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04/05/30
五月後半の「一言」はやけに容量が大きいですねぇ。やっぱり、K3001V効果でしょうか(ひとごと)。まぁ、売却とか提携とか大きなニュースが続いたのも、関係ありますかねぇ。ってことで、今日の話題は「びっとわーぷ」(ぜんぜん「ってことで」じゃないーー!!)。
で、話題なんて言って置いてアレですが、えー、リンクだけ張ってオシマイにさせて下さい。
びっとわーぷがちゃんと動いてるよ
内容は、なんのこたーない、びっとわーぷの画像圧縮機能、ちゃんと復活したみたい、ってだけです。でわ。


04/05/27
どうしようかなー、本発表までスルーしてようかなー、なんて思ってたのですが、まぁ、長くならない程度に軽く触れてみますね。例の、売却話。カーライル・京セラ連合がDDIポケットを買収という話。えぇ、DDIポケットですよ。それが、ついに売却される(かも)という話です。相手は、カーライル。米国の投資専門会社です。報道によれば、カーライルはDDIポケットの株の60%を取得して経営権を得、残りの30%が京セラ、10%がKDDIという比率になるといわれています。これは、昨年京セラがDDIポケットを買収か、という話があった、あの続きと見て間違い無いでしょうね。昨年時点では「京セラが単独で買収」という話になっていたのですが、おそらく、DDIポケット独立のごたごたに目をつけていたカーライルが、京セラに提案を持ちかけた、ということでしょう。カーライルはこのような形で、親会社からの独立を希望する会社への投資を積極的に行い、独立後にある程度企業価値を高めてから株式を公開し売却益を得る、という方法を使って稼いでいるようです。悪い言い方をすれば「買うだけ買って株が上がったら見切りをつけて売り捨てる、無責任経営」ということになりますが、その代わり、カーライルの方針として「カーライル社から直接経営陣を送り込むようなことはしない」というものもあるようで、現状の経営体制を尊重しつつ、経営権を行使してリストラやマーケティングのアドバイスを行う、という会社のようです。なので、数年後(3~4年後といわれていますが)には上場し、カーライルは保有株式を放出するものと思われます(わざわざDDIポケットを経営して小銭を稼ぐ必要はありませんからね)。そうなったときには、おそらく京セラが名実ともに親会社ということになって行くのでしょうが、ここまで来て、おそらく京セラが今回買収に参加する意義である「DDIポケットの入手」が達成されるという感じでしょう。まぁ、俗な言い方をすれば、京セラは何とかDポを買いたかったんだけどお金が足りなくて困ってた、そんな時に投資会社から提案があったから、取りあえずの経営権は譲るという条件で手伝ってもらった、って感じでしょうか。私としては、今回の買収は、長い目で見て「京セラによるDDIポケットの買収」というように見えました。今後は、カーライルの経営によって、リストラを中心とした企業価値増進の施策が進むと考えられます。ただ、だからといって、やたらめったら不良事業を切り捨てるだけ、みたいな、その場しのぎの対策をしても、その他の投資家も馬鹿じゃありませんから、そんなのではだまされません。そんな状態では将来売るときに値段がつかないという事態になるわけで、きちんとDDIポケットを将来にわたって発展できるような形にするだろうということは間違いないとは思います。いくら「無責任投資会社」でも。そうは言っても、客観的に見て少々重い「音声事業」はどうするのかというと、ちょっと風当たりは厳しくなるかもしれません。まぁだからといっていきなり音声を止めるというわけにはいきませんし、「AirH”のラインナップの一つ」と言う意味でのAirH”Phoneは今後も続けていくだろうとは思いますので、そんなに心配することは無いでしょう。ただ、H”、H”LINKの方は、正直どうなるか分かりません。おそらく順次止めていくことになるのでは、と思っています。これは、もし買収という話が無くても進んで行くだろうなぁ、と私は思っていたりします。っとと、長くなりそうなのでそろそろ締めに入りますが、ともかく今回の買収、少なくともKDDIのお荷物扱いされている現状よりはよほど将来に希望が持てる話なのでは、と私は思っています。実質京セラによる買収ではありますが、以前私がこの一言で懸念したような「京セラ100%」と言うわけではなくまだ他社が入る余地があるというのも良いですね。でわでわ。


04/05/26
本日をもって、アステル北陸は停波となりました。これで、アステルが完全停波した地域は三つ、北海道、九州、そして北陸と言うことになったわけです。北陸と言えば、東京から陸路(新幹線含む)でも、ものの数時間で着いてしまう、観光地も豊富な土地です。そのような場所が、アステルにとって完全圏外ということになってしまうわけで、この「本州に現れたエリアの穴」は他地域アステルにとっても少なからぬ影響を与えることは間違いありません。と言っても、音声停止宣言をした関西、新規停止した中部、そして同じく音声の終了をつい先日アナウンスした中国、と、もはや本州だからと言って安泰とも言えない部分も多いのが事実。そんな今日に、鷹山からDDIポケットとの提携についての発表がされました。取りあえず今回は基本合意と言うことで、技術的詳細については今後煮詰めていくことになるようですが、今回の発表の骨子は三つ。一つは、「DDIポケットが鷹山にローミングでのネットワーク利用サービスを提供する」こと。二つ目は「鷹山はDDIポケットサービスの取り次ぎを行い、DDIポケットの端末販売・サービス登録の代行を行う」こと。最後は「鷹山は独自のPHS網でのサービスをこれからも拡充していく」こと。まず一つ目、ローミング提携。これは、半数以上がすでにサービス停止を決めているとはいえ、現行アステルに取っては嬉しい話なのではないでしょうか。何しろ、DDIポケット網へのローミングの可能性が一気に開けたわけです。鷹山を除くアステルでまだ停止宣言をしていないのは東北・四国・沖縄だけですが、これからサービス停止について検討をするであろうこの3社に取っても、「停波するか、ローミングに賭けてみるか」という、少なくとも二択にはなるわけです(その結果停波という結果が出る可能性もあるわけですが)。特に沖縄は以前から同様のことをほのめかしていたわけで、今回の基本合意を追う形で提携話を進めていくのではないかと考えられます。東京地域でアステルを使用中のユーザにとっても、これは嬉しい話と言えそうです。二番目は、まぁ簡単に言うと「DDIポケットの代理店をやりますよ」ということなのでしょう。おそらく、直接触れてはいないですが、「アステル東京からDDIポケットへの乗り換え」と言う部分での貢献も期待されていると言うことなのかも知れません。これについては、何というか、自前でFTTHサービスをやると言っておきながら結局は他社回線の代理店的存在に落ち着いてしまった、鷹山の歴史の繰り返しのように見えてしまい、ちょっと残念と言えば残念ですね。ところで、鷹山のPHS窓口に行くと、アステルとDDIポケットが並んで売られていることになるのでしょうか?。想像してみるとちょっと奇妙な光景です。三つ目が、鷹山自身の今後について。「ローミングもやるしDDIポケットの契約のお手伝いもしますけど、アステル東京はやめませんよ」という発表ですね。特にボイススポットフォンに言及して、そういった独自サービスの拡張はやめない、と明言しています。まぁこれまでの鷹山の動きから見てこれがそのまま鵜呑みに出来る話かどうかは正直「眉唾」ですが、一方で、DDIポケットに対して「単なるあなたの代理店になるわけではありませんよ」という立場表明とも取れる合意項目です。まぁ、こう言うだけ言って結局は・・・と言うことにもなりかねませんが、取りあえず、関東一都八県に住まうアステルユーザに取っては胸をなで下ろすところかと思われます。と言うことで、私の次の興味は「いかにして、どのような形で、ローミングを実現するのか」と言う部分に移っていたりする、今日この頃のアステル事情なのでした。


04/05/24
すごいことを発見した方がいらっしゃいました。って、何の話かというと、先日公開した「位置情報精度対決!」のなかで、「K3001Vは基地局位置しか出てこない」と書いた件について。「K301Vでちゃんと位置情報で精度が出る方法があります」とのことなのです。それは、「位置情報を取得する寸前に一度接続を切る」というもの。その状態で、位置情報リンクをクリックすることにより32kパケットを再接続させると、ちゃんとJ300xV相当の精度で表示されるというのです。えぇ~、と思いつつ、確かに仕組み上、そういうことが起こってもおかしくない(でもわざわざそういう仕様にする意図は理解出来ない)なぁ、と思って試してみたら。出来ました。えぇ。ちゃんと、J3001V並の精度で位置測定が出来ました。びっくり。そうなんですね、「位置情報取得リンク」をクリックしたときに、32kパケットが接続されていなければ、その状態で周囲を電界測定し、で、それが終わってから32kパケットを接続してその結果を送信する、というようになっているみたいなんです。どうも、京セラの仕様として「位置情報取得リンクをクリックした瞬間の位置情報を取得・送信する」ということになっているようで、普通に32kパケットが繋がったままの状態では、「クリックした瞬間の位置情報」といわれると「現在通信中の基地局」としか答えられない、というのが真相のようで。つまり、京セラとしては、「接続前に取得しておいてもその後移動したら当然ずれるから意味ないよね」と言うことなのだろうと思われるわけです。しかしまぁ、回線の接続と同時に位置計測する場合に限りちゃんと3局ほど計測する、なんてのは、ソフトの作り込みという面で見れば妙にややこしい仕様だと思うのですが、まぁ、京セラソフト開発陣にもマニアックな人がいるってことで(笑)。ということで、まぁ、天気予報とかなんとかなら今まで通りでもいいですが、地図サイトを使った徒歩ナビに使う場合は、取得リンク(http://location.request/dummy.cgi?my=~のアドレス)を直接ブックマークに入れておいて、位置情報取得と32kパケット接続を同時に行うようにすればよい、ということです。ということで京セラさん、やっぱり位置情報に「高精度モード」を作って、その時は、位置情報測定時に一度32kパケットを切って(論理接続はそのままで無線部だけ切る=ネットワーク側からは「圏外ドーマント状態」に見える、という方法でも良いけど)、で、ささっと周囲を測定して32kパケットを復帰、位置情報送信、なんていう仕様にできないでしょうかこのとおりですおねがいします。ってことで、「京セラでは精度の高い測位はできません」というのは間違いでした、とお詫びして訂正いたします。情報提供下さったnyaonoraさん、どうもありがとうございました。


04/05/20
いやね、分かるんですよ。それがなぜなのか。そりゃ、下位互換を保つため、みたいな意味が有るんでしょう。わざわざ移行したのに、いきなり変わっちゃいます、では納得行きませんからね。何かって言うと、ドコモのメールアドレスですよ。MOVAとFOMA、全く同じメールアドレス(ドメイン)じゃないですか。確かに、MOVAとかFOMAとか意識しないで同じアドレスを使えるように出来るってのは、極めて当然のことです。というか、それを実現するために割かれた努力も結構なものだったと思います(とはいえ元々FOMAが同じiモードベースのシステムを採用することはそれ以前に決まっていたとは思いますが)。ただねぇ、ちょっと困るのが、元々のMOVA、これのiモードメールが、最大500byteで添付不可、って言う仕様だったじゃないですか。これが、FOMAになって、文字数制限も添付制限も大きく緩和され、割と普通のインターネットメールに近い使い方も出来るようになってますよね。いや、元々のMOVAのメールがヘボ過ぎたってのが一番の問題なんですけどね、たとえばPCにxxxx@docomo.ne.jpなんてアドレスからメールが来ると、やっぱり「やばい、ドコモだ」って身構えちゃうんですよ。このアドレスだけ見ても、MOVAかFOMAか分からないからなんですよ。なので、もしMOVAだったら、って言うことを考えて、安全側をとってがんばって500byte以内で返信しようとするわけです。その後で、「このアドレスはFOMAなので大丈夫ですよ」なんて突っ込みを入れられて恥ずかしい思いをするわけですが、だったら最初からメールにFOMAだって書いておいて欲しい、というか、アドレス見ただけでFOMAと分かるようにして欲しい、と思うわけですよ。まぁ、私の身勝手では有りますが、それにしても、まだMOVAが圧倒的に多い世の中、せっかく相手がFOMAでもやっぱり「500byteの呪縛」に精神的に縛られてしまうわけです。もったいないとしか言いようが無いわけで。せっかくなら、xxxx@foma.docomo.ne.jpなんていうアドレスにすれば良かったのに、とも思うんですが、それはそれでちょっと一般ユーザにはマニアック過ぎなのでしょうね。diとかdjとかdkとかついただけでわけわかんない、なんて言われるくらいですから。ということで、ドコモのFOMAをお使いの方にご提案。いやね、迷惑メール対策にアドレスを長いものにするじゃないですか、そのついでに、アドレスの最後に「_foma」ってつけるのどうでしょう。たとえば、「sato_-o-_hima_jin_since2001_foma@docomo.ne.jp」みたいな感じで。あ、このアドレスは架空ですけど。これだと、初めての人にも「あ、この人FOMAなんだな」って気づいてもらえると思うんですよ。FOMA使っても無いのにお尻に「_foma」なんて付くのおかしいですし、fomaって言う文字がそれ以外の意味を持つことってほとんど無いと思うんですよ。どんなもんでしょ。ってことで、FOMA使いこなしミニテクニックシリーズでした(ウソつけ)。


04/05/19
例によって(例によって!?)、今日は更新休もうかなぁ、なんて思っていたのですが、ちょっとだけ触れたいニュースがあったので先に。アステル中国の音声新規受付終了と言うプレス発表です。やはりというか、連鎖的に音声終了のアナウンスが続くことになりましたね。また、予想通り、中国では専用網のデータサービスのみ残して、採算の悪い音声網を将来的に停止すると言うことのようです。この音声網からの撤退、このような状況になってしまっては、企業的には早ければ早いほど良いってな話になるわけですが、その点、割と収益性の良い光引き込み専用網による定額データサービスを持つ関西・中国(そしておそらく東北)は、割と割り切って音声側のサービス停止に踏み切れると言うわけです。逆に、データも一緒に止めないとならない「普通のPHS網」であるその他の地域にとっては、そんなに簡単に結論は出せないわけです。何しろ、それなりに利用状況のある定額データユーザも一緒くたにサービス停止に巻き込まねばなりませんから。その点、定額データサービスも無く音声もぼろぼろだった九州は割と早く決断できたし、定額データサービスを持っていたとはいえもはや数千人に満たない契約者しか持たなかった北海道・北陸も同様に早くに決断できたと言うことでしょう。私としては、中部がこんなに早い段階で決断するとは思っていなかったわけで、この中部の停波宣言を見て「あぁ、アステルはもうおわったなぁ・・・」と感じてしまったわけです。次はどこなのか、と言う話になるのでしょうが、おそらく、エリア限定で定額サービスをやっている東北が、音声に限り、と言う形で続くでしょうね。状況としては関西・中国と同じですので、結構早い段階でそういう動きがあるかも知れません。で、そこそこの加入者と定額データサービスも持つ独自網アステル「四国」はどうなるでしょうか。ここまで来たら追随せざるを得ませんが、一方で、依存網で定額データも持たないけれどまだがんばっている東京こと鷹山にすり寄っていく可能性も無きにしもあらず、と考えます。つまり、DDIポケットとの提携の方向です。鷹山は(株価対策とも言われていますが)早々にDDIポケットとの提携を宣言していますし沖縄もその方向を検討しているとのこと。もしこれらが成れば、「登録地域では格安、外に出れば広い待ち受けエリア」と言うある意味最強のサービスが誕生することにもなります。もしこれが成功する可能性が現実味を帯びてきたら、ひょっとすると新規受付を停止した各地域も再検討、あわよくば復活、と言うこともあるかも知れません。と言う非常に妄想に近い希望を持って、アステルの動向を眺めている暇?人でした。


04/05/18
ということで、前回は「明日」と言いつつ二日後になってしまいましたが、前回から引き続いてAH-K3001Vのインプレッション、今日は「メールとOpera篇」。タイトルが予告と違うのはご愛敬。ってことで、まずは一番の目玉機能、Operaブラウザについて。これはまぁ、「すごい」の一言ですね。よくもまぁ、あれだけ資源が制限された電話機端末の上でまともに動いているなぁ、というのが技術者的感想。利用者的感想としては、「これはつなぎ放題で使えば恐ろしく便利かも」という感じ。私はモバイルで本格的に用事をこなしたり調べものをするのはりにゃざうで、と決めているため、所詮は暇つぶし用と割り切ってパケコミにしてあり、まだまだ本領発揮というほどではないのですが、つなぎ放題だったらホントに「ハマる」だろうなぁ、と。どのモードで使っても基本的に処理が重いと感じることはほとんど無く、テーブルや画像を多用したページでもない限り実に快適に閲覧できます。32kパケットということで速度面ではどうかなぁ、と思っていましたが、えーと、やたら比較に出すとなんか角が立ちそうですが、J3002Vより遥かに速いです。画像入りで計約10kBのある公式サイトにアクセスしたとき、J3002Vでは画像の表示完了まで10秒はかかっていたのが、K3001Vではたったの3秒。この差は異様です。ブラウザとしてのHTTPアクセスプロトコルが洗練されていることと、その下のTCP/TPのプロトコルスタックにKASAGOとか何とか言う有名スタックを使っていることが、この差の原因だろうと思われます(実はもう一つ怪しい部分があるのですが取りあえずDポの公式発表を待ちます)。とにかく、WEBアクセスが軽快です。また、Operaとは直接関係ないですが、WEB閲覧中にも着信を取れるようになったのは結構便利ですね。場所などにもよるみたいですが、ある場所では着信率は8割程度行きました(ちなみに別のある場所ではWEB中着信率5%以下・・・元々電波が不安定な場所ですが)。ただ、WEB中着信、一つ不満点があったりして、まぁそれは後で述べます。後は、JavaScriptですが、えーと、AHP料金計算機もちゃんと動いてめでたしめでたし、というか、結構まともな命令セットを解釈できるようで、いろんなことが出来そうですね。ついでに、ブックマークにJavaScriptを書くことでページに対する簡単な処理(いわゆるブックマークレット)が出来るとのことで、京セラツールを使ってやってみると、いや、これ、ホントに便利です。ってことで、値段の割には非常に高機能なブラウザで大満足な感じです。次にメール。Eメールとライトメールしか無いって言うのはまぁ仕方ないとして、その使い心地ですが、良い感じにショートカットキーが露出しているので実に使いやすいです。特にダイヤルボタンor発着信履歴+メールキーでの直接メール作成はかなり便利。文字入力に関してですが、これはさすがにちょっともっさりしている感じですね。予測変換を無くせば大分軽くなるわけですが、それでも記号や絵文字を入力するためにF2(右上)キーを押したときの反応の遅さがかなり気になります。それ以外は比較的軽快なのに、なぜにF2メニューだけがこんなに遅いのか・・・という感じです。あと、どうでも良いことですが、ライトメール送信中に送信先番号と相手の名前が(PS-C2のように)表示されるとよかったなぁ、なんて思ったりします。送信ボタンを押した後で画面に出ている名前を見て「あ、送る相手間違えた!」なんてことが前にも何度かあったわけですが、K3001Vではそれに気づかずそのまま送っちゃうことになるわけで、ちょっと慎重になっちゃいますね。もっと欲を言えば、ライトメール作成時に電話番号入力欄、フォーカスを外すと登録番号の場合に自動的に登録名を出してくれたりなんてするととても便利ですが、まぁ、これは本当に欲の出しすぎですか(でもPS-C2では出来たんですけどね)。それから、Eメールの添付についてですが、せっかくMyボイス録音がちゃんとファイルとしてデータフォルダに出ているんだから、添付して送信できるようにすれば良いのに、なんて思ったり思わなかったり。ついでに、Myボイス録音の3件の制限もとっぱらって。「出来たら生声で伝えたい用件だけど相手が電話に出られない状況(または電源を切っている)だから録音音声付きメールで」って言う状況、結構あると思うんですが、どうでしょ。私だけ?(笑)。で、先ほどのWEB中着信のもう一つの不満の話。いや、メールはWEB中着信できないんですよね。確かに、今目の前にかかってきた電話に出られるかどうか、という通常の音声着信と、基本的に時間のあるときに見る、というメールとでは扱いが違うのは分かりますが、なぜにライトメールが駄目なのかという部分が解せない。ライトメールは、送り主はその場で届くことを期待して送るわけですよ。もし失敗すれば送り主は再送という手間が必要なのですよ。どちらかというと、ライトメールは通話に近いものだと思うのです。そして、特になぜライトメールについてこんなことを言うかというとですね、ライトメールって、音声と全く同じプロトコルを使っているんです(音声プロトコルで呼を張ったところでUUSを使ってコンテンツを送信している)。だから、はっきり言うと「K3001Vでは同じように音声着信があっても、わざわざライトメールだけブロックしている」ということです(ちょっと言い過ぎ;実際は呼を張る前の処理に多少の違いがあるため)。ちなみに、別にOpera中にライトメールが受信できないという問題でもないようです。なぜなら、Opera起動中、パケットの接続だけ切った状態なら、ちゃんとバックグラウンドでライトメールの着信はしてくれますから。京セラの考えとしては、優先度の問題として「32kパケットの維持>ライトメール」という位置づけなのかもしれませんが、32kパケットの再接続なんて大した手間じゃないんだから、ライトメールくらい受信してよ、というのが正直なところ。ただ、ライトメールが届かない理由の一つとして、実はネットワーク側で規制しているのでは、という可能性も考えられなくはないので、今のところは「Dポ&京セラさん、おねがいしますよ」ということにしておきます。「圏外トーキーでライトメールが届かなかったら、取りあえず音声でワンギリしてから送り直す」という方法で疑似WEB中ライトメール着信が出来ますが、いやできたら、アップデートの際にでも対応してくれないかなぁなんて思っていたりするわけです。ということでいつに無く長くなってしまったので今日はこの辺で。


04/05/16
まぁね、隠してても仕方がないんで、報告&レビューしますか。ねぇ。AH-K3001V。えぇ、買っちゃいましたよ。土曜日にふらりと買いに行ったら、当たり前のように「在庫なんてありません、次いつ入るか分かりません、予約しないと売りません」の『3「ません」攻撃』に撃沈。と言うことで、車で東京を出て近郊をうろついて、ようやくゲット。ちなみに、色は白。どうも銀色の方が人気らしく、白はあるけど銀はない、と言うお店が多かった気がします(ってゲット後も見てまわったんかい)。私は最初から白狙いだったので、取りあえず白在庫ありのお店で即ゲットしました。で、ちょっと見て回った傾向ですが、東京都心部は軒並み品切れ、また、あまりに都心から離れすぎた地方都心でも品切れが多かったですが、ちょうど中間域、そういう地域の方がまだ在庫がありそうでした。そんなことはどうでも良くて、手に入れた感想。ん、結構良いんじゃない?と言うところ。ちょっと設定項目が多すぎて辟易気味ですが、まぁそういうところをいじくらなければそこそこ使いやすいです。使い勝手は良くも悪くも「携帯っぽい」感じ。システマチックで体系的なメニュー構造で使いやすいですが、一方で「電話らしいお気軽さ」が無くなってしまっています。うん、あえておかしな言い方をすれば、「デンワじゃなくてケータイ」と言う感じ。ただ、うまくカスタマイズすれば、単純な「デンワ」としても十分使えるので、まぁいいか、と言う感じですかね。全体的に、ようやく世の携帯に追いついた感じです。仕事柄各社最新携帯電話に触れる機会が多いとは以前に書いた記憶がありますが、取りあえず「Dポのサービス」と言う範疇の中で見れば全く遜色はありません。操作性では上回る部分もあるくらい。ただやっぱり操作に関してはPS-C2よりは「くどい」です。次に、通話の話。なんと言ってもメインで使うので通話は一番重要なんですが、えーと、やっぱりダイバシティが無いのが痛いです。通話中、アンテナを軽く引っ張り出してロックしない状態、つまり伸びても縮んでもいない状態に置くと、基地局の目の前でもバリバリとノイズが乗ります。通話中に誤ってアンテナに触ってロックが外れてしまうと切れちゃうかも、なんて思ったり。次に高速移動中ですが、都内、首都高速を80km/hで走行中に助手席で使った感じでは、「使い物にならないレベル」。やはりビルなどの反射物の多いところではフェージングが激しく、そういった電波の不安定性をダイバシティで打ち消せないためかものすごくノイズが乗ります。切れないまでもまともに通話に使うのはどうか、と思う感じ。PS-C2と比べると雲泥の差でした。次にそのまま東京を出て、東名高速に乗り、ちょっと開けた郊外を100km/hで走っているときは、こちらは十分実用になるレベル。と言うか、郊外に出ればほとんどノイズもなく、100km/hと言う速度を感じさせない非常に良い通話品質。これはJ3002Vに比べれば「さすが京セラ」とうならされました。HV200と比べても相当上です。ハンドオーバに1秒程度かかるため、たまに音声が途切れる部分だけがPS-C2に劣る部分でした。まぁまとめれば、「感度も安定性も申し分ないが、ダイバシティの無い分、反射物の多い都心部に弱い」と言う感じです。もちろん、この結果の前提条件と言うのが極限的な試験に近いので、普通に歩いたりする程度なら都心部でも全く問題は無いです(ちょっと愚痴りますが、HV200は都心部を歩いていても切れました)。と言うことで、取りあえず普段使いするのにも十分及第点を上げられそうかな、と言うのがファーストインプレッション。まぁ、もう少し長い目で見ていきたいと思います。と言うことで明日は「Opera篇」。(←やっぱり続けるのか)


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