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04/06/30
と言うことで、私の今月のパケット数は約10万でした。20万まで込みなのに、実にもったいないですねぇ(笑)。実際のところ、そんなにしょっちゅう使う必要性はないですし、AirH”Phoneじゃなきゃ、っていうサービスって言うと、位置情報を使った諸々のサービスくらいしか無いわけで、必要性に迫られて使った分というともっと少なくなります。でもまぁ、便利は便利です。特に、ブックマークレット。google検索ブックマークレットなんて、ちょいと調べたいことが、って時には結構重宝します。また、検索結果のページについても、取りあえず表示できなかったと言うことは一度もなかったですね。いつもポケットに入れているので、確かに、カバンからごそごそとりにゃざうを取り出してネットに接続して、なんてよりは随分手軽ではあります。と言ってもやはり画面の大きさには限度がありますから、モバイルとしてメインで活躍するのはやっぱりりにゃざう。K3001Vが活躍するのはやっぱり位置情報を使ったサービスとなります。で、まぁこれはそんなに必要性があると言うわけでもないのですが、ホームを、自分で作った位置情報地図表示ページにしています。っていっても、なんのこたーない、JavaScriptを使って、mapionの地図ページに位置情報を渡してジャンプするだけのページ。このページを、位置情報取得リンク(http://loc.clubh.ne.jp/loc1/location?my=なんちゃら)にしてホームページとして設定しておくと、Operaキー長押しで自位置地図がさくっと表示されるのですよ。で、その地図表示に使ってるmapion、このPDAモードで表示したやつが、結構見やすいんですよ、K3001Vだと。mapionの通常版は余計な情報がゴタゴタと入っていてケータイモードやスモールスクリーンモードではいまいちとっさの地図としては見にくいのですが、PDAモードはいたってシンプル。画像の大きさも自由に指定できるので、K3001Vに合わせた大きさを指定するととても便利なのです。ところが一点だけ困ったことがあって、ってのが、えーと、表示させた状態では、地図の移動が出来ないんですよね。縮尺の変更は出来るのに、移動は出来ない。移動方法が、地図の中をクリックする、ってだけしかないのですよ。いや、上下左右移動の矢印を出すパラメータもあるのかも知れませんが、mapionサイトでは見つけられなくて。ってこと出作りました。表示中のPDA版mapion地図を上下左右にスクロールさせるブックマークレットです。こちら。ブックマークレットの設定の仕方、使い方などについては、詳しいところが多分あるので探してみてください(オイ)。ってことで今日はこれまで。


04/06/27
携帯を、持つ。そう考えてみる訳です。別に、今すぐ持たなきゃならない理由があるとか、H”じゃやってられなくなった、とかいう理由があるわけではなく、単純に、持つことを考えてみる訳です。もちろん、今持っているH”というベース部分には手をつけずに、と言う条件付きです。そうじゃないととてもじゃないですが満足なものは選べそうもないので。電話をかける受ける、メールを送る受けるという最低限のコミュニケーション機能はすべてH”に任せるとする、と前提を置くことで、選択肢は一気に広がります。というのも、音質に関して我慢しなければならない、非ダイレクトな文字通信、高価なダイレクト文字通信を使わざるを得ない、という(私にとって)最も重要な条件を勘案する必要が無いからです。ということで、携帯電話全キャリアのパンフレットを改めてかき集め、じっくりと眺めてみたりします。まぁ、機種はどうでも良いんです。どうせどのキャリアも似たようなクラスの機種がそろってますし。アプリだ動画だなんていう、一発100円とか500円だとかいうキチガイじみたパケット料金とコンテンツ料金のかかる機能も基本的に無視。それを利用するために数千円もの固定費がプラスされるパケット割引(定額)もちょっとありえません。テレビだのタッチパネルだの光学ズームカメラだのといった、簡単に他社もパクれるような機能も選択の決め手とはなり得ません。やっぱり、一番大きいのは、サービス基本料金。で、各キャリアを見回していて思ったことは、やっぱり中間層の料金プランを「分厚く」してきているなぁ、ってこと。いわゆる、パック料金を除いた「実質基本料」ってのが4000円~8000円程度の中間層パックプランで最も高額になるように作られているんですね。ただ、ドコモだけは別。もちろん、その分なぜかパックプランの方が通話料割り増しになるという不思議現象も起こっている訳ですが。それにしても最も安いプランを選んでも月3000~4000円の出費は免れそうにありません。そこに含まれる無料通話は最大でも10分とか20分とかいうありえないほど少ない量。むむむ・・・と考えていると、プリペイド携帯のページが現れました。そう、これです。コミュニケーションの大部分はH”に任せ、それ以外の圏外着信補償だとか言う程度のものを最低限の維持費で持つとするなら、やっぱりプリペイドです。で、各社比べてみたんですが、料金と着信可能期間、1000円で10日、3000円で30日なんていうドコモは見ただけで却下。5000円で90日のツーカー、いやいや3000円で60日のボーダも良いか、なんて思っていたら、auのプリペイドが、10000円で丸一年ではないですか。この維持費の安さは驚異的です、しかも、コミュニケーション機能はどうせH”に丸投げですから、EメールやEzが出来ないことも全く問題なし、というより、下手にメールが着信して料金を食われたりしないのでむしろ好都合です。また、DION相手ならデータ通信料金が20円/50秒という、プリペイドとしては破格値。PHS圏外でどうしてもデータ通信をしたい、という時のための、言って見ればAirH”の圏外補償としてもそこそこ成り立つわけです。うん、これはいい。確かに、圏外補償と言う意味では、ドコモのエリアも魅力的ではありますが、auのエリアも結構充実しています。それに、やっぱりいかに長い期間を安い料金で待ち受け出来るか、と言う見方をすれば、月額833円相当のauの安さはピカイチです。ってことで、もし携帯を追加維持するなら、多分auになるだろうなぁ、なんて思っている今日この頃。ではっ。


04/06/24
memn0ckさんとこで見つけた、こんなの。何かって言うと、要はハンディなIP電話端末です。無線LANを内蔵しているのでワイヤレスでIP電話が利用できる上、なんと、CF型通信機器に対応したCFスロットを搭載。OSはWindowsCEなので、WindowsCEに対応した通信デバイスならそのままIP電話のバックボーンとして使えてしまうと言うスグレモノ。もちろんAirH”の対応も考えられているようで、報道向けにはAH-H403Cが装着されている姿も公開されています。当然ながら、@FreeDにも対応しているでしょうから、AirH”や@FreeDを使っている人なら、この機器を追加購入することでモバイルIP電話がすぐに、しかも定額で使えるようになるというわけです。で、そうなると、AirH”・@FreeD向けプロバイダでのIP電話対応が問題になってくるわけですが、そこもどうやら、富士通の「ユビキタスIP電話システム」を使うことでプロバイダの制約無く、IP電話が使えるようになるようなことが書いてあります(どうなるかまだ分かりませんけど)。これ、一時期言われていた「ジャケットフォン」なのでは、と言う向きもありますが、ここまでのコンセプトは、ジャケットフォントは全くの別物。ところが、この機器、最も面白い(かつ私が最も興味を持った)機能があって、それは、「カード型公衆端末の持つ通常の回線交換の音声通話機能にも対応」と言うものです。これってね、実は、AirH”、N401C以降の機器にしか搭載されてない機能です。シリアルポート側に音声データの出し入れが出来るインターフェースを使った電話機能のことなんです。N401Cでは、PC向けの音声通話アプリケーションがありましたが、ああいったアプリケーションを載せることで、PHS本来の回線交換による音声通話が出来るってことなんですよね。確かに、定額制のデータ通信網を使ったIP電話の方が、安いですよ。でもね、やっぱりそこは、決定的な差があるんです。ってのは、データ通信に使われるプロトコル、@FreeDのPIAFSや、AirH”のパケット方式ってのは、「データの到着確実性」が最優先される、ってことなんですよ。つまり、もし外乱が入ってデータフレームがロストしてしまうと、それをしっかりと再送するんです、PIAFSプロトコルのレベルで。これは、上にどんなに優れたIP電話アプリケーションを載せていようが、全く関係なし。つまり、データ通信のプロトコルを使っている以上、否応なくある程度以上の遅延と音質低下が伴ってしまうってことなんです。一方、PHS音声は、元々音声通話用に作られたプロトコルですから、当然ながら、遅延無くリアルタイムで話せる、つまり、もしフレームロストが起こっても無視して次のフレームに進むように作ってあるんです。もちろんこれは一般の電話プロトコルすべてに言えることです。「電話のための伝送プロトコル」を直接使えるか使えないか、これは非常に大きな差になるんです。もし使えない(つまりデータ網経由のIP電話)なら、それなりの遅延と音質低下は免れないし、それを免れようとするなら、ルート上にあるすべてのルーティング機器において高度なQoS処理がなされなければならない、と言う非常に厳しい条件になってしまうんです。社内無線LANで社内通話に使う程度なら、QoSに対応した無線LANルータでも設置しておけば問題ありませんが、得体の知れないプロバイダ網を抜け得体の知れないインターネットを経由しなければならない公衆無線データ通信を利用したものとなると、相当の音質劣化を覚悟しなきゃならないと言うことなんですよ。なので、PHS音声をそのまま使える機能を、私はすごく高く評価したいと思っていたりします。なんかくどいですが、これに対応していると言うことは、すごいアドバンテージだと思うんです。で、これ、この部分が、まさに「ジャケットフォン」のコンセプトにはまってるんですよね。DDIポケット本人が作ったわけじゃないけど結果としてジャケットフォンになったこの 機器。価格予想は7~8万円と言われていますから、まぁ、このサイズでこの機能、しかもWinCE搭載の実質PDAとしての利用も可能、と言う物でしたら、十分安いと思いますよ。まぁ、企業向けに大量導入、となるにはもう少し安い方が良いのかも知れませんけどね。でわ。


04/06/21
どうでもいいと言われそうですが、とっても体調を崩しています。えぇ例によって。もう、やばい。ほんとやばい。ってことで、相変わらず更新空き空きになってますが、ご容赦のほどを。
今日は、まぁ正式発表もあったと言うことで、例のネタ。DDIポケットの買収・独立について。前報道通りというか、米カーライルグループと京セラによる買収という形になりました。コレで正式に決定したわけですが、取りあえず、今回の買収によって大きく変わるところは特にないようです。京セラ・カーライルから役員をそれぞれ受け入れると言うことですが、それを言ったら元々KDDIから役員を受け入れて経営に参加させていたわけで、やることはほとんど変わらないと見て良いでしょうね。ただ、法人としては、新しい法人を設立して現DDIポケットは解散、と言う形になるようで、取りあえず、DDIポケット株式会社と言う会社は今年でついに無くなってしまうと言うことになるようです。まぁちょっと寂しい感じもしますが、新しい会社はDDIポケットの全事業と従業員・組織をそのまま受け継いだものになるわけですから、客観的には「名前が変わった」と言う程度のインパクトしかないでしょう。ただ、単に名前を変えると言っても、あらゆる刷り物の差し替えやらなんやらで相当な費用と時間がかかってしまうのも事実。その辺のドタバタで、ひょっとするとDポの今年度の事業計画(エリア拡大やAirH”の高速化など)に狂いが出てこないとも限りません。そうならないよう、カーライル・京セラに出来る限りの協力をお願いしたいものです。で、外資と言えば、日産やボーダフォンの例を引くまでもなく、とにかく日本的しがらみをかなぐり捨てたダイナミックでドラスティックな事業改革が思い浮かべられます。今回はそういった大胆な改革が見られるのか、と言うと、どうもそうでもないようです。たとえば、日産やボーダフォンは、同業者が日本での足がかりを得るために、その事業を自分の都合の良いように作り替える、と言う「吸収」に近いイメージの買収でしたが、今回のカーライルによるDDIポケットの買収は、どちらかというと「独立支援」に近いもののように思われます。独立させその株式の大半と経営権を握り、市場の評価を上げたところで売却、益を得る、こういう形の、どちらかというと銀行や証券会社に近い「純粋な投資」と言う側面が強いようですね。そう、カーライルは、DDIポケットの事業そのものにはさほど関心を持っていないと言うわけです。一方、資本参加する京セラは、まさにその事業にいたく興味を持っている様子。確かに、事業に興味を持ってそれを運営していくことで様々な御利益を得る、そういうことが目的で買収に走る方が、理解はしやすいですし効果も高いかも知れません。しかし、それだけに、事業に与えるインパクトもまた大きく、一部の顧客の理解を得られず客離れを起こす可能性もあります(日産やボーダフォンもそうでしたね)。そういう意味で、以前ちょこっと話が出てきた京セラによる単独買収にはちょっと不安を感じていたりしたわけですが、今回、買収の親玉は、そういった事業へのインパクトを引き起こしにくい純粋な投資会社、つまり、買収という面ではより「健全」な買収、DDIポケットのサービスにはあまり悪影響のない買収、と言う感じが、私はするわけです。もちろん今後カーライルが豹変して大規模なリストラに走る可能性も全く否定は出来ませんが、少なくとも、競合の同業者に8割の株券を握られていたこれまでより悪くなることは無いのでは、と楽観的に見ている私がいたりします。と言うことで本日はこれまで。次はいつになることやら。ゴホゴホ。


04/06/16
そういえばファームアップデート。いや、京セラAH-K3001Vの話。先日、そのDL容量なんと12MBという、かなりビッグサイズなファームウェアのアップデートがあったK3001Vなのですが、私も早速アップデートしてました。えぇ、アップデートに失敗してデータフォルダが消えてしまう可能性があるから、とすぐに取り下げられてしまった方でやっちゃいました(爆)。幸いというか、私は全く問題なくアップデート完了したのですが、えーと、各所からの情報では、もっさり感が解消だとかOperaの動作が速くなっただとかいろんな声が聞かれますが、個人的には、なんだか特に変わって無いなぁ、と言うのが正直な感想。メール送信後のメールメニューへのリカバリーがやたらと重くて待ち受け画面へ戻るのがストレスに感じていた部分も全く改善せず。送信完了画面で直接切断ボタンを押して待ち受けに戻れば問題ないんですけどね、ちょっとそれが遅れるとメールメニューに勝手に戻っちゃうんですが、そこで1~2秒固まっちゃうんですよね。困ったものだ。まぁ、そういった各所に見られる、重い・もっさり、と言う部分はほとんど改善がされていないなぁ、と言うのが率直な感想です。まぁ、元々そういう部分の改善が目的ではなく、やっぱり一番は、メール送信時に特定文字が含まれるとフリーズする問題と、なんと言っても音声通話品質が非常に悪くなることがある問題、この二つの点の改善が、今回の大きなアップデートの目的でしょう。メールの方は、おそらく一部分を直せば直る問題だと思うのですが、音声通話の方は、プロトコルスタックにまで及ぶ改造であることは想像に難くないわけで、そうなるとその上に乗っかっているソフトまで総載せ換えと言う感じになってしまい、今回の12MBと言う大規模なものになってしまったものと思われます。いやね、会社で前からちょっと関わっている製品で、やっぱり似たようなものがあるんですよ。上位のソフトウェアの部分はすごく軽くて、アップデートも個別のモジュール毎に小さなサイズのデータをちょこっと書き込めば済むけど、もっと下位のソフト、つまり無線プロトコルに関わる部分のバグフィクスファームとかが出ると、上のソフトをぜーんぶ道連れにまとめて書き直さなきゃならない、っていう感じなので、多分同じような作りなんだろうなぁ、なんて思ったり。んで、前にインプレッションでちょこっと書いた、高速移動時にハンドオーバで妙に雑音が入って時間がかかる、ってやつ、アレがモロに直ってました。また、電波が不安定な場所だと頻繁にハンドオーバを繰り返すためか、やたらと雑音・途切れが入っていたものが、かなーり直りました。もうこれね、本当にプロトコルの根本的な部分からごっそり入れ替えちゃってますよ。ハンドオーバに関わるソフトが変わっちゃってますからね。もうちょっと具体的に推測してみると、症状から言って、多分同期確立モジュールにバグ(?)があったんじゃないかと思うんですよ。ハンドオーバの時に、新しい基地局と同期を取り直す、その手順に、何か些細なミスが紛れ込んでて、電波が不安定(弱電界多局)だとか高速移動だとか言った同期が外れやすい特定条件下では、同期取りに失敗して1秒以上の通話断が多発していたんだろうと思うんですよ。これって、現在の通話を維持したままハンドオーバ先との同期を先にとる、と言うツインウェーブ方式(想像)の良いところをまるで損なっちゃってたわけで、ある意味、アップデート前のK3001VはH”じゃ無かった、ってことになるわけですよ(笑)。まぁ、そんなことはどうでも良くて、今回のアップデート、私は結構満足していたりします。やっぱり、通話品質こそがPHSの利点の最も大きな一つなのですから、もっさりだのなんだのを解消する前にまずそこを突き詰めて欲しい、というのは、私にとっての根本要求だったりするわけです。また同時に、持ち込み修理扱いにしなくてもプロトコルレベルでの改修が可能であると言う点が頼もしく興味深いなぁ、と思ったりもするわけです。まぁ、考えてみれば、AH-J300xVでも、ファームアップで自営対応やフレックスチェンジ対応と言ったプロトコルレベルでの改修を行っていたわけで、AirH”Phoneと言う製品コンセプトそのもの が、ファームアップでそのレベルまでの書き換えが出来ること、と言うようになっているのかも知れません。今後の新しいサービスの追加に合わせて、機種を買い換えることなく対応できるようになるかも知れない、と言う意味では、実に頼もしいなぁと感じていたりします。んでわ。


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