放題+メール放題&トーク割というコースにするだろうからで、これだと、4930+3000=7930円となり、実はこれ、標準コース+つなぎ放題より価格は高くなっているんですね。もちろん、トーク割オプションを付けなくて、4930円だけと言う場合でも、ある程度音声を使うなら、それほど収入は減らないでしょう。それよりも、回線の維持管理費自体は1回線分で済むわけですから、ほぼ同じ収入で経費は少な目、という、Dポにとってはやや儲かる方向の圧力がかかるようになるわけです。そう言うわけで、つなぎ放題系コースを音声通話料金で優遇すると言う余裕があるのではないかと思われます。ところで、やっぱりこうなると、この値下げ施策が、一般の料金コースにまで広げられるかどうか、がちょっと気になるところですね。私は・・・もちろん、値下げされた方が良いに決まっているんですが、どうも、値下げされそうにない雰囲気ですねぇ。確かに、一部報道では最大68%の値下げと言う言い方をされてはいますが、それにしても、それほどインパクトのある値下げには(一般の人には)感じられないわけで、通常コースにまで広げる利点があまりないのかなぁ・・・なんて思ったりします。でも、接続料10円が無くなるのは助かりますよね・・・L/LLなどのコースだけでも優遇してくれないかな~(自分がLだからって!;笑)。


02/11/21
AirH”専用コースで音声通話の値下げが発表されてますね。さて、これを見ると、ちょっと思い出すのが、goさんのページで最近公開された音声通話の危機(←公開停止:2003/04時点)のコラム。正直、音声通話はかなりの危機的状況です。ほぼ毎月、TCAで一言、なんてやっていますが、あのデータからだけでも、確実に2万人以上のペースで毎月音声利用者が減っているのが分かるから、なおさらです。AirH”などのデータ通信部分をすべて考えずに今の状況を客観視すると、あるものに今の状況がかぶってきます。それは、ページャ(ポケベル)。一時は、右を見ても左を見ても、猫も杓子もポケベル持ち、なんて言う状況で、普通にポケベル番号の交換なんてのが身の回りで行われていたのに、いつの間にか周りに使う人が減り、そう言えばそんなのもあったなぁ、と言う状況になり、ひっそりと消えていった・・・あのページャの状況に、今のPHSがかなり似ている気が最近してきたんです。もちろんご存じでしょうが、そのページャに事実上のとどめを刺したのは、ほかならぬPHSなんですから、皮肉なものです。実際、ページャからPHSに持ち替える流れはすごいものがありました。そして、それが、PHSと携帯という形に変わり、同じことが起こっているように見えてしまうんですね・・・。ページャにはページャ独特の、ほかにはない利点があるわけで、それが携帯やPHSで代替になるというのはおかしな話なんですが、一般的な人はそうは考えないようです。もちろんそれはPHSにも当てはまる訳で、携帯はPHSの代替にはなり得ないと言うことに気づいている人は、PHSユーザの中でさえ極少ないと思われます(もちろん、PHSだって携帯の代替にはなり得ません)。私が常に感じるのは、「流れ」「流行」「モード」などなどの強力な「圧力」です。世の中の強い圧力が、人の持つものを決めている、それが日本の現状であるわけで、今その方向はPHSから携帯を指す方向であるわけです。どんなに優れたものでもこの圧力のベクトルが指し示さない限り、多くの人がそれを支持することはない・・・これは何とも不健全な状況です。だったら、我々PHSユーザが出来ることは・・・?。「ありません」と言ってしまっては、身も蓋もありません。しかし、我々の出来ることが一つだけあります。それは、「使うこと」。もっとPHSを使いましょう。AirH”をお持ちの方は、もちろんカード型でPCに挿しっぱなしという人が多いでしょう。でも、そのPHSは、全国のPHS網、すべての電話網に繋がっているんです。インターネットだけじゃないんです。たとえば、ちょっと余裕があれば、RZ-J700や、KX-HV200/210などのAirH”対応端末に変えてみるというのはいかがでしょうか?。ネットはもちろん使い放題、それに加えて、高機能のメールと、高音質の携帯電話が、つなぎ放題の基本料金の中にすべて含まれているんです。もったいないと思いませんか?。もっと、PHSを使いましょう。使い倒してやりましょう。そして、そう言うメッセージが、今回のDポのAirH”料金コースの音声値下げに込められているんではないかなぁ、と私は思うんです。
うーん、このネタ、流しちゃわないで、特別コラム的に一度まとめておいた方が良いかも知れないなぁ・・・。goさんに便乗したな、と言われそうですが(ぼそっ)。


02/11/19
SDカード型AirH”登場です。発売は12月6日。ちょうど、パケコミネットコースが12月1日に始まるので、それに合わせて、でしょう。「N401C発売とネット25の128k対応」の時とかなり状況が似てますね。まぁ、わざわざ受信性能が悪そうなSDカード型を使うなんてのは、間違いなく手のひらサイズのPDA利用者ですから、PDA利用にちょうど良いパケコミネットコースと合わせてどうぞ、と言うところでしょうね。と言うか、フレックスチェンジにも対応していないようで、完全にパケコミネットがターゲットのような端末です。まぁ、一般的にPDAで使うだけなら、パケコミでもほとんど問題無しでしょう。前に言ったように、料金・システム的に見ればauのミドルパックとかなりかぶるパケコミネットですが、このSD型と組み合わせることで真価を発揮できそうですね。なんと言っても、すべて込みで手のひらに収まるサイズ。auではこうはいきません。また、CFスロットの大きさを敬遠して搭載しなかったPDAでもSDカードスロットならサイズ的に問題になりませんから、特に小型PDAでの利用に向いているSD型Air。逆説的ですが、小型PDAなら画面が割と狭くそれほど多くの情報を短時間にやりとりすることも少ないでしょうから、パケコミでも十分と言えるのでしょう。とまぁ、今日は面倒なので一言の更新はお休みしようかなぁなんて思ってたところでこのニュースが飛び込んできたので、簡単に更新してみました(苦笑)。ところで、SDカード型AirH”をちょっと略すと・・・SDAir・・・って、サウンドマーケットのSDAIR・・・??。今後混同しないように厳重な注意が必要です(ウソ)。


02/11/18
今日、初めてH”にSPAMが届きました。感激です(笑)。あの手のSPAMは最初からH”を相手にしていない感じなので(ユーザ数が少ない+複数ドメインであるためランダムアドレスのヒット率が低い&ブラウザ未搭載のためURLを書いて置いてクリックしてもらっても正しく見られない可能性が高い&そもそもH”ユーザの返信率がかなり低い?ためと思われます)、いや、ついに、市場を少しでも広げようとSPAM業者がターゲットをH”にまで広げたか・・・なんて思ったら、HTMLメール(笑)。そう、PC向けのSPAMがそのまま届いちゃったみたいで。PC宛にはSPAMはちらほらと来てはいるんですが、H”は初めて、と言うのにはネタがありまして、私のH”のメールアドレス、全然人に公開しないからなんですね。メールマガジンも別のメールアドレスから転送で取っているので・・・。そう言うわけで、実は、今、どのルートで私のH”のメールアドレスが漏れたのか、限りなく高い確率で特定出来る状態です(笑)。もちろん個人あてに教えていることもありますが、それもせいぜい30人ですし、ほとんどはSPAM業者とのつながりさえ考えられないような人・・・。と言うことで、考えられるのは、転送元のメールサービスか、○○○○○か、○○か・・・とまぁ、片手で足りる程度の数に絞り込めちゃったりします。その中でも特に怪しいところがあるので(あえて書きませんが)、あぁ、あそこは手に入れたメールアドレスの転売もしてるんだなぁ、と、ちょっと楽しい情報を手に入れられたりしますね。ところでその肝心のSPAMですが・・・変なSPAMでして、なんとURLの記載が一切無し。なんだか「○○に住む23歳のOLです、メルトモ募集中です、趣味は~」という、本当にそれだけのメール。おそらく、それに返信すると「生きアドレス」として登録されると言う、PreSPAMとでも言えるメールと言うことでしょうね。いや、本当にメルトモ募集では・・・?なんて言う可能性は・・・無いです(笑)。だって、メールヘッダ偽装してるんだもん(笑)。わざわざ偽装したメルトモ募集メールって・・・(爆)。本当に返信率上げたいなら、もう少し本物っぽいヘッダにしとけばいいのに・・・(苦笑)。


02/11/17
・・・あれ?。あれあれあれ?。128kが速いぞ。いや、なにを言っているのか分からないかと思いますが、前にここで言ったかなぁ・・・高速移動中だと、128kだとかなり遅くなるという話。そう言うわけで、特に特急とかのかなりスピードを出す電車内でAirH”を使うときは、わざと32kで使っていたんですが、今日、ものは試し、と128kにして使ってみたら、なんだか意外なほど速い。普通に使えちゃうんで、びっくりしちゃったわけで、今日はこんな書き出しになっちゃいました。
AirH”が遅くなる要因としてはいくつかあります。まず一番多いのが、無線区間の混雑。特に東京都内では最近急激にAirH”ユーザが増え、また、企業でもAirH”を導入するところが増えているせいか、都内のビジネス街では時間によっては使い物にならないくらい遅いらしいですね。次に多いのが、高速移動や弱電界などによるエラー率の上昇。これは、エリアギリギリとかのかなりシビアな条件で使っていると良くありますが、高速移動中も、ダイバーシチの無いカード端末は高速フェージングの影響をもろに受けてかなり速度が落ちてしまうことが多くなります。冒頭で128kが移動中遅いと言ったのはこれが原因。128kのマルチリンク方式は、1リンクでもデータがとぎれるとすべてのリンクでデータが流れなくなるというもの。一方、移動中のエラー率それぞれのリンクに対して効いてきますから、4つリンクがあるとエラーも単純に4倍。移動速度が大きくなるとエラー率はもちろん大きくなりますが、これが4つリンクがあることで一気に4倍になってしまい、ある程度以上の高速移動では32kよりも遅くなってしまうことさえあるというわけです。あとほかに、速度が遅くなる原因としては、DDIポケットのパケット網の混雑、プロバイダの混雑などありますが、これらは最近かなり減ってきているようです。で、なぜか移動中に妙に速度が出たという話に戻りますが、これ、1局64k対応の成果では無いかと思ったりします。というのは、1局で64k、2局だけで128kのリンクが張れるとなると、確かに4リンクあることに変わりはありませんが、そのうち2リンクずつは全く同じ経路を通る電波を使っているので、エラーも同じタイミングで起こる、つまり、エラー率は2つ合わせても1リンク分と同じになるわけで、合計でも、せいぜい32kの2倍のエラー率になるわけですね。この効果についてはこれまでもずっと言われてきましたが、おそらく2リンク対応基地局が徐々に数を増やしているために、移動中でも体感できるくらいに快適になってきたのではないかと思われるわけです。また一方、1局128kなんて言う話も以前出ていましたが、これが対応されれば32kと同じエラー率で128kが使えるわけですから、128kの快適度が一気に向上するはずです。おそらく最新基地局なら対応可能でしょうし、今秋対応予定と言われていたので、そろそろ導入される頃かなぁ・・・なんて思ったりして・・・いや、多分、今回とは関係ないとはおもうんですが、とにもかくにもパワーアップは楽しみです。


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