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04/04/15
えーとすみません、メールチェックをものすごーく怠ってて(というか自動振り分けで「サイト関係」なんてフォルダにほうり込まれたメールが何通かあるのに気づいていたのに放置してて)、何だかメールの返事もこの「一言」で取り上げて欲しいという話も随分後手後手になってしまってます、すみません。で、久々(ほんとに!)のコラムリクエストで、こんな記事があるんだけどどうでしょ?って言うものを頂きました(頂いていました;汗)。中国版PHS「小霊通」で、ビーム技術で回線数を稼ぐことが出来るように、って言う奴ですね。いや、これを読んで、おぉ、中国では早くもこれが・・・なんて思ってしまったわけです。この技術、この記事では情報量が少なすぎますが、「ビームアンテナ」「容量拡大」「従来技術の応用」というキーワードから察するに、以前にここで取り上げた「SDMA」なのではないかと考えられます。SDMAとは何か、というと、これは、Space Division Multiple Access、つまり、空間でアクセス回線を分離する方式です。たとえば、基地局アンテナに、右から来る電波と左から来る電波を分離できる能力があったとします。すると、右から来た電波と左から来た電波は、理想的には異なる移動機からのアクセスであることが保証されますから、これは、つまり、二人の人が、全く同じ周波数・タイミング・スロットでアクセス出来ることを意味します。つまり、単純に回線容量が倍です。これは、要はアダプティブアレイ技術の応用で、電気処理でアンテナの指向性を自由に変えることで特定方向の端末と別の方向の端末を別々の回線として扱えるようになる技術なんですね。開発者はレーダー送信の研究をしていたということで、フェーズドアレイ(アダプティブアレイ)技術には精通していたと考えられますから、まさにSDMAそのものであると私は睨んでいます。この技術なら、ビームを絞って分離数を大きくすることでどんどん回線容量を増やせます。12回線に増やせる、なんて言っているところを見ると、ビーム角90度、4分割まで対応できるような感じです(3スロットx4=12チャネル)。ただ、最多は31回線とか書いてありますが、これは多回線型基地局の応用?31という数字が32-1っぽいけどちょっとその根拠(仕組み)がいまいち思いつけません・・・。で、このSDMA、日本でも実用化という話があったかと思うのですが、「総務省の許可待ち」という情報を最後に結局どうなったのか全く分かりません。過去のDポのいろんな場所での発言を見ても、これの導入に関することは全く触れられていないようで、結局おじゃんになっちゃった、ということかもしれません。まぁ何はともあれ、中国のPHSはものすごい勢いで進化しているようで、ちょっと前までは単に街角にPHS親機を並べただけに近いイメージの、街角コードレス電話的存在だったのに、いつの間にかDポっぽくなりつつあるような感じです(あくまで間接情報ですが)。この勢いで日中ローミングが実現しないかな~、なんて思い始めた今日この頃です。


04/04/13
ってことで、コンテンツとして書くほどでも無いネタだなぁ、と思ってちゃくちゃくと書いていたら、なんだかどんどん話がふくらんで、いつの間にか本格的にいろんなパターンを想定して計算したりしちゃったりしてなんだか収拾がつかなくなってしまった本日の一言の仕込み。と言うことで、そのネタは今度独立してまた紹介することにします(笑)。いやネタを明かしとくと、単に「4月末でキャンペーン終わった後どういうコースが(私の使い方的に)お得なのかなぁ」と言うのを突き詰めていたら、おや、そういえばAirH”系は音声も割引だし云々、といろんなものを加味しちゃって収拾がつかなくなったんですね。で、コンテンツと言うほどにはまだまとまっていないので、もうちょっとしたらちゃんとまとめてアップします。はい。
で、これで終わりです、っつーわけにもいきませんよねぇ、ここまで書いちゃったら。ってことでなんだか、またか、と言われそうですがエリア関係の話。いや、最近、都内をうろついていると、例の最新8エレメントアンテナを目撃することが多くなりました。と言うか、ホント、もう何処に行っても見ます。今さらその辺のビルの屋上に落ちていても驚きさえしません。でね、ヒント。Dポのホームページに、エリア充実情報があるじゃないですか、あそこの、特に都市中心部でのエリア充実の記述のある場所、そこに8エレがあることが多いみたいです、最近。対象は、今年に入ってからくらいですかね。何となく、8エレを見た時にエリア情報を確認してみると、今年に入ってから充実した、と書かれている場所にどんぴしゃで一致しているわけです。まぁ当然と言えば当然ですよね、8エレ建てるのはまさに「エリア充実」以外の何ものでもないわけですから。でヤツの正体ですが、以前にも、「2波8ch256kに対応した、つまり128k対応局が二個入ったのと同等のものでは無いか」と推測していたわけですが、「実は1波4ch256k、つまり高度化の16QAMにもこっそり対応している」と言う噂もあるようで。この辺、実際どうなのかは分かりませんが、どうも、ソフト変調を使っているっぽいのでファームウェアの書き換えだけでさくっと対応できちゃう、と言うのが噂の根拠(?)のようです。まぁ確かに、今のご時世に新型局を作るなら、当然次のステップの高度化にも対応できるよう作るのは当然かも知れません。ただ、ヤツの当面の目的は「一カ所でより多くのパケットチャネルを確保できるようにすること」だと私は思っています。その先にはもちろん、今年中にサービスインか、と言われているAirH”の256k化があるわけです。今年にサービス開始されるとされている256kは、8ch256kの方。なので、チャネルが大量に必要なんですね。でその先には当然高度化による高速化も考えているようですが、これはまだ先でしょう。何より対応基地局が(特にエリア縁辺部で)少ないわけで、すぐに始めても(高速通信が)あまりにエリア限定になりすぎる可能性があるため、もう少しエリア整備を待つことになりそうな気がします。一方で、4ch256kをこっそりサービスインして、256kユーザには意識させず対応エリア内ではこっそりそちらを使う、なんて言うことをやるかも知れません。まぁ、取りあえず、今年度後半は久々にDポのデータ通信インフラが大きく動きそうな予感で、増え続ける8エレアンテナを見るにつけそのことが楽しみになる日々だったりします(どういう日々だ~!?;ガビーン)。


04/04/12
さーて今日辺りまた更新すべ、なんて思ってふと気が付いて。うぉぉ~、ネタがねぇ~!!。いや、ネタは多分たくさんあるんですが、要は仕込みを何もしてなかったと言うことで、ホントどうしよう、なんて思いながら家に帰って玄関を開けると、「DDIポケットからの大切なお知らせ」。なんかね、変な封書が入ってました。どうも、AirH”Phoneを使っている人全員に送りつけ(失礼!)られているものらしいんですが、内容は、まぁなんと言うか、4月でお試し期間が終わるので気をつけてね~、あ、そうそう、つなぎ放題コースがとっても便利でお得!なのでどうっすか?っていう感じの内容だったのですよ。まぁ、お試しが終わってパケ死放題になる可能性のあるAirH”Phoneユーザに対する警句と回避策の提案と言うとちょっと堅すぎですが、まぁそういう内容なんですね。で、やっぱりつなぎ放題をお勧めしまくる内容なんですが、確かに、AirH”PhoneでWEBを思う存分使う人にはつなぎ放題が一番良いかも知れないですよね。メール・データ関係なら事実上何でもかんでも使い放題、音声だってかなりの割引ってんだから、そりゃお得になるに決まっていますよ。でも正直、これまで標準コース+メール放題だった人が、じゃぁってんでつなぎ放題に変えますかねぇ?。いや、少なくとも私は無理っ、っていう感じなのでこういう微妙に懐疑的な書き方をしているだけなんですけどね。まぁ私の場合はデータセット割で2000円以下だったのでこういうことを感じるのかも知れませんが。いやまぁそういうことはどうでもいいんですけどね、一方で、メールもWEBも使い放題で5000円なら安い!と思う、非AirH”Phoneユーザ(つまり他社ユーザ)の人もいるかと思うんですけど、そういう人へのアピールは事実上0で、相変わらず既存ユーザにしかこういうことを宣伝しないDポには、ホント、何がしたいんだろう、と思ってしまうわけですよ。Dポのインフラはとても良くできてます。でも、そういうのって宣伝にはなりませんよね。漠然と「インフラが良い!」なんて新聞広告出して、一体何割の人が意味をくみ取れるものか、と言う感じですよ。それよりは、「基本料も全部込みで5000円以下のiモード放題!」っていう値段の宣伝、わかりやすくて良いですよね。せっかくの値段的優位なんだから、もっと宣伝すればいいのに、って思うんですよ。WINもパケほーだいも、TVCFでは画面の真ん中にどどーんとでっかい文字で値段を掲げていますよね。基本料は別と言うことを隠して(笑)。どんなに安くても誰も知らなきゃ売れないわけで、うん、まぁ、売る気が無いのかも知れないですけどね(毒)。って、また苦言系の一言になっちゃったなぁ。いかんいかん。もっとお気楽な一言を書けるよう明日よりがんばります、はい。


04/04/08
4日連続更新って随分久しぶりな予感。と言うことで年度末進行(遅っ!)最終日の今日はドコモPHSの話。ネットハイウェイサービススタートです。DポもMVNOもやっているように、ワイヤレスの遅さをカバーするためにデータを圧縮及び間引きする事で、体感速度を向上させるためのツールです。そもそもネットワーク側の出入り口とユーザの端末上にサーバとクライアントを仕掛ければ良いだけなので、実現自体にはドコモ特有の困難さなんてものは存在しないため、まぁ、当然ドコモもやるだろうな、とは思っていました。これで、@FreeD、値段は安め、速度は速く、圧縮サービスも有り、と言うことになり、カタログスペック上はすべての点でAirH”を上回ることになります。確かに細かい点でAirH”には独特のサービスがありますが、基本的に定額PHSを使いたい人は、単に「いくら使っても定額のモバイル端末が欲しい」と言う漠然とした要求しか持っていない人が大部分ですので、単純に二つのカタログを並べれば大部分の人が@FreeDを選ぶことになるのは間違いないと思うわけです。じゃぁ一般的に見てAirH”選ばれるポイントは?と言われると、おそらく、128kが使えるネット25の存在、でしょうか。後はA&B割で、すでに自宅にブロードバンドを持っている人が安くなる、と言う点かも知れませんが、それにしても、その割引後の値段でさえ32kでは少々割高に感じる値段であることは否めません。そういうわけで、まさに今、ちょうど分水嶺にさしかかっていると私は感じています。今手を打てば、おそらく今後も@FreeDを上回る人気を保てるけれども、今何もせずに看過すれば、あっという間に定額モバイル市場は@FreeDに奪われるでしょう。何より、ドコモPHS側は赤字も辞さないと言う強気の姿勢で@FreeDを売り込みに来ています。どこかでも書きましたが、@FreeDの加入者が10万の単位を超え30万にも達してさえ、ドコモPHSは巨額の赤字を計上しているのが現実です。それでも強気で押してくることが出きるのがドコモの強み。黒字化するまで押しに押して累積赤字を積み上げても、それに耐え得るだけの会社としての体力があります。では今Dポがやるべきことはなんでしょうか。私は、ズバリ「値下げ」だと思っています。今Dポは、かつて無いほどの黒字を計上しています。これは、AirH”の収益率がそれだけ高いことを意味しています。逆に言えば、それだけ値下げの余地があると言えるのです。では、どう値下げすればいいのか、についてですが、これも私の勝手な意見ですが、「オプション128の廃止」が最も妥当であると考えています。32kを値下げする必要はありません(それをやると本当に赤字転落の危険があります)、そうではなく、128kを5800円で使えるようにする、これで、見た目上のコストパフォーマンスは一気に向上します。「64kで4880円」、「128kで5800円」、この二つ、これだけの情報しか無いと仮定しても、半分くらいの人はAirH”を選ぶでしょう(逆に言えばこれだけやっても客観的に見れば「半々」程度だと私は思うんですけどね)。実際のところ、32kでも128kでも、パケット方式ならDポ側のコストはさほど変わらないはずです。だったら、3500円と言うべらぼうに高いオプション料金を無料にすることで「@FreeDに対抗」するのも手では無いか、と思ったりします。で、256kを始めたらオプション256として3500円を復活させれば良いんですしね(結局復活かよ!ガビーン)。


04/04/07
てことでDポな話はちょっとおいといて、今日はアステルの話。いくつか発表があったので、ちょこっと並べてみます。鷹山、定額PHSデータサービスを断念ケイオプティコム、PHS音声サービスを受け付け終了・停波へアステル北陸停波申請へ。なんだか年度末から年度始めにかけて、暗いニュースばかりが並んでしまいました。まずは、鷹山の定額PHS断念のニュース。これ、昨年の7月にサービスイン予定と言われていた、最大64kでの定額データサービス、当初はケイオプティコムと連携して月額3000円でのサービスとし、また、子会社にはケイオプティコムも参加しており関東-関西ローミングまで視野に入れていたようですが、結局は「スペック的に3Gに敵わない&月額3000円では採算が採れない」と言う理由での断念となりました。確かに、今さら関東・関西限定の定額サービスをやっても、エリアと実績で一日の長があるDポ・ドコモには到底かなわないとも言えるかも知れません。鷹山は今後について、「Dポ網を利用してのサービスを検討中」とほのめかしています。どういう形になるかは分かりませんが、おそらく、鷹山もMVNO形式で、Dポの128k網を使っての定額サービスを開始することになるのかも知れません。そうなるとアステル東京の音声網はどうなるのか・・・それをサルベージするのが実はVSフォンの目的なのかも知れません。続いてケイオプティコムの音声終了。なんと、アステル最大の加入者を誇るケイオプティが音声サービスの受付終了と将来的な停波を明言すると言う事態となってしまいました。ケイオプティは、割と好調なeo64エアとは対照的に、長い間基本料無料のまっTELなどをやってきた音声ではいまいち収益を上げられない体質に陥っていたと言うことなのでしょう。昨年のまっTEL受付終了もこの音声停止が前提にあったとも言えます。ちなみにケイオプティは元々NTT依存網。しかし、eo64専用に新たに独自網を構築しています。おそらく音声停止後は古いNTT依存の網はすべて撤去し、eo64専用の独自網のみに、と言うことになるでしょうね。最後に、誰もが次はここだ、と予想していたアステル北陸の停波。とうとう廃業申請作業に入り、完全に停波する事となってしまいました。ニュースを読むと、どうやら現状加入者の実に87%が実質自社契約だったと言うことで、もはや「利益を上げるためのサービス」としては全く機能できない状態に陥っていたことは間違いないようです。それらの回線も今月中には整理してしまうとのことで、早ければ6月にはアステルの地図から北陸が消えてしまうことになるようです。と言うことでなんだかじわじわとアステルを暗い影が覆いつつあるようです。北陸の停波宣言も確かにビッグニュースですが、アステルの双頭、鷹山の実質敗北宣言とケイオプティの音声停止宣言、これらが全アステルに与える衝撃はアステル史上最大のインパクトとなり、他地域でのサービスの継続にも大きな影響を与えかねません。大変残念なことではありますが、これから先一年から二年の間に、加速度的にアステル崩壊が進むのはもはや避けられないことと考えられます。心情的にはなんとかアステル網を救えないものかとは思うのですが・・・。


04/04/06
で、Dポな話その2。参照記事は昨日と同じく3月31日の発表。えー、なんだか、AirH”PhoneでのWEB閲覧の料金の改定、だそうで、もう少し細かく言えばAirH”Phoneセンターの利用料に当たる部分が大きく値下げされたと言うのが発表の趣旨です。っていうか、昨日の話よりこっちの方がメインだし。なぜに昨日の話が先なのか、我ながらわけ分かりません(笑)。ってことで、5月1日より、AirH”PhoneでのWEB閲覧が大幅にお得になりますよ~、ってことなんですが、キャンペーンが同時に終わってしまうわけで、実質は値上げです。でもそれは仕方がない。どんな理由があれこれだけ長い間キャンペーンをやってきたことを誉めこそすれそれを理由に新料金をこき下ろすのは間違った反応だと思うわけです。ってことで、結局、キャンペーンのおかげで、つなぎ放題コースでの旧正規料金は誰も適用されずじまい、前に私もちょっと「こうだったら良いなぁ」と言っていたとおりに、つなぎ放題ならAirH”Phoneも使い放題、と言う形になりました。まぁ、極めて順当だと思います、今回の料金改定。これで、これまでのようにPCやPDAで使う人だけを対象にしていたつなぎ放題コースが、一般の音声ユーザにも使ってもらえるようになるわけで、非常に割合は低いとは思いますがそんな音声ユーザの中に「せっかくつなぎ放題だからモバイルでもやってみるか」なんて思う人が出ないとも限らないわけで、ある意味ではモバイルユーザの開拓と言う意味でもそれなりに御利益があるかも知れません。また、つなぎ放題の特典、「音声通話料金の割引」も忘れてはいけません。なんと言っても、PHSの泣き所と言われてきた接続料10円、これが無いことが、気持ち的に随分違う気がします。この料金が、WEB放題を使いたいと思う人には自動的に適用されるわけですから、満足度アップには十分効果的だと思われます。また、それ以外の、パケコミとかパックLLとかでの利用も随分割引になっています。全体的に、高額に発散しにくくなった料金設定で、好感が持てますね。ついでにパケット料金は2万円キャップ付き。ところで、まぁ、当然出る要望なんでしょうけど、PC・PDAでの接続まで放題じゃなくて良い(AirH”Phoneからの利用だけで良い)からもうちょっと安いWEB放題の設定は出来ないものか、と言う点ですね。私も正直そう思います。今、2000円弱でWEB放題の端末を持っていますが、これが、長割複割年割入れて4000円強の支払いが必須になる、と言われれば、やっぱりさすがに引きます。そこまでするほど必要としてないし、と言うのが正直な気持ちです。やっぱり、音声向けコースに+1000円程度でのオプションは欲しかった、かなぁ、と言う感じです。ま、料金の絶対値について不満や要望を言い始めたらキリが無いですからこれはこの辺にしておきましょう。とにかく、電話機上でのWEB放題はWINに続いての二社目の投入と言う形にはなったわけで、なんとか「放題のDポ」のメンツは保てそうなのかなぁ、なーんて考える今日この頃なのでした。それではっ。


04/04/05
さて、Dポな話その1。先日ようやく、今年度以降のエリア拡大について正式に明言した資料をWEBページ上に発表(記事の一番下)しましたね。で、ちょっと先日お便りをいただいたんですが、「全国的にはまだまだエリアが足りない場所もある、なのにエリア拡大は時すでに遅しと批判的な意見ばかり載せるのはいかがなものか」という趣旨でした。3月15日の一言のことですね。えーと一応弁明。良くお読みいただければ分かるとおり、あの一言で言いたかったのは「エリアなんてのはもはやケータイには当たり前の要素、それを携帯電話並にするのは携帯電話と競争していく上で当然のことなんだから、それだけで満足せずにもっとDポらしいサービスの提供を!」と言う提言なのです。この大前提として、「エリア拡大は当たり前でやって当然」と言うものがあるわけで、エリア拡大自体を批判したつもりは全くないのです。誤解を招きやすい書き方だったかも知れません、申し訳ない。なんか、「過去にエリア拡大絶賛記事を載せたから私がエリア拡大賛成派だと言うことはみんな知ってるよね」と自己充足して、舌っ足らずな一言を書いてしまったみたいです(言い訳)。まぁ、読者さんがみんな過去記事を読んでいるわけが無いので、今後はこういう書き方には気をつけましょう、と言うのが今回の話でした(がびーん)。
で、気を取り直して正式発表の方。2004年度、つまり今年度中に97%、来年度末には携帯電話に匹敵する99%を達成するとのこと。これね、今までのペースを考えればよゆーじゃん、なんて思ってたんですが、よくよく考えてみると、結構大変ですよ。何がって、こういうのを達成する常套手段として、人口の多い都市から順番にやっていくわけで、実は人口カバー率が上がれば上がるほどその先の1%を上げるのが大変になるわけですよ。今までなら、たとえば極端な例を出せば、人口130万の都市の市役所に基地局を一基建てれば人口カバー率を1%上げられたのに、今後は一基当たりで稼げるパーセンテージが減って、たとえば人口13000人の町なら一基建てても0.01%しか稼げない、今後はさらに厳しく、5000人以下の町村を対象にせざるを得ませんから100倍も200倍も多くの投資が必要になるわけですよ。しかも、NTT交換局からの便も悪くなるので余計にお金がかかりがちな予感です。なんでこんなことに気づいたかっていうと、Dポ、今約2000強の市町村で開業していると言っていて、なんかバカみたいに、「2000で95%なら、なんだ残り100市町村で完全カバーじゃん、よゆーよゆー」なんて思ってたんですよ。で、ちょっと調べてみたら全国の市町村って約3200あるじゃないですか。計算があわねー!なんて思ってよく考えてみたら、人口カバー率の計算ってば、「市町村の人口の和」であって、市町村数じゃないんですよね、すっごくあたりまえのことなのに全然気づいて無くて我ながら呆然ですよ、もう。ってことで、100%かその近くまでには、実にまだ1000もの市町村での開業が必要となるわけで、これまでの総開業市町村数の半分を今後二年でカバーしていくと言う宣言だったわけなのですよ、これは。結構すごいことだったのです。と言うことにお馬鹿な私はようやくDポの言ってることのすごさに気づいたというのが今日のお話しなのでした(ナニー!?)。でわ!


04/04/01その2
と言うことで一日に渡ってお送りしたAirInternet-ASTELは、これにて終了となります。数多くの反響ありがとうございました。何より、慌ててでっち上げたコラム「あすてる」について、なんか笑いより思わぬ好評をもらってしまってびっくり。純粋に「アステラーになった気持ちで」書いたのが良かったのかも知れません。ネタとしては失格ですけどね、もちろん・・・(苦笑)。と言うことで、ネタページはこれにて完全に忘却の彼方へと消えることとなります。なんだかリンクミスをたどって去年のネタ(AirInternet-DoCoMo)を発見しちゃった人もいるように、実は実体は残ってたりしますけど。来週よりまた通常更新に戻りますので、これまで同様のご愛顧をお願い申し上げます。


04/04/01
続けましての更新です。と言うことで、大ネタデーであります本日4月1日。例によって裏ではAirInternet-ASTELを公開中です。いやはや、そもそも、ネタにするにはちょっとシャレにならないアステル各社なのでためらわれたところなのですが、去年ドコモでやったとき、来年はアステルですよ、なんてことを言ったか言わないか・・・なーんて考えて、まぁせっかくだからアステルにしておくか、と思ってやったわけです。本来なら、昨年7月に鷹山が64k定額サービスを始めて、いよいよアステル系のモバイルも盛り上がってきたところで今年のネタに繋がる予定だったのですが、それが見事に裏切られてしまったわけで。なんだか、昨日付けの鷹山の発表で「定額は諦めます」なんて言われてしまって、もうなんかね、こんなネタ用意した私への当てつけかと思いましたもん(んなアホな)。まぁ、笑うとこはちゃんと分かるようにしておきましたので、お義理で笑いたい方はそこで笑ってあげてください(自爆)。ちょっと準備期間が短すぎ(構想2時間製作30分)だったので、多分ぜーんぜん笑えないと思います。逆にちょっとアステルの本気で悲しい部分を突いてしまった感があり、アステルファンの方には実に申し訳なく。表でこっそり謝罪させていただきます。と言うことで、取りあえずエイプリルフール特例更新はここまで。


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