02/12/31
ということでこれを持って本年最後の「今日の一言」となります、実家でまったり中の暇?人です。
さて、私の実家と言えば、まぁこのサイトのいろんなところをくまなく読めば簡単におわかりかと思いますが、九州の方になります。九州と言えば、そう、先日破綻宣言をした、九州アステルの九州。実家の近所でも、一番近くにあったアステル局が、ひっそりと姿を消していました。もちろん、それ以外の場所ではまだまだ元気に稼働していましたが、私の実家近辺はあまりに人口密度が低すぎて最優先粛正対象となっても仕方がないと言えば仕方がないですね。近くとはいえ、実家からは2km以上離れているため実家は完全に圏外ではありましたが・・・。ということで、まもなく消えゆく九州アステル基地局の写真でも撮っておこうかなあなんていう廃なことを考えつつ(九州にはアステルには珍しい電柱ぶら下がり型4ブランチダイバーシチ基地局が多い)、九州に済むアステルユーザはこれからどうするのかなぁ、と人事ながら心配してみたり。経済の低迷が進むにつれて今後PHSの不振は各地で深刻になっていくような気がします。
ちなみに、私としては明るいニュース(?)として、実家のDポの入りがよくなっています。別に新基地局が建ったとか言う訳ではなく、単に冬になって広葉樹は落葉し、電波の伝播経路が良くなっただけだと思いますが、AH-G10、寝床に寝そべって使っていてもレピータではなく実局をきちんと捕まえてくれるみたいです。これは便利。ただ、今ちょっと、実家のDポユーザ率が微妙に上がってしまってて、やや帯域不足は否めません。H”・feelH”が二台に、128kAirH”が二台。こんなくそ田舎にちょっと集まり過ぎです。もちろん、AirH”を常用しているわけではないのでそれほど不便ではありませんが、それにしても急に増えてしまいました。ちなみに、私の実家の現状、移動電話系は、ドコモが3台、Dポが4台(うち常に通電しているのは二台)、ドコモPHSが1台という状況です。それから、明日以降に遊びに来る親類は、ドコモx2、J、auという感じですが、Jは完全に圏外、auはアンテナバーは表示されるけど着信率低し、という感じで使いものになりません(苦笑)。半年ほどで改善されているか、気になるところです。という感じで、事実上ドコモだけがエリア内にも関わらずDポ率はやや高すぎな実家なのでした。
ということで、今年一年を振り返るネタはコラム「でぃーぽ」にお任せすることにしまして、本年の「今日の一言」、これにて終わりとさせていただきます。一年間みなさまのご愛顧ありがとうございました。また来年もよろしくおねがいしまーす!


02/12/27
いやぁ、寒くなりました・・・凍え死ぬかも(オイ)。で、帰省前最後の更新となるのが本日です。と言うことで、これからしばらく、大きな更新はあまりしないよ~宣言をしておこうと思って筆を執っています。HPCでも苦にならない一言の更新くらいならちょこっとやっちゃうかも知れませんが、とりあえず、(今日までに仕込んでおく分以外は;爆)更新はしない予定です。メールとかアンテナ注文とかの返答も少し時間を頂くことになるかも知れないですが、どうぞご容赦くださいませ。
今日の話題は脈絡もなくコンテンツサービス。本当に脈絡無いですが、いや、最近、妙に利用率が上がっているんですよ。なぜかって、位置情報サービスがちょっとみない間に結構使いやすくなっちゃってて。とっくに知ってるよ、なんて人も多いかも知れませんが、H”検索くん、自分の現在位置を無料で表示できるってご存じでした?。私は知りませんでした。いや、これはそれほどしょっちゅう使う機能じゃ無いとは思いますが、でもいつの間にかできるようになってたので取り上げてみたり。それから、ポイント天気。いや、自分のいる場所周辺の天気を教えてくれるだけなら大したことはないんですが(いや大したものか;笑)、なにげにビジュアルが見やすくなってて、天気と気温変化・降水確率が一目で分かるインターフェース。かなり便利です。しかも、現在と3時間後までのレーダー降水予報も自分の位置を中心に地図上に色分けで表示。役に立つ立たないの前に、みていて楽しいです。朝起きて意味もなく現在のレーダーをみて、「あ、西の方にちょっと雨の領域があるから、通勤途中頃に降り出しそうだな・・・」なんて言って、便利に使っているフリ(自爆)をしてみたり。それから、これは以前からずっと使っていますが、駅すぱあと。特に、バス路線に対応してからめちゃめちゃ便利です。バスが必要になる場所に行くことが多いので・・・。バス停って、かなり短い間隔で多数あるので、最も近いバス停は・・・なんてときに、位置情報と組み合わせるとすごく便利なんですよね。ズバリ一番近いバス停を表示してくれて、そこから目的地までのバス・電車順を検索してくれます。最後に、たまに使うのがゼンリン地図。しかし、これ、以前までは一番便利かも、と思っていたんですが、周りがいろいろと便利になってくると見劣りします(苦笑)。地図がちょっと見にくいんですよね。道路の色を統一をしてくれると見やすいんですが・・・縮尺によって色が変わっちゃうので混乱しちゃうんですよねぇ。まぁ、ビジュアル的に自分の現在地を確認するには一番便利な方法にはかわりはないんですけどね。と言うことで、今日は私が最近よく使うコンテンツサービスを取り上げてみました。


02/12/26
「・・・では、本日はこの辺までですね」「それでは、次の作業は明日にでも・・・」「あ、年末はどたばたしますので、年明けにしましょう」ガビーン。と言うことで、年内は仕事が無くなってしまいました(爆)。何が「緊急プロジェクト」だ、「謹休プロジェクト」じゃないの?(笑うとこ)
なーんて、仕事の話から入っちゃってますが、これは、FOMAに端末を供給している某社での一コマ。そう、12月発売予定だった新機種が1月以降に延期になっちゃった、あの会社です(笑)。昨日、客先作業でそこに行ったんですが、いろーんな端末を持ってきてみせてくれました(いいのか!?)。たとえば○○○向け端末とか○○○向け端末とか○○○○向け新仕様端末とか・・・うわぁ、書けないや(爆)。いや、なぜこんなにたくさん見せてもらっちゃったかというと、あるネットワークシステムの検証を実端末と接続して行おうとしていたんですが、最初の端末、いきなり動かなくてポシャ、「こっちなら3G準拠だから大丈夫です!」と持ってきたものも動かず、「こっちは欧州仕様だから絶対大丈夫!」と持ってきたのもダメ・・・と、自信を持って出してきては動かず、を繰り返しちゃったからなんですね。結局そのシステムの検証はお預け、年明けまで開始延期と言うお話だったわけです。私の会社が作っているそのシステムは3G完全準拠(・・・と、これも怪しいけど;笑)、向こうも完全準拠だと思っている端末、だったら繋げば動くはず、なわけですが、こういうことが得てして起こってしまいます。いやほんと、WCDMA、本当に綱渡り状態です。こんな状態で国際ローミングがどうとかよくもまぁ、ぬけぬけと言いきれるもんだと感心してしまいます。FOMAとVGSが相互TV電話可能という記事がありましたが(日経は古い記事をすぐ消しちゃうのでリンクはしません)、FOMAとドコモPHSTV電話がお互いに通信できるのと同じ、たまたま64kのパイプが(ISDN経由で?)通ったというだけの話です。パイプさえ通ってしまえば、記事が心配しているTV電話規格なんてそれほど実装方法の選択肢があるわけではないので、大概上手く通っちゃうものです(それに同じメーカで共通で実装しているところもあり、そのメーカ経由で実装がそろっちゃうということもありますしね・・・)。3Gで問題なのは、こういう「対向性」ではなく「共運用性(造語;英語でInterOperability)」です。ぶっちゃけていうと、FOMAの移動機がVGSの基地局に接続できるか、と言うことであるわけですが、まず無理です。同様に、VGS端末が欧州WCDMAネットワークに繋がるか、と言うと、まず無理でしょう。そういう事情もあって、現在VGSはGSM内蔵端末を持ってきて「国際ローミング!」なんてうそっぱちの旗印を掲げているわけです。FOMAもVGSもどっちもどっち、って言う感じですね、こうなってくると・・・。


02/12/23
いやぁ、世間はクリスマス一色ですね。みなさんはどこかに行きますか?。私はどこにも行きません。仕事です。しかも、客先に出張です。しかもしかも、緊急プロジェクトの立ち上げ日ですので、何時に帰れるのか見当もつきません(泣)。と言う、いやーなクリスマスがもうじきやってきまーす(笑)。
まぁ、別にキリスト教徒でもなんでも無いので、クリスマスなんてどうでもいいというのが正直なところなんですが、話はうって変わって、引っ越しの話。えーと、またまた引っ越しです。場所は都内某所。転勤なのですねぇ。横須賀にある研究所を閉所してしまうため、みんなそろって引き払うと言うお話しになっているわけで、1月末に引っ越すことになります。と言うことで、次の場所でも良い(Dポ)環境があれば良いなぁ、と今から思っているわけです。今住んでいる場所、はっきり言って日本でも1、2を争うほどの絶好の128kAirH”環境です。だって、コンスタントに100kbps超が出るんですから。ライバルが事実上一人もいないことに加え、基地局も結構な数周囲にあるようです。AH-G10をつかってAT@K20コマンドを使うと、なんと20局すべてが40dBを大幅に超えています(ただし、コーリニアアンテナ使用:アンテナ無しでは40dB超は3局くらい)。次の住居は都内と言うこともあり、環境はかなり厳しくなるのではないかなーと今からやや心配しているんですね~。次の住居は2階建ての1階、アンテナを高く上げる訳にもいかないと言うのも心配の種です。いや、別に、アンテナなんて使わなくてもスループットが出れば全く問題は無いんですけどね(笑)。しかし、同僚たちも一緒に引っ越しなんですが、やっぱりネット接続環境のことで大もめにもめている人ばかりです。一部の人は先日に引っ越してしまったんですが、12月始めに申し込んでも年内にADSLは開通しない、年末の2週間ネットが全くできない、どうしよう・・・と悩んでいました。やっぱり、引っ越しの多い人にはAirH”は便利です。日本中どこに引っ越しても、よほどの田舎でもない限り問題なくそれまでのネット接続環境を即日引き継げる訳ですから・・・。結局引っ越していったその人たち、今頃どうしてるのかなぁ・・・。実家に帰ってさえも同じ環境を連れていける私は、とても恵まれたネット人なのかも知れません。


02/12/18
と言うことで、しばしコラムの更新をお休みしてしまっていたので、久々に更新しました。実は、あのネタ、丸一ヶ月以上、リンクされていないだけでサーバ上にこっそり落っこちていました(笑)。いや、こういうこと、実は良くあるんですよ。ネタを書いて、コラムに仕立て上げて最終的にHTML化するんですが、その状態で熟成期に入る(放置ともいう)ことがあるわけで、そのときに置き場所をローカルのHP置き場に置いておくと、FTPによるミラーリングで自動的にサーバにアップされたりするので、こういうことが起きるんですね。と言うことは、たまに未来のコラムが読めちゃったりするわけです(爆)。ただ、熟成期に入っているコラムはその後変更される可能性があるので、正規に更新のお知らせがでたらまた読み直してみた方が・・・いや、読み直さないでください(笑)。「こんなとこ直してるよ(笑)」みたいになると結構恥ずかしいので(爆)。と言うことで、コラムの話だけでずいぶん書いてしまいましたなぁ。
と言うことで、ここから今日の一言を始めても微妙にキリが悪いので、今日はちょっとした予告編。えー、わりと近い時期に、もう一度コラムを更新します。次回のコラムは、微妙にやな感じになる予定なのです。と言うのも、アステル九州のサービス終了に触発されて書く、PHSとDポの危機感を煽るような内容になっているからです。かなりあわてて書いたのですが、とりあえず優先度を最高に設定して推敲・熟成を行っています。とりあえず、年内には一度みなさんに読んで欲しいなぁ、と思っているからです。と言うことで、近日公開お楽しみに・・・ということで。あ、あと、恒例(?)の年末一年を振り返ってみようコラムもやる予定ですよん(笑)。


02/12/17
先日から、AirH”の障害が続いています。ずいぶん前、iモードセンターが障害の嵐に見舞われているのをみて馬鹿にしていた(笑)のがまさに自分のところに帰ってきたような感じですね(笑)。とはいえ、私自身はまともにその障害の中に巻き込まれはしなかったので、いまいち実感は無いのですが、結構ひどかったようです。日曜日の夜に「あ、なんか繋がりにくいぞ・・・」というのは感じていましたが、ちょうどそのとき、αインターネットを使っている人(と言うか、実験協力者のすぬさんですが;笑)から全然繋がらなくなってしまったと聞いたので、あ、AirH”のネットワークがちょっとおかしいのかなぁ、と思ったぐらい。いや、そのときはAirH”の障害よりも、もっとびっくりすることに遭遇してしまったのでそれどころではなかったというのが正直なところなんです。それは、αインターネットが、PIAFS接続をやめちゃってた、ってこと。それどころか、あらゆるアクセスポイントをリストラして、非常に限られた方法でしか繋がらなくなってしまっています。なぜこんなことに気づいたかというと、そりゃもちろん、AirH”が繋がりにくい時でしかも急ぎでやりたいことがあるときは、もちろん通常のPIAFSで繋ごうとするからで、繋ごうとして全く繋がらないのでびっくりと言う訳なんですね。で、最初は単に、全国共通ナンバーだけがお取りつぶしなのかと思い、地方APに繋ごうとしても上手くいかない。アルファのサポートページなどを良く読んでみると(この間はPRINで接続・・・)、地方APはアナログと64kISDNにしか対応していないとのこと。もはや途方に暮れるしか無い状態です。しかし、ここはH”の利点の見せ所。そう、H”(DDIポケット)の採用しているαDATA、手続き無しでアナログAPに接続できると言う利点があります。しかも、PTEを経由して64kISDNに接続しちゃうこともできる訳です。で、今回のエピソードにはその後もすったもんだがあったんですが(ユーザ認証が通らなかったりとか;笑)、今回の一言のミソは、なんだかAirH”のヒットのせいで、古き良き接続方法が捨てられつつあるなぁ・・・と言うこと。αインターネットのリリース記事によると、ほとんどのアクセスがAirH”に偏ってきているためPIAFS全国APを廃止したとのことでした。また、もう一つ、それはαDATAのこと、最近のカード型AirH”端末、一つとしてαDATA対応の端末がありません。最後の対応カード端末はTDKのRH2000P。αDATAは確かに大分存在意義を失いつつありますが、今回のように危急の時にアナログAPやFAXなどにそのまま接続できると言う大きな特長があるわけです。こういった機能が不要になるとは、私は絶対思わないんですが・・・どこのメーカでも良いです、次に作るカード端末は、なんとかαDATA対応を復活してくださいませ・・・しくしく。


02/12/16
と言うことで、4連続成功おめでとう、のH2Aロケット。このロケット、私としては最初から成功して当たり前ぐらいに思っていたので、あとから成功と聞いて「あ、やっぱりちゃんと上がったね、よかったよかった」という程度の感想でした。第一、H2は純国産技術ロケット、つまり0から日本で開発を行うと言う非常に厳しい条件で、しかも雀の涙以下の開発費にもかかわらず、あれだけの物を作れたこと自体が大変なことにも関わらず、マスコミはそのことに触れさえしないばかりか、2回の失敗ばかりを騒ぎ立て、全く持っておかしな話だと思うわけです。大体、欧米の各ロケットを見ても、日本の10倍以上の開発費をつぎ込んで開発するのが当たり前、加えて、初期段階の成功率は5割程度があれば大した物と言われるような世界の話なんです。それに比べれば、あの少ない予算で良くもあれだけのロケットを作り上げた物だ・・・というのがH2に対する私の評価だったのですが、全く、日本のマスコミの勉強不足もここに極まれり、と言ったところですね。何度か、H2のメインエンジンLE-7の構造を図面や模型で見たりした物ですが、その構造は電子制御による信頼性の低下を嫌って徹底的に電子制御を廃し、ほとんど機械制御だけで安定した燃焼を行えると言う驚きのシステムになっていて、さらには熱疲労などによる破損を避けるために可能な限り溶接を使わず主要部品のほとんどを一体成型したというまさに日本の匠の業の粋が集められた最高傑作でした。そして、それだけ大した物だったこのLE-7を大幅に改良し、小型軽量高信頼性にしたLE-7Aを新開発、二段目ロケットはH2・8号機から実績を積んできたLE-5B、そして何より、それまでの純国産へのこだわりを捨てて、米国から高信頼性のジャケット技術を輸入して作られたSRB-Aを加え、H2より遙かに高性能のロケットとして再登場したH2Aがよもや失敗するとは、私には全く思えなかったんですよね。でもマスコミはそう言う部分の評価を全く行わないばかりか、一部ではH2Aの失敗を期待するかのような発言さえ聞かれ、全く理不尽この上ありません。どうせ失敗を種に、「くだらない宇宙開発に税金の無駄遣いをされるのをやめさせよう!」なんて言う腹なんでしょうが、あのね、じゃぁ、日本の宇宙開発費数十年分をつぎ込んでいるアクアラインや第二東名の無駄はどう説明してくれるんでしょうか。私に言わせればあんな物につぎ込む金があったら、せめて宇宙開発に今の3倍で良いから予算を注ぎ込んでくれ、と言いたくなるところです。
え、今日の話はこれだけですよ(笑)。いや、たまにはこういう話もしますよ~・・・と言うことで・・・一応大学院では宇宙工学研究室だったんで・・・(笑)。


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