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03/06/30
デジタル万引きに注意呼びかけだそうで。簡単に要約すると、カメラ付き携帯による、書籍・雑誌の記事の盗撮、これに対して「デジタル万引き」と定義付け、こういった著作権の侵害を行う行為を抑止していこうという話。で、こういった話が出ると、すぐに「だからカメラ付き携帯は不要だ」という理屈に走りがちですが、それは違います。カメラ付き携帯はあくまで道具に過ぎず、それを悪用する人間がいるから悪いのです。良く、「罪を憎んで人を憎まず」なんてことを言いますが、私はこれは逆だと思います。罪は犯す人がいるからこそ成り立つわけで、まず人ありき、罪を犯す人を憎み、駆逐することが第一義であると思うからです。上の「罪を憎んで~」だと、とかく犯罪の抑止に走りがちになります。つまり、犯罪を犯させる環境が悪いのだ、手段を与えるのが悪いのだ、と、なんでもがんじがらめにし、ただただ、人が何らかの制約で犯罪を犯せなくしようという、ひたすら抑止力の発達のみを見るだけで根本の解決、即ちモラルの発展という部分を見ることがありません。まず犯罪を犯す人を憎み、それを正し、人が心根から犯罪を犯したくないと思うようになること、これが犯罪をなくすことに重要だと思うわけで、罪を見て手段を奪う、現状のイタチゴッコではいつまで経っても同じような問題が繰り返されるでしょう。卑近な例では、音楽CDのコピー問題に対して、CCCDが提唱されました、これこそ愚策の骨頂とも言うべきもの。カメラ付き携帯も同じで、盗撮する人が多い、じゃぁ、やたら音を鳴らそう、使用禁止にしよう、作るのやめちゃおう、ではなんの解決にもなりません。カメラ付き携帯の説明書には、著作権と肖像権についての記述がありますが、それがなぜダメなのか、そこをしっかりと世に広めていかなければ、特に著作権侵害など被害の見えにくい犯罪に対しての根本の解決にはならないでしょう。こういうのは、義務教育機関のまさに「義務」であると思われるわけですが、小学校では今どのように教えているのでしょうね。自分でモノを作る楽しさと労苦を知らず、自分の作ったモノを犯される悲しさを知らない子供が増えたためか、この辺の意識はいまいち薄れつつあるのではと思う今日この頃。相変わらずまとまりのない文章でした、ごめんなさい。


03/06/29
どうでもいいですが、今日は山奥に出かけてました。まぁ山奥とは言ってもそこそこ人の集まるスポット、H”は(当然?)エリア内で、空き時間に例によってAirH”Phoneで暇つぶししてたりしたんですが、その横でうら若い女性二人組(ってのもなんか古くさい表現だなぁ)がいまして、携帯を取り出して、アンテナを伸ばして、ふるふるふる・・・と振り回しはじめました。私の記憶が確かならば機種はJ-SH52。えぇ、なんか、圏外みたいですね。ちょっと外出てくる、なんて片方の人が出ていって、すぐ戻ってきて、ダメだった・・・と。一応東京都内だったんですがねぇ。横須賀でもこんなことありましたねぇ、H”はエリア内なのにJは圏外って。こう言うのを見ても、もし携帯を持つにしてもJだけは絶対に使わないなぁ、と思う今日この頃。だって、私が携帯を持つ利点ってエリアぐらいですから。
さて、引きとは関係ないんですが、ドコモがCMで、離れた家族とも割引云々・・・とやってますね。意味が分からなかったので調べてみたら・・・今まで出来なかったみたいなんですね。あちゃ~。ちなみにDポでは、名義も住所も違っていても、全国どこでも請求書をまとめるだけで複数回線割引は適用されます。実は、家族じゃなくても請求書をまとめれば適用されるようです。これは、同等の適用基準であるデータセット割引でも同じ。つまり、関東で一人暮らしをしつつAirH”を使っていて、関西の年老いた母(ってどんな設定だよ)にデータセット割で持っていてもらう、という使い方が可能ですし、恋人同士で、自分はデータパックmini、相手は標準コースのデータセット割、などと組み合わせて非常に安い基本料で二人で持つことが出来たりします。とまぁ、この辺はそこそこディープなDポユーザなら常識問題だったわけですが、これまでドコモではこれが出来なかったということは意外と知られていなかったのでは?と思うわけです。また、ファミリー割引は違う名義だと家族証明(住民票など)が必要ですし。ただ、やっぱり、グループ内通話料の割引があるってのは良いですよね(微妙なフォロー)。Dポも、これは是非とも考えて欲しい・・・元々H”同士は1割OFFなんですが、グループ内に限ってはさらに1割OFF(これでドコモと同率)とか・・・、何か家族ぐるみで使う人を優遇するサービス、考えてみて欲しいものです。いや、そう言う方針じゃないのは薄々感づいてはいますが(苦笑)。


03/06/26
あぁ・・・。はぁ。そう来たか。AH-H403Cの登場です。えーと、この端末のポイントは・・・はい、国際ローミング対応ってことですね。いやはや、カード型でまで国際ローミング対応しちゃいますか・・・(笑)。まぁ、ひとたび仕組みを作ってしまえば、実装自体は全然大した手間がかからないのが、Dポ国際ローミングの良いところですね。んで、それ以外の特徴と言うと、たとえば、可動アンテナ、低消費電力、等々と言ったところでしょうか。あと、N401Cで注目を浴びた、PocketPC2002での待ち受け・音声通話にも対応しているというところですね。これで、従来何かとN401Cに劣る部分ばかりが見えていまいちだったH401Cの雪辱を果たせるというものです(?)。待ち受け時の消費電力も1mAとのこと、PDAのスタンバイ待機電力と合わせても、かなり使い物になるレベルの待ち受け時間は確保できそうです。で、まぁ紹介はこのくらいなんですが、なんか写真を見ていて変な違和感が・・・。なんか、PCカードアダプタに刺さった姿が、変じゃないですか??。なんか、明らかに比率がおかしいです。で、PCカードから抜き取った姿を見ると、まともなCFサイズに見えますね。これ、PCカードアダプタの方が、ジャケット状に包み込むような感じになっているのではないでしょうか?。いえ、ただそれだけなんですが(苦笑)。でも、従来のTypeIIのCF型通信カードに比べると、PCカードアダプタとの一体感がかなりある感じで、正直「おしゃれ」な感じを醸し出していると感じてしまいます。ともかく、全体的に見て、(スペックや外観から判断する限りは)かなりバランスが良く使い勝手も良さそうな端末です。・・・うーん、N401C、早まったかなぁ・・・(苦笑)。


03/06/25
なんだかちょっと前から、新しいCMがスタート、と聞いて、まぁCMの主演者はともかく(苦笑)、AirH”Phoneもそろそろ軌道に乗り始めて、いよいよDポも本腰を入れ始めるのかなぁ、と思っていたら、なんのなんの。相変わらずのよく分からないAirH”のCMでした。AirH”PhoneのCMはこのままやらないで済ませるつもりなんでしょうか?。せっかくの期間限定キャンペーン(WEB放題)を、全くアピールすることなく、これでは新しいサービスなのに全く新規加入者を獲得することが出来ないと言うもの。確かに、今CMを打ってWEB放題に釣られて加入した人も、半年後の12月末締めで解約してしまう可能性は高いでしょう。言ってみれば、Dポ的には不良ユーザとなる可能性が高いわけで、積極的に販促を行う気にならないのも全く分からないではないですが、とはいえ、Dポはこんなことをやってますよ、というメッセージが全くどこにも伝わらない昨今の状況は、全く以てどうしたものか、というのが正直な気持ちです。いや、単なるユーザずれの私ごときにこんなところで宣伝させていて良いんでしょうか。いや、私はむしろアンチキャンペーンに近いんですが(苦笑)。ただ、今AirH”Phoneを大がかりに販促しないことに対して評価できる部分もあります。というのも、AH-J3002V、恐ろしく感度の悪い端末だからです。ただでさえPHSと聞くだけでエリア狭いんでしょ、と答えるくらい、PHS=エリア狭いが根付いている市場、ここで、この端末を放り出すと、間違いなく「やっぱピッチはエリア狭いな」で終わりそうで怖いという部分もあるわけです。単純にエリア面積で比べても、PS-C2とAH-J3002Vでは、1~2割は差があるんじゃないでしょうか。少なくとも私の使用感からはそのくらいの差を感じます。ちょっとした地下や建物の中ですぐに通信が切れて圏外表示・・・PS-C2ならなんの問題も無く使える場所なのに、という感じで、ともかく、あの感度の悪さは本当にまずいです。元々日本無線はアステル向けの端末を作っていました。アステルといえば、基本的にマイクロ・ストリートセル、感度を上げてもエリアを広げにくいという特徴があるわけで、その辺の追い込みが非常に甘いままPHS端末ノウハウが固まってしまっていたと考えられます。そのための感度の悪さなんでしょうが・・・まぁ、続く機種が出てきたときは、今度こそ派手に販促して欲しいものです。


03/06/23
さて、今後のFOMAにはすべてFlashを搭載だそうで。これって、こういうおもちゃ機能を付けないとFOMAは売れません、ゴメンナサイ、っていう、ドコモの敗北宣言と取って良いですか(笑)。とまぁ、冗談はさておき、このFlashコンテンツによるビジネス、実に悪どい巧妙ですね。ドコモの言には、QVGAクラスの大画面液晶となると、それを生かすため画像のサイズが非常に大きくなり、ユーザに負担を強いる、そのため、ベクトルフォーマットで情報密度の高いFlashがユーザの利便性のためにも必要だ、とのことですが、全く以て、詭弁に他なりません。なぜって、プレーンのHTMLならほんの数キロバイト以下で済む情報を、20kB(FOMAでは倍の40kBらしいですが)までの情報にまでふくれあがらせることが出来てしまうんですから。そして、Flashによる情報閲覧をメインに据える、ということを方便に、Flashを使用しているページをひとたび読み込むと、埋め込まれたFlashの読み込みは拒否できない仕様です。また、いくつかのコンテンツプロバイダでは、端末のユーザエージェント情報を元に、Flash対応である端末はFlash使用のページへ確認なしに飛ばしてしまいます。そう、いつか私がダメなウェブページの代表格として挙げた(3/18)、拒否の出来ないトップページのFlash、あれと同じことを、しかもパケット課金が必須であるシステム上で率先して行っていくと言うんですから、凶悪以外の何ものでもありません実に効率的な通信料稼ぎと言えましょう。コンテンツプロバイダも、重いFlashコンテンツを使ってページを作ることで、ドコモからどのくらいのインセンティブが出ているのだろう、なんて穿って見てしまったり・・・。このドコモのFlash戦略、あまりに露骨で取り上げるのも今さら、という気がしてはいたんですが、この点について突っ込んだ意見を大手のニュースサイトで見ることがほとんど無いのは一体どういうことなんでしょうね。まぁ、ドコモがスポンサーとして付いていないデジタルモノニュースサイトはもはや無いような物ですから、こういう状況も仕方がないんでしょうけどねぇ。あぁ、それにしても露骨だなぁ(笑)。


03/06/18
さて、世間ではH-SA3001Vの話題で持ちきりですね(どこの世間だ!?)。まぁ台湾の某機種そのままじゃん、というツッコミはさて置き、例によってH”機ということで出てきました。まぁタイミングを考えればおかしくもないし、まだまだH”とAirH”Phoneの成熟度を比べると悲しくなるほどAHPは未熟です。一般のiモード勝手サイトが見られるとはいえ、公式サイトの少なさは如何ともし難いところ。私としては、取りあえず直送メール(DXメール)の灯が消えずに残ってくれたことでほっと胸をなで下ろすところです。ライトEとか64kEメールはなんとか代替は考えられますが、直送メールは端末が物理的に対応しないとどうしようもないサービスですからね。とはいえ、Eメールに関しても64k時間課金のオプション(H”LINK)はAHPでも選びたいのが正直なところ。画像転送を多用するのでパケット課金ではかなりやばいですし、メール放題500円は大した額ではないですがやっぱりしゃくです、これまで500円以下しかメールを使っていない身としては・・・。おそらく、今回か次辺りの端末を最後に、DポはラインナップをAHPに統一してくるでしょうが、その時に、この辺のメールサービス周りがどうなっているかが重要です。直送メールが廃止されていたらかなりの確率でPS-C2は続投、H”LINKへのアクセス機能が無くなっていても、魅力半減ですね。いっそ、端末にモード切り替え機能でもつけて、AHPモードとH”LINKモードなんて切り替えられれば良いんですけどねぇ。USB→αDATAコネクタ変換アダプタも標準でつけたりとか・・・。こうすれば、過去の資産も有効利用できるし、新しく使う人にも無駄なことを考えさせずに済む・・・と思うんですが。んまぁ、こんなところでぐだぐだ言っていても解決にはならないんでしょうけどね(苦笑)。


03/06/16
携帯電話の高機能化競争が非常に激しい今日このごろ。ちょっと前までは、カメラがついた!とか、Javaアプリだ!とかで喜んでいたところですが、あっという間にユーザはそれだけでは魅力を感じなくなり、次はFlashだ、メガピクセルカメラだ、ととどまるところを知りません。はっきり言って、どっちも電話・通信機器としての携帯電話には一切不要な機能です。Flashなんて無くても情報は閲覧できるし(しかもFlashがあるときよりも迅速・容易・安価に)、メガピクセルの画像を送受信するにはあまりに通信インフラが貧弱です。このように、本来の機能とは全く関係ない、ただ耳目を集めるためだけの機能追加、私はこれを、「携帯電話の十徳ナイフ化現象」と定義したいと思います。十徳ナイフも、なんだか、レンチやスクリュードライバがつくまでは何とか許せても、爪切りや缶切りまでついてると、訳が分かりません(笑)。元々の「ナイフ」という本質はいつのまにか失われ、とはいえ爪切りとしても缶切りとしてもいまいち使いにくい、それが十徳ナイフ。そうは言っても、一見多機能で使い出が有りそうに見えるばかりに、通販などでもまだまだ人気商品のようです。でもね、十徳ナイフを買ったり、使ったりしたことのある方ならお分かりかと思いますが、そのうち使わなくなりますよね。ネジを回したいなら専用のドライバ、つめを切りたいなら専用の爪切りの方が便利かつ安全です。勢い、本来のナイフとしての機能さえ忘れられてしまうというのが十徳ナイフのなれの果てである訳です。これが、十徳ナイフ携帯電話にもそっくり当てはまるようになるでしょう。客の目を引くためにあれもこれもと詰め込むうちに、いつしかどの機能も半端で使いにくい、半端の寄せ集めになっていくことは必至です。すでにその端緒は見えている訳で、メガピクセルカメラ付き携帯、これ、携帯とカメラが単に一つの筐体に入っているだけで、相互の関連性はすでに全くありません。性能的にも料金的にもメガピクセルの画像は携帯には扱えない領域に入っている訳で、じゃあどうするか、と考えたのか、メモリカードスロットなんて搭載したりしている訳で、そう、これってデジカメが携帯にくっついているだけ。カメラのためだけのメモリカードと、メモリカードに保存するためだけのカメラ。で、「メガピクセルケータイ!」なんて宣伝文句に食いついて買っちゃっても、カメラとしての性能は残念ながらお粗末というほか無い訳で、そのうち飽きてカメラとしても使わなくなる、結局、何とか電話にだけ使われるようになる訳です。とまぁ、こういう現象を「携帯電話の十徳ナイフ化」と呼ぶ訳です。皆さんの携帯電話、いつのまにか十徳ナイフになってませんか?


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