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03/08/28
緊急連絡。私のページの読者さんと思われる方で、Yahoo!BBを常用されている方の中に、ウイルスに感染している方がいらっしゃるようです。多分Klezか派生ウイルスです。私のところには10分くらいのうちに20通くらい届いているのですが、すべて同じIPアドレスからのようです。Yahoo!BBユーザの方、一度ウイルスチェックをしてみてください。以上業務連絡でした。
ちょっと前、HOTnetがPHSから撤退というニュースが流れましたね。記事によると、9月には受付を完全に終了し、近いうちに完全なサービス停止、即ち停波ということになるとのこと。その際、最後まで残ったユーザは他社PHSサービスへの移行を勧めるようです。実際、現在のユーザ数が4000人強と、公衆サービスとして体裁を維持するのにも事欠く状態。実際にHPで公開されているサービスエリアを見ても、公衆携帯電話サービスと言うよりは、ホットスポットサービスと言っても通用するくらいに、ピンポイントのエリアしか残っていません。4000人で維持できる基地局数が実際どの程度なのか分かりませんが、たとえば基地局の電気代とメンテ費だけだと考えても、1万を超えることはないでしょう。実際はネットワークの維持費もあるわけで、これより遙かに少ない状態であることは想像に難くありません。そう言うわけで、九州に続き北海道でも、とうとう完全なサービスの停止を明言しての破綻宣言が出されてしまいました。受付終了というだけなら、鷹山なども、PHS新規の受付を事実上やめてしまうということをすでに発表していたり、単独で採算がとれずに親会社などに事業譲渡した例などは結構多いのですが、最終的な停波に言及したのはこの二社のみです。この停波というのは、非常に大きな意味を持っていて、それは単に単一のPHS事業が消滅するのみならず、他地方の契約者にとってはその地域へのローミングが不可能になってしまうことを意味します。つまり、日本中すべてのアステル系ユーザにとって、九州と北海道がサービスエリア圏外ということに等しいわけです。九州と北海道の加入者を他事業社がカバーして、彼らが路頭に迷わないようにしただけではダメなんです。他地域アステル事業者にとっては、言い方は悪いですが良い迷惑でしょう。全く手の及ばない、他社の都合で自分のサービスのエリアががくんと無くなってしまうわけですから。で実際、このローミング問題、どう解決するんでしょうか。PHSは、事業者ごとに制御キャリアが割り当てられているため、そのまま他事業社へローミング、は出来ません。だからといって、北海道に行くときだけはDポを貸しますよ、ではコストもバカになりません。この辺りをどうするのか・・・なんですが、実は、解決法は見えています。Dポがやった台湾ローミング、これと同じ仕組みを使えば良いんです。幸い、これまでのアステル端末は、実は複数の電話番号が入れられる仕様になっているものが多いんですね。ですので、A面には従来のアステル番、B面には北海道でしか使えないDポなりドコPなりのローミング専用番号、としておくことで、一台の端末でちゃんと全国使えるはずなんです、理屈上は。まぁこの辺実際どうするのか、今後の動向は必見ですが、台湾ローミングで実績があり、全国一社体制で、九州と北海道を同時にカバーできるDポが提案する可能性もなきにしもあらず・・・いや、無いかなぁ。一銭にもならないかも知れないし(苦笑)。


03/08/27
どうでも良いけど北○○。家族一人当たり10億よこせ、って、なんかやってることヤクザですな。いや、ヤクザの方がきちんと義理立てする分マシか(笑)。一応、周辺国(韓○除く?)は「自滅待ち」なんでしょうが、ある資金供給大国を先に潰しとかないと自滅はないでしょ、実際。いや、その大国って、まぁいわずとも分かってると思いますが・・・念のため、ミサイル供給先のイ○ンとかイ○クとかじゃないですよ。北○○への送金パイプである○○総○とか○○銀○とかに公的資金をガポガポ注ぎ込んでる、近くて遠いあの国です。私も良く知っているような・・・(笑)。 北といえば、ちょっと前の携帯電話サービス開始からちょうど3ヶ月ほどたったみたいですね。いやはや、庶民の所得レベルから考えれば、初期投資額がもはや天文学的数値。そのお値段、合計127100ウォン(約10万円)。北の一般市民の平均月収が現在3~7000ウォン(2500~6000円)(インフレや為替変動がはげしすぎてかなり不明瞭ですが)ですから、初期費用が年収をゆうに越えてしまっている訳です。一方の通信料ですが、これは、ヨーロッパで一般的なプリペイド形式。基本料は無しです。これが、3000ウォン(2500円)で800分とか言う訳ですから、日本円で3円/分。かなり安いですが、例によって所得水準を考えればやっぱり目玉の飛び出るようなお値段という訳ですね。北の平均月収を5000円、日本の平均月収を30万円と考えると、60倍、なので、日本なら180円/分に相当します。日本で最も高いプリペイドでも10円/6秒(100円/分)とかいうレベルですから、所得比で見れば日本で最も高い携帯通話料の倍近くに相当します。こんなものである訳ですから、当然持つのは、政府や軍のお偉いさんにかぎられてくるでしょうね。まぁ、国際電話も使えるようですから、首都ピョ○○ン付近に観光に行ったリッチな外国人が連絡用として買う、という商売を目論んでいるんでしょう。外国人も買えるらしいので。ちなみに方式はGSMのようです。ただやっぱり、ネットワーク整備にはすったもんだしたようですね。元々携帯電話網なんてないところに整備しなければならない訳ですから、線を引っ張りまわすだけでも一仕事、それに加えて、北の電力は極めて不安定であるため、基地局が正常に動作できないという問題が起こったそうで。んで、結局どうやって解決したのかははっきりとはしないんですが、解決案の一つとしては「携帯電話網のためだけに電力系統を作る」というのが最有力案だったようです。まぁなんだかんだ言っても「国威掲揚」以外の目的無しに作ったようなものですから、まともに動かなくても良いのかもしれませんが(苦笑)。ちなみに、「北にPHSを紹介してはどうか」と一部PHSファンの間でささやかれていましたが、どうなんでしょうかね。PHSの最大のメリットは、固定網との親和性が高いために導入コストを安く出来る、という部分ですが、えーと、一応北にもISDNという言葉はあるらしいですが、整備状況は惨澹たるもののようで・・・結局「PHSのために電力系統とISDN網を一から作りました~」なんて話になっちゃうっていうオチが想像できてしまいます(笑)。まぁ、GSMもPHSも、どちらも中国で使われている方式で、どっちでも良かったのかもしれませんが、まぁ結局はPHSをオファーするところがどこにもいなかったわけで、競争でも競合でもなんでもなかったというわけです。しかし運営に参画したタイの某社、よく北○○と商売をしようなんて思ったものです。その勇気と無謀さに敬意を表して今日の一言を大将軍にささげます(違)。


03/08/26
にゃはは、AH-F401C新色登場とのこと。いやはや、こういったデータ端末でカラーバリエーションが出るというのは実に珍しいことで、なぜに突然富士通がこういった暴挙(失礼)に出たのか大変興味深いところです。なーんて意味深な書き出しにしてみましたが、まぁ、実際にあの色を見た方には、それがなぜなのかってのは一目瞭然だったりするので、ここから先は読んでもつまんないかも(笑)。色名は「フロスティホワイト」で、いや一体何が「フロスティ」なのかよく分かりませんが、実際の色を見てみると、元々黒だったところが、ぼんやりとした白、光の当たり具合によってはクリーム色に見える感じで、縁取りは明るいシルバー、また、インジケータやロゴなどの文字・記号も明るいシルバーで描かれています。この明るい色合いの組み合わせ、えぇ、ぶっちゃけマッキントッシュを非常に強くイメージしています。元々、「USBポートしか持たないマッキントッシュマシンでもそのまま使えます」というのを一つの売りとしていたF401U、しかし実際、その色合いは真っ黒で、いかにもデザインが合いません。そもそも、マッキントッシュユーザ、確かにOSやハードウェアスペックに対してこだわりを持ってマッキントッシュを使い続けている人も多いのですが、結構な割合の人が、実はそのデザインの良さを一つの特長として捕らえているという部分があるようです。少なくとも私の周辺のマッキントッシュユーザの一部は、マッキントッシュマシン全体の、統一性のあるクールなデザインこそマッキントッシュが他のAT互換機に勝る部分である、と断言してはばかることがありません。つまりですね、こういうマッキントッシュユーザの一つの性質的傾向を鑑みた結果、マッキントッシュユーザにおけるシェアの確保を狙った新色の投入、と見ることが出来るわけです。それにしても、新色、「フロスティホワイト」ですからね、「マック色」じゃ無いんですから、モックにそんなシール貼るのやめましょうねサ○ーム○ンさん!(爆)。


03/08/25
火星大接近。火星ですよ、カセイ。火勢大接近だとちょっとそろそろ非難しなきゃって思うところですが、火星なら大丈夫。歌聖に大接近されてもちょっと困ります。家政婦は火星を見た、とかじゃないわけです。火星です。火の星です。なぜ火星が火星と呼ばれるようになったのかというと、昔中国の(中略)ように、普段の生活にも役立てられているわけですね。
とまぁ、明らかに変なテンションで書き始めてしまいましたが、27日、火星大接近だそうです。何でも6万年とか、そのくらいぶりの大接近だそうです。と言っても、普通に肉眼や素人望遠鏡で見ている分には16年おきの普通の大接近と全く差が分からない程度でしょうが。何を隠そう、この私、昔は天文少年でした。小学校低学年にして、「将来は天文学者になる」なんていうことを吹聴する、端から見ればちょっとカワイソウ系のお子様でした。そういうわけで、この手の天文イベントは未だに心躍るものがあったりする訳です。ちなみに、その私は、天文少年からスポーツ少年、秀才青年を経てオタク中年になりつつある訳です(一部フィクションあり)。何はともあれ、これだけのイベントを放っておく訳にも行きませんから、やっぱり見なきゃならないですね。ここぞとばかりに、カメラ屋閉店セールで18800円で購入した120x500mm反射望遠鏡を引っ張り出さなければなりません。ただ、やっぱり閉店セールで叩き売りしていただけあって、性能も機能も3流品。なんかちょっとレンズの取り付けのときに気を抜くだけで余裕で光軸がずれたりするようなシロモノ。接眼レンズ固定部がプラスチックって、ちょっとそれどうよ、と言いたくなるような奴です。ちなみに、昔2台ほど望遠鏡を持っていたので、接眼レンズピースの数はにわか天文ファンとしては自慢できるほどあります。上は25mmから下は4mmまで、全部で20種類くらい+バロー2本(2x、3x)+三角プリズム+対地プリズム+サングラス+ムーングラス。ふむ、他にも何かあったかも知れませんが、思い出せません。なんと言っても、まだ実物を引っ張り出していませんから。えぇ、電波グッズ満載の押入の一番奥から引っ張り出すのは大変な労力なわけです。わはは。自業自得とか。ということで、今日辺り、件の望遠鏡を引っ張り出そうかどうしようかと考えているわけですが、なんだかんだ言って前後1~2週間は結構大きく見えているわけで、何も27日にピンポイントで望遠鏡を空に向ける必要は無いんですよねぇ。まぁ、イベントモノとして抑えておきたい、即ち「数万年に一度クラスの大接近のその瞬間火星を見ること」に意味を見いだすか否か、という、まぁそう言った問題でもあるわけですが、なんだかんだ言ってモノが火星ですからねぇ・・・(オイオイなんだその物足りなげな態度は)。ま、せっかくなので見てみますか。「今同じ瞬間におそらく448万人くらいは同じ星をながめてんだろうな~」なんて考えながら。んでわ。


03/08/21
いろいろと@FreeDとAirH”の比較なんてのが、いろんな人によってされていますが、いや、私も両方使っている(進行形)立場から、それなりにそういった情報を提供すべきなんだろうなぁ、と思っていたりする今日このごろ。で、実際、両方持っていても仕方がないので片方解約しろ、といわれたら迷わずAirH”を残すでしょう。とはいえ、実は最近、この二つをきちんと使い分けていたりします。まず、@FreeD。これは、主に仕事関係。ぶっちゃけ、会社に持っていって使っていたりします。会社での私用のネットアクセスも。@FreeDは、限られた場所で移動せずに昼間使うという条件でならかなり快適に使えます。そう、いつも行く場所は大概決まっている、その行く場所もドコモPHS64kエリア、んで、昼間、と来ると、そりゃ仕事の方が向いています。何と言っても、私が良く行く場所、どこ言ってもドコP基地局が屋上に置いてあるようなところばかりですから。なので、どこで使うのかがあらかじめ分かっているなら、@FreeDでいけるということ。一方のAirH”は、上記以外の条件ならすべて、となります。で、この条件についてなぜなのか、ということですが、まず夜は、@FreeDは輻輳の危険がある(しかも回復しにくい)ので、常時接続回線的用途では非常に使いづらい、また、移動については、@FreeDが弱いことは周知の事実。さらに、エリアマップが信用できない(穴が多い)ことは、どこで使う必要があるかわかりにくい、というような人にはかなり使いにくくなるでしょう、ということで。そういうわけで、「決まったいくつかの場所で移動せずに昼間ちょっと使う」という用途には@FreeD、それ以外にはAirH”となる訳です。という訳で、私の@FreeDは半ば会社に置きっぱなしになっていたり(苦笑)。まぁ、自宅で使うにしても最近はそれほど輻輳していないんですが(学生が夏休み、ってのがやっぱり大きいのかな?)、Venturi付き128kAirと比べちゃうのはさすがに可哀相なくらい性能差があるわけで、もはやAir一本です。ってことで、今後よほど経済的に厳しい状況(128kオプション3500円が生活を圧迫するレベル)にでもならない限り、AirH”から@FreeDに乗り換えちゃう、ということを考えることはまずありません。というか、2年経過したAirH”はすでに@FreeDより安くなっているので、もしそうなっても乗り換えはなさそうです。いや、今会社がらみで@FreeDを使っているのも、せっかくあるからどこかでつかわにゃ損だなぁ、ってだけで使っている訳で。っていうか、そろそろ解約なのかなぁ。いや、もうちょっと待ってるともうちょっと面白いネタが出てきそうな予感がするのでしばし待機かな?(こうやって廃人道を突き進む暇?人であった・・・;←ナレーター)


03/08/20
さて、携帯のカメラ機能。実に充実し、実際、携帯電話としての電話機からはほぼ完全に独立しました。それは、そもそも画素数の増大に伴いネットワークがそれを扱うことが出来なくなってしまったため。メガピクセルクラスの画像は、最初からメールなどに添付して送受信するのは無理があることは分かっていたことで、その解決案として、メモリーカードスロットを内蔵することになってしまった、というのは、昨日までの話でした。処理コンテンツのリッチ化にネットワークキャパシティが追いつかなくなることにより、ネットワーク以外の媒体を使うしかなくなるのは当然の流れですが、そもそもネットワークキャパシティを超えるコンテンツをネットワーク端末で処理させること自体が間違っていることに、多くの人はなかなか気づかないようです。そして、最近の携帯端末、カメラ以外の部分でネットワークキャパシティを超えつつあるものがもう一つあると思うのですが。それが、いわゆる「CPUパワー」。W-CDMAやcdma2000はともかく、少なくともPDC各社の端末、CPUパワーは明らかに過剰です。そのCPUパワーを必要とする端末機能が、言わずと知れたJavaなどを使ったユーザ定義プログラム(ユーザアプリケーション)実行機能。いわゆるiアプリとかJavaアプリとかです。これらのアプリケーション、実際すでにネットワークキャパシティを超えつつあります。アプリケーション一つのダウンロードに、500円以上のパケット料金がかかるようになってしまっているわけで、さらに今後容量の拡大となりますから、もはやユーザの財布資源の枯渇は火を見るより明らか。そこで、私が今後これがどうなるか、と考えたのですが、いや、ぶっちゃけ、アプリ入りメモリカードが売り出されるんじゃないでしょうか。確かにネットワーク的には限界を超えつつあるアプリ、でも128Mbyteとかの大容量のカードからすればほんの片隅に入ってしまう程度のサイズです。今はまだメモリカードからアプリをダウンロードして、という規格は整っていませんが、そのうちどこかが提唱して、早い時期にコンビニなどにゲーム入りメモリカードが並ぶようになる日も近いと言う気がします。もちろん、これだけではコンテンツメーカになんのうまみもありませんから、メモリカードに入ったアプリでも、利用権をネット越しに購入する必要があるような仕組みを作るでしょう。何より、新規即解してアプリ端末としてだけ使う、なんてのはキャリアが許さないでしょうから(苦笑)。で、この方法、もうお気づきでしょうが、Dポがサウンドマーケットで行おうとしていた「超流通」そのものです。えぇ、パクリですとも(自爆)。結局サウンドマーケットは鳴かず飛ばずで超流通のネタもどこかに消えてしまいましたが、Dポ自身が積極的だったことの一つの要因は、そもそもサウンドマーケットの通信料収入をそれほどあてにしていなかったところがあるでしょうね。何より、現状でもパスキーのみ購入して、曲本体はメモリーカード経由やトランシーバでコピーさせてもらう、という使い方が出来てしまいますし、逆にパスキーのみを人にプレゼントできたりしますし。元々安いPHSデータだから、こういったサブ流通がまかり通る余地があるわけですが、さて、各社アプリの現状を見て、明らかに平均通信料押し上げの4番打者たるユーザアプリケーション、このサブ流通を、各キャリアが本当に許すかどうか・・・が、今回のネタが実現するかどうかの鍵となるでしょうね。


03/08/19
新規即解でデジカメを手に入れる若者なんて記事が。いや、もうこんな話ずいぶん前から指摘されているんですが。少なくとも、携帯の通信機能と何の関係もないものを搭載し始めた時点で、新規・即解が横行するようになることは誰もが気づいていたことです。前に、パナのオモシロギミック付FOMAのときも似たような話をしましたね。欲しいのは(カメラなどの通信と無関係の機能のついた)携帯端末機であり、ネットワーク利用権ではない、このことから購入後即解約されるのは必然である、と。端末に無駄な機能が増えれば増えるほどこの危険性は高まります。そして、今後増える機能はこの危険性を増やす無駄な機能にしかならないはずです。PDCの通信性能はとっくの昔に飽和していますから。いや、私は「写メール」が始まった時点でこういうことが起こり始めることは予想していました。同じようにかなり早い時点で予想していた人も多いでしょう。外部メモリカード対応が標準化してきた段階で決定的になりました。昔、パナのH”でメモリカードスロットを搭載したとき、あの時は、PHSの高い通信能力と安い料金に対して端末の性能(おもにメモリ容量)があまりに未熟であったがために、それを補う手段として、また、外部機器との連携のための手段として、採用されたものです。が、最近対応したものは、「カメラ画素数の著しい増加に伴うメモリ不足を補うためと、サイズの増大に伴いPDCネットワーク上に送信不可能となった画像を取り出すため」だけです。通信機能とは何の関係もないんです。むしろ、端末における「カメラ機能」をサポートすることにより、カメラ機能の独立性を高めてしまっています。十徳ナイフの話でも似たような話を書きましたね。で、問題はインセンティブのために本物のカメラより安価に手に入ること。十徳ナイフでも、もし本物のドライバよりも、ドライバ付きナイフの方が安ければ、そっちを買って邪魔なナイフ部分をもぎ取りますよね。同じことです。このように簡単に結果が演算できることにもかかわらず、無駄な付加機能一辺倒の戦略を取ってきた各キャリア。自業自得と笑ってやりたいところですが、実際キャリアは全く損をしないからタチが悪い。メーカも売れた分だけ儲けですから痛くも痒くもない。泣きを見るのは間に挟まれた、代理店だけ、という訳です。端末開発に対して全く決定権のない、代理店だけが被害を被るという状況、ですから、もしキャリアやメーカが新規即解の横行を予想していたとしても自分たちの儲けにこそなれ、なんの損にもならないそういった端末群の投入に当たって無頓着であったとしても当然でしょう。今後は、おそらく電話番号によるロックをかけることで、そういった行動に対抗していく、というのが共通した見解だと思われます。つまり「カメラが使いたいなら契約しろ」ってことです。つまり、こういった端末のおまけ機能を餌にするしか契約を稼ぐ方法がないということを認めてしまっているわけですから・・・情けない話ですね。「○○というサービスを使いたいから端末を買う」っていう、通信サービスにおける本来の動機づけとはまるで逆です。ネット使い放題にしたいからAirH”(もちろん@FreeDも)を買う、とか、メール放題・WEB放題のためにAirH”Phoneを買うとか・・・。インセンティブモデルが標準の日本では、こういう「サービスそのものを検討・比較する」という着眼点は出てこないでしょうね。そもそもサービス料金のかなり大きな部分が端末に対するインセンティブに消費されている訳ですから、当然といえば当然なのかもしれないですけどね。


03/08/18
さて、というわけで、昨日に続いてTCAな話ですが、ごたくを並べずとっととPHSの方に移ってみましょう。まずはDポ、3600のマイナスです。しばらくマイナスは続くとは思っていましたが、意外と減少数は鈍り始めてきましたね。東海も相変わらず順調で。ていうかなぜに東海が。ひょっとして某A嬢がいるおかげで・・・なんていうあらぬ妄想を抱くほど、東海は好調です。でも全体的に好転してきたのは、一つにはH-SA3001Vの発売もあるでしょう。あの機種のおかげで解約を思いとどまった人も多いかと。ただ、後述のドコモPの事情も絡んでいる可能性もありますが。んで。ドコモPHS。・・・。・・・。・・・。19000のマイナスって、なんだろう。いや、予想の一つとして、2~3ヶ月ほどたったあたりにこの程度のことが起こり得る可能性もある、とは思っていたんですが。それよりも、私としては「増加数は徐々に鈍りつつ、半年後に増減0からややマイナスに向く」という確固とした予想を(一人で)立てていたため、これはかなりショックです。確かに先月時点でドコモ中央がマイナス1000という微減だったことがこの前兆だったのかもしれませんが、それでもさりげなく全国ではプラスだったし、この微妙な状態がしばらく続く、と見ていたんですがねぇ。まぁ私自身も何度も言っちゃってましたが、@FreeDのツカエナサは、使い込むほど分かる、1000円安いとか64kだとか言っても使っていればダメさに辟易するだろう、ってのが実際本当になっちゃったというのがもっとも考えられる原因なのかと。特に中央(関東)で大幅に減っているのは、私が何度も指摘してきた「輻輳」と「エリア内の穴(64kの穴)」が大きく効いていると思われます。@FreeD使用者は、元々AirH”ユーザだったという人が多いだろうと思われるため、特にその辺の不便さが気になるかもしれません。元々ドコモPHS(p-p@cとか)から入った人はほとんど不便は感じてないでしょうけど。そういうわけなのかどうなのか、とにかく予想を上回るガタ落ちで、一方、Dポの減少がやや減っているのも、@FreeDからの復帰組が徐々に出てきたためか、なんて考えたりもするのですが、どうなんでしょうね。Dポ下げ止まり感とドコP激減は全く無関係とは考えにくいですが。でも来月はここまでは減らないと思います。多分。自信無し。アステルは、鷹山とケイオプティを中心に減少が止まりません。成績優秀といわれた沖縄も微減が続きます。九州なんて、後2年で完全に0になる勢い。いやそりゃ破綻はしましたけど。こういうように、各地で破綻・整理の話が耐えないアステルだけに、国内ローミングも怪しくなってきた訳で、その辺から解約へと向かう人が絶えないのでしょうねぇ。まぁ、ケイオプティはともかく、鷹山については、一般的に新規加入するのがかなり難しい状況。家電量販店での扱いを完全に引き上げたという話題からはずいぶん久しくなりますが、非常に少ないアステルショップ等契約可能な場所を探し当ててまで新規加入するほどの魅力が、鷹山PHSにはすでに無いとも言えるわけで、定額データが始まるまでは減少はそのままでしょうね。んーむ。そういうわけで、今月のTCAで一言はこの辺で。


03/08/17
ってことで、なんか時機を逃しちゃってる気がしますが、久々にTCAの一言をやってみましょう。まずは携帯。いや、普通に増えているのは相変わらず、で良いんですが、問題はいわゆる次世代ですか。FOMA、結構順調ですね。ドコモが流しまくっているインチキCM効果覿面といったところですね。いや、電車内とかで立ち話を(こっそり)聞いてると、「パケット安いからFOMAに変えた」とか、いや、それ騙されてるから、とツッコミ入れてあげたくなるんですけどね。そりゃ単価は安いですが、帯域が広い分、気づかれずにコンテンツ容量はかなり増やされてますから。メールのヘッダ情報も増やされてるし、送信可能画像サイズも倍とかにされてますし。単価2/3で数量2倍、だと4/3倍、つまり3割増しなんですけどねぇ。まぁ、パケ代がどうとかとかいうユーザ層はここまで意識していないというのが現状ですか。もちろん、FOMAの増加には、新端末の連続的な投入も効いていますね。待ち受け時間が大分延びてきて、ようやく電話機として使い物になる状態に近づいてきましたが、それでも連続通話時間の短さはひどすぎます。いや、料金が高いからそんな長電話はしません、ということなら別にいいんですが(笑)。連続通信時間といえば、FOMAの売りの高速通信、やっぱり電力の壁のために普及が遅れてますね、大勢の予想通り。さて、JのVGS、さりげなく増えてます。わはは。私はお金くれると言われても使いません。FOMAの方が100倍マシ。まぁ使っている人はアレをメインに据えたり、という使い方はしないでしょうから、被害もそれほどではないでしょう。auは順調ですね。で、も一つ面白いことに、IP接続サービス、iモードとかのことですが、ドコモ、auは、加入者純増数を上回る利用者増加、つまり確実に利用者は拡大しているってことなんですが、J、加入者増加が7万なのにJ-sky増加が5万。つまり少なくとも2万の新規加入者はJ-sky契約をしなかった、ってことになります。TCAの記述では、「J-skyについては対応機契約台数」となっていて、これはつまり新規加入の少なくとも2万は非対応機、ぶっちゃけプリペイドだということを示しています。そう、Jフォン、堅調な増加数のその実は、かなりの割合がプリペイドだったりするわけです。プリペイドというスタイルは日本のインセンティブビジネスとはかなり相性が悪いため、他キャリアとの比較をするときはプリペイド分はないものとしてみた方が良いようなもの。これを勘定に入れると、増加数についてはここに来て、写メール以来のJフォンの快進撃にかげりが見えてきた感がありますね。
で、お次はPHS、といきたいところですが、ちょっと長くなりすぎたのでまた次回に。


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