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03/07/30
業務連絡。今週末より一週間ほど更新停滞の予定です。まぁ、言わずと知れた夏休みです。個々が更新されなくても私は生きてますのでご安心を(誰も心配してないって?)。
先日の「一言」を書くために、「一言」の過去ログを読んでいたんですが、いやぁ、昔の私って、結構攻撃的(笑)でしたねぇ。今もだろ、って言うツッコミが聞こえてきますが(苦笑)
で、いろいろ読んでいて、なんか、我ながらかなり鋭い洞察をしている回を見つけてしまって、ホントに自分で書いたのか、と疑ってしまうような回を発見してしまいました。それが、2002年8月14日の一言。いや、ネタが無いときに暇つぶしにやっていたTCAの一言(そう言えば最近やってない)、この中で、トンデモナイ発言をしているのを見つけてしまったんです。ちょっと引用してみましょう(こうやって自己参照にハマるのはサイト衰退期の症状の一つです)。
(前略)~一方、メール・コンテンツの使い放題もリリースする噂ですが、これは増加圧力にはならないでしょう。既存ユーザには喜ばれるかもですが、端末しか見ないユーザ、独自すぎるコンテンツ仕様、PHS電話のマイナスイメージなどは、使い放題ごときで挽回出来るものでは無いでしょう。128kCF登場でAirが一段落すると、再び減少に転ずる予感がします。~(後略)
なんか、恐ろしいほどに現在の状況を予言しています。「CF登場後のAirH”一段落期」ではなく「ドコモの対抗サービスによるAirH”加入者数停滞期」だったり「独自コンテンツ」ではなく「c-HTML」だったわけですが、当時そういう条件を与えられていなかったことを考えると、かなり的確に現在の状況を言い当ててしまったように思われます。いや、別に自己賞賛が目的ではなくて、メール・コンテンツの使い放題化という条件だけを与えられて演算した当時でさえ、それが(少なくとも短期的には)失敗に終わるであろう事を予言し得た、という部分がポイントなんです。これは、私でなくても同じ結論を出していた人は山ほどいることでしょう。おそらくDポの中にだってそう考える人がいたはずです。だったらそれをやらなければ良かったのか、というと、そういうわけでもなく、実際はやらざるを得なかったはずなんです。新規加入者獲得戦略としては失敗の見えている放題化を、それでもやらざるを得なかったのは、ただでさえ解約の進む既存加入者の引き止めのため。やらなければもっと激しい解約の波が押し寄せてくることは目に見えていたんです。ただその引き止め効果も、解約者を0にするのは常識的に考えて不可能、AirH”の増分が無くなってしまうとそのマイナスがとたんに目立ち始めるだろう、という予想であるわけで、当然といえば当然の帰結なんですね。結局何が言いたいかというと、こういうように、素人にさえ簡単に先(失敗)が読めるほど、Dポは危機の中にあるということなんです。そして、その「危機」の本質が、実は昨年8月から(丸一年近く)何も変わっていないということを示しています。私にもその本質とやらは霞の向こうでよく見えません。ただ、その危機の本質に対するアプローチが出来るか否か、これがDポが高度化PHSを経て立ち直れるかの分岐点であると私は思っています。がんばれDポ!


03/07/28
さて、最近、更新履歴をごらんになってもおわかりの通り、何とも更新が間遠になっています。済みません。別にやる気がないわけではないのですが、まぁ、なんと言いますか、はい、その通り、ネタ不足です、済みません(苦笑)。ということで、そんなネタ不足の中、ただつらつらと書くだけのこの「一言」のコーナーだけはなるべく更新しようと今日も書き始めているのですが、はい、その通りです、思いつきで始めているだけでネタも見通しもありません(爆)。
ってことで、早速訂正記事(オイ)。25日付で書いた、「ペチャメール」の記述、えーと、嘘書きましたね、ツッコミを入れていただきました。ペチャメール、保存先は、相手端末に直接、で良かったですね。なんか面倒なやりとりをしなきゃならなくていまいち使いにくかったため使ったことがなかったなぁ、という記憶しか無かったもので・・・。実際は、なんかパスワードを入力することで相手端末に直接録音する、という機能だったみたいで。そう言われてみると、確かに、パスワードをやったりとったり、なんてのが面倒で使わなかったと記憶しています。当時は同じ京セラポケット持ちも周囲に結構いたんですが・・・惜しいことをしたものです(ガビーン)。ってことで、以上訂正とさせていただきました。
あと、前回の一言を書き終わってから気づいたのですが、別にAirH”PhoneでEメールだけで音声ファイルをやりとりしても十分実用的なんですよねぇ、メール放題ならそもそもタダだし。到着確実性を気にしないなら、タダでお互いの声を聞き会える声メール、結構いいかも。
最後になりましたが、「本文の文字がつまりすぎてて無駄に読みにくいぞコンチクショウ」という苦情が2万通を超えましたので、とりあえずスタイルシートで行間を空けてみます。スタイルシートはbodyタグの一斉置換で入れたので、効力外の部分がかなりたくさん残されています。もちろん、スタイルシート未対応のブラウザでは従来通りの表示です。苦情が来たら個別に対応します(オイ)。あ、あと、2万通はウソです。2通くらいです。


03/07/25
ONCの規格書が、ちょっと前に更新されているみたいですね。こので、念のため、いきなりONCといわれても困る人のために説明ですが、ONCとは、Open Net Contentsの略で、なんのことかというと、H”LINKのコンテンツサービスを使ってアクセスするためのウェブサイトを作るための仕様です。んで、今回の更新は、いわずと知れた、H”LINK対応機の最新版、H-SA3001V対応なわけです。たいていの場合は、新機種が出ても、機種情報がちょろっと追加されるだけで終わるんですが、今回こっそり新しいフィーチャーが追加されていたりします。それが、音声メモ。なんのことかというと、H-SA3001Vで音声メモ機能で録音・再生可能な形式の、音声ファイルそのものを添付してやりとり可能になる、っていうことです。ちなみにまた話はそれますが、H”LINKのコンテンツは基本的にメールプロトコルの応用で、感覚としてはセンターとの間でチャットメールをずっとやっているようなものです。というわけで、コンテンツに付けられるテキスト以外のデータは基本的に「添付ファイル」として扱われるわけですが、その添付ファイルの仕様の一つとして「音声ファイル」が加わった、というわけです。形式は、おなじみ32kADPCM。PHSの音声通話の方式そのものです。ちょっとした音楽なら問題なく聞ける程度の音質のものなわけですが、それが使えるようになるわけで、たとえば「着うた」みたいなものもさっくりと作れるわけです。ただ、私としては、そう言った使い方より、違う方向への期待が高まっていたりします。というのが、音声メモファイル形式が、ONC仕様をよりどころとしてがっちり固まってくれれば、それをメールに添付してH”ユーザ相手に送ることが出来るようになるんじゃないかなぁ、と、もっというと、直送メールで音声メッセージを添付して送れるようにならないかなぁ、という、期待なんですね。いや、結構昔から、本当に欲しかったんです、音声メッセージを直送メールで送る機能。小さなボタンで長いメールを書くのは疲れる、そんなとき、ちょちょいと電話に向かって録音して、それを直送メールで送ってしまえば、電話ほど相手を拘束しないけど伝えたいことは確実に伝える、そう言うちょうどいい感じのメディアになるんじゃないかと、ずっと思ってたんです。昔の京セラ機には「ペチャメール」という独自機能がありましたが、あれはセンターに録音してPメールでお知らせする、という機能でした(確か)、これを発展させた感じですかね。送信時間は、録音した音声の長さにほぼ等しくなります。それは、音声ファイルの形式が32kADPCMだから、つまり、普通に音声通話をしているのと同じことだからです(実際はプロトコルの関係で少し遅くなります)。30秒のメッセージなら30秒強で送れる、わかりやすいですね。今の直送メールの料金体系は、通常のデータ通信と同じ、つまり、市内なら10円で70秒(メール放題やパックL以上なら半額)ですから、結構長いメッセージもそのまま送れちゃう。いいと思いませんか?。まぁ、それよりも、今後機種が徐々にAirH”Phoneに統一されたりして、しかも直送メールがこっそり消えてたりして、なんてことを考えちゃったりして、いまいちこの希望が叶う気がしない暇?人なのでした。


03/07/24
またまた慣れない政治な話題をちょこっと一言書いちゃいますが、自由党と民主党が合併とかなんとか。yomiuri onlineの記事は消えちゃうかも知れないので簡単に説明、と思いましたが、アンカー文字以上の情報はないです、9月末に両党が合併(実際は民主党へ吸収)しますよ~、っていう記事なんですけどね。昔から、こういう政党の離合集散をみていて、すごく不満に思うことがありまして。っていうのがね、日本って政党政治じゃないですか、その方法論を強く体現したものが、たとえば「比例代表制」なんて形で存在するじゃないですか。でも、政党自体が解体・合併なんてやるのって、政党政治の原則に反しますよね?。だって、政党ってのは、思想・政策を一つにするところの議員の集団なわけですから。吸収されちゃう議員はみんなその瞬間に思想・政策を変えちゃうってこと?。なんか変ですよね。んで、昔っからずっと思っていること、っていうのが、たとえば、ある政党が吸収合併で無くなるとします。そのとき、その政党の議員のうち、比例代表で議席を獲得した議員は即刻辞めなきゃならない、っていう制度。どうでしょ。はっきり言って、全然不条理でも不合理でもないですよね?。だって、比例代表の上位に名前を連ねるってことは、それだけその政党の政治信条に傾倒しているっていうわけですから、政党が解体された時にはそのよりどころを無くし、辞職するのが当たり前じゃないですか。それとも、議員でいるためだけに議員をやっている人ばかりなんでしょうかね、日本の政治家は?。私としては、日本の政治家ってのは、あんな議員なんていうヨゴレ仕事を進んで引き受けるほどに、日本のことを心底思いやり、自己犠牲精神に溢れたすばらしく高尚な人々ばかりだと信じたいんですけどねぇ。


03/07/23
AirH”がNTTコミュニケーションズの無線LANスポットサービスと連携という内容の記事が発表されています。いや、ちょっと古い記事で申し訳ないのですが、いろいろとキューにたまっているネタがあったため、今ごろ一言です。このサービスですが、要約すると、AirH”を使っているだけで、NTTコミュニケーションズのホットスポットサービスがすぐに使えちゃうというもの。残念なのは、利用料が別料金だということで、そのお値段が一日500円。台湾ローミングより高いってどういうことよ、というツッコミを飲み込みつつ、もう少し詳しくこのサービスを見てみましょうか。このサービス、そもそも同じカード型端末でAirH”と無線LANが使えるとかそういうものではなく、AirH”からPRIN経由ClubAirH”にアクセスすることで、NTTコミュニケーションズの無線LANサービスの一日券(笑)を購入できる、というもの。つまり、AirH”を持ってふらりと出かけ、その先がたまたまNTTコミュの無線LANのホットスポットだったりした場合、その場でAirH”から一日券を購入して、ワンタイムパスワードを手に入れ、その場ですぐに無線LANに接続できる、というものなんですね。最近のノートPCは無線LAN内蔵のものが多いので、デュアル端末でなくても十分成り立つモデルではあると思います(こうなるとAirH”INがデュアルでないのが悔やまれますが)。また、近々こんなものが登場するみたいですから、無線LANもAirH”も取りあえずカード一枚で、となる訳で。これ、たとえばドコモでやると、例のp-inFree 2PWL(無線LAN内蔵@FreeD)で、ドコモのMzoneで使えるように、って話になるんでしょうが、お世辞にもMzoneが使い物になるほどのホットスポット数があるとは思えません(都内約150程度のホットスポットのうち結構な数がドコモショップだったり)から、NTTコミュニケーションズ(都内スポット約400)と組んでのサービス、という選択肢は先行的な対抗サービスとしてはそこそこのものと言えそうです。そもそも、NTTグループであるNTTコミュとDポ、なぜかこういう提携話が多いですね。たとえば、NTTコミュがDポ回線でMVNOっていうサービスもありましたし。これ、私の推測に過ぎませんが、DポがAirH”のバックボーンの一部として、NTTコミュの回線を使っている(らしい)という部分が結構関係あるんじゃないかなぁ、と思っています。言って見りゃ、AirH”開始のときから、DポとNTTコミュはパートナー関係に近かったと思われる訳です。一方、Dポが嫌でも頼らざるを得ないNTT東西、これが最近NTTコミュと喧嘩をしている(NTTコミュがあることで噛み付いている)という話もちらほら聞く訳で、うむむ、なかなか難しい世界になってきた、という感じです。とにもかくにも、Dポにはどちらとも仲良くしてもらって、んでもってAirH”の値下げとかしてほしいな~、なんて思っています、はい(結局そこか)。


03/07/22
AH-J300xVのファームウェアアップデートだそうです。いや、何が言いたいかって、このファームウェアのアップデートで、フレックスチェンジに対応しちゃったってことです。これ、ちょっとびっくり。いや、J300xVのファームウェアアップデートって、もうちょっと上の階層、言って見りゃアプリケーションレベルのソフト程度までしか改変できないものと思っていたんですが、通信方式そのものまで変更で来ちゃってます。まぁ、確かに、通信方式そのものは、元々実装されていたPIAFS2.2と32kパケットの組み合わせですが、それでもそれをきちんと下の方のレベルで制御できる(少なくともケーブルでPCと繋いで使ってもPCからは何の変哲も無い伝送路にしか見えない)ようにするのはなかなか、たいした物です。つまり、控えめに言ってもOSIモデルで言うところのトランスポート層、おそらくはネットワーク層のレベルまでを、外部からの書き込みにより変更可能であることを示している訳です。いやはや、重ね重ねたいした物です。この調子で128kまで対応してくれれば言うこと無し、ですが、128kに対応するには、128k対応のチップが必要なんですね。ずいぶん前に沖電気が作ったアレか、その派生品が。そうなると、そんなチップを最初から採用することが(コスト的に)割合うかというと、割り合わない可能性も十分ある訳で、最初から対応は出来ないという結論がその1。一方、128k対応チップが実は標準化してしまっていて、通常のPHS向けチップと同コストで手に入るため、何も考えずに実装しちゃっている可能性があり、実はソフトで対応すれば128kも使えちゃう、という結論がその2。どっちでしょうね。私は五分五分と見てますが、まぁそうは言っても、ただでさえパケット初実装のJRC、もしソフトだけで対応可能だとしても、そのソフト開発にはもうしばらく時間がかかると見るのが無難でしょう。例によって一つの懸念を除けばこういう結論になります。その懸念ってのは、ぶっちゃけ、Dポが128kパケットに関するノウハウをJRCに出さない、または128k対応をしないように要請しているという可能性。これは無きにしもあらずで、というのも、JRC端末で128kに対応するとカード型の優位が一気に崩れるからです(ポータビリティなどのカードならではの特長ももちろんありますが)。ある程度、カード専業でやっているメーカを保護するためにも、なるべく音声端末での128k対応は遅らせたいというのが本音なのでは、と勘ぐっていたりします。ま、ハード的な機能不足で未対応、という可能性もかなり高い訳で、何とも言えない訳ですが(笑)。とはいえ、なるべく近い時期に、128k対応のAirH”Phoneを出さないと、なかなかつらいと思いますよ。ドコモも@FreeD対応音声端末をじきに出すと思いますし(というか@FreeDこそ上位のアプリケーションの改変だけで実現可能だし)。私は・・・うーん、やっぱりしばしカードのままかなぁ、音声端末は別にあるしなぁ。


03/07/17
昨日に続いてワイヤレスジャパンな話題ですが、AirH”をいろんな機器に組み込みデモだそうで。いや、ずいぶん前の一言(02/08/30)で冗談半分で書いた「携帯電話にSDを差し込んで~」ってのをほんとに展示しちゃいました。私としては、一人でバカウケしてたんですが、まぁ、お偉い方々も考えることは似たり寄ったりだったってことでしょうかね(笑)。やはり、使い方としては広い通話エリアを誇る携帯電話を通常の音声の発着信に使いつつ、AirH”のエリア内での通話やデータ通信は低コストなAirH”を使っちゃおうというものでしょう。何より、携帯電話に積み込まれているメーラやブラウザがそのままAirH”経由でも使えるようになれば(つまり外部モデムでのダイヤルアップ接続に対応すれば)、非常に高い携帯のパケット通信の利用を控えることが出来るようになるわけで、事実上はパケット料はほぼ0に出来るでしょう、一般的な人の行動範囲なら、まずほとんどの場所でAirH”が問題なく使えるでしょうから。そういうわけで、この「AirH”が挿せるケータイ」を作るキャリアは一体どこになるのか、だけが最後の問題ですね。いや正直、「今のケータイ料金に5800足せ!」なんて豪語できるキャリアというとドコモぐらいしか思いつけないんですが(なにせFOAMのパケットパック80(月額8000円!)を標準サービスのように宣伝していますから;笑)、でもさすがにそれだけはないでしょうからねぇ。やっぱりauあたりなのかなぁと思う訳で。一方で、CFカードを挿してそのまま音声端末として使えるいわゆるガワだけの端末ってアイデアも展示されています。いや、このアイデア自体はすごく古くからありますよね。私自身もこの一言のネタに使った記憶があります。今のところ、AH-N401CとAH-H403Cのみが音声発着信対応だったりするんですが、まぁ取りあえず主力のこの二機種にかぶせられるガワがあると結構便利に使えるし、何よりPHS音声を全く使ったことの無かったカード端末ユーザ、この大部分の人に、ちょっと試してみるか、というチャンスを与えられる訳で、悪くはないと思います。そのガワのお値段次第ですが。音声通話だけしか出来ない超限定端末だとそんなに馬鹿みたいな値段にはならない(せいぜい1~2万)でしょうが、ブラウザとかメーラとかにこだわり始めるとあっという間にPDA並みのお値段になりかねません(苦笑)。だったら素直にPDA買え、ってことで音声限定ででも出してみて欲しいですね。ってことで、話題は尽きませんが、本日はこの辺で。気が向いたらまたいろいろ書くかも。


03/07/16
ワイヤレスジャパン行きてぇ~~~~!!!
といつに無く叫びから始まった今日の一言、高度化PHSを参考出展という記事に触発されて、なんですけどね。ということで、ようやく具体的に高度化PHSが実現される見通しが立ってきました。いや、すでにここまで動くものになっているという時点でかなりびっくりです。これが、従来基地局で動作可能なら良いのですが、おそらくそれは難しいでしょうね。電気的な回路自体をソフトウェアプログラミングできちゃうという便利なチップは存在しますし、もちろんDDIポケットの基地局にも採用されているでしょうが、さすがに高度化PHSの新しい変復調方式もそっくり飲み込めるほどの容量のあるものが使われているかと考えると、そこまではないでしょう。特に初期局では。最近の局でもそこまで考慮されたものがあるかと考えるとさすがに微妙です。<噂>本当の最新鋭局はすでに対応らしい??</噂>。そういうわけで、これからえっちらおっちらと基地局置き換えをしていく訳で、これってDDIポケットの歴史上初めての、非全国一斉サービスとなってしまいそうですね。また、変調方式には16QAMを使うとのことで、まぁ、序盤のサービスとしてはそんなところでしょうね。高度化PHSでは最終的に256QAMまで(つまりシンボル速度が同じとするとビットレートでさらに倍!)使えるようになります。この状態のとき、従来通り4スロットのみ使った通信を行うと、512kbpsの速度が出せるようになる訳ですが、この変調方式を多シンボル化するという行為は、品質とのトレードオフになります。簡単に言うと多シンボルにするほどエラー率は上がりやすい、ってことで、もっとぶっちゃけていうと、エリアが狭くなっちゃう、ってことです。こういう事情もあって、高度化PHSでは電波が良いときは256QAMなどのシンボル数の多い変調方式(事実、256QAMは至近距離で通信できる自営用にしか規定されてない)、電波が悪くなるにつれてシンボル数を減らし、最終的にはBPSKと呼ばれるたった2シンボルしかない方式にまで落とすことが出来るように考えられています。このBPSK時には、従来のPI/4-Shift-QPSKの時の2分の1、つまり16kbpsしか使えない訳ですが、その分弱い電界でも通信でき、結果として利用可能エリアが広がることになります。この辺の利点を利用するためにはやはり各種変調方式に全対応する必要性もある訳ですから、やっぱり無理せず新型局を作って置き換えていくのが妥当といえば妥当なのでしょうね。取りあえず、都内在住の私としては、結構早い時機から恩恵にあずかれそうな予感を感じていたりします(笑)。とまぁ、ワイヤレスジャパンの記事から全然関係ない方向に話が飛んだりしましたが、そういうことでした(どういうことだ)。どうでもいいけど、記事のURL、ddipocetって・・・(苦笑)。ディーディーアイポセット?(笑)


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