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04/06/15
さて、ようやくというか何というか、DDIポケットから、今年度の開業予定市町村が発表されました。いくつか都市をピックアップして古いエリアマップとつき合わせて見た感じでは、全体的に、大きめの国道または主要地方道・有料道に隣接した地域が対象地域になっているようですね。きちんと調べてないので分からないのですが、そういった町村は、町村と言いつつもそこそこの人口があることが多いわけで、人口カバー率の底上げと言う面からもそういった町村が選ばれた理由を説明することが出来そうです。ただ、ちょっと気になることに、従来のエリアマップ上ですでにエリア化されている町村(町村役場がエリア内として描かれている町村)がいくつか見られることがあります。もちろん、それが従来の人口カバー率に算入されていたのかどうかに関わらず、今年度末までの97%達成を明言しているわけなので結果の数値だけを見れば関係ないと言えば無いのですが、プレスリリース向けの数稼ぎではないかという疑いも有るような無いような。まぁともかく、今後も開業予定以外にもエリア化を目指していくとのことなので、現状の130都市と言うところは、まぁ良い線なのかなぁと言う気もします。ちなみに、実際の開業予定都市そのものについてですが、具体的に興味がある点は~・・・と眺めていくと、ちょっと北海道の三町だけというのは寂しい感じですねぇ。東北も、確かに現状意外なほど充実していると言うのもあるのですが、それにしてはちょっと寂しい。そんな感じでざーっと見た感じで、個人的に興味深いところは、長野県の南牧村と佐久町。いや別に何があるってわけじゃないんですが、「へぇ、あんなところがエリアになっちゃうんだ~」っていう、個人的な感慨のようなものですかね。えぇ、単に行ったことのある町村の名前が出ていてびくっと反応しただけなんですけど(苦笑)。ただ、そういうのを置いておいても、なんだか長野県はものすごく新規開業が多いですね。元々、長野は数多くのスキー場を抱える大観光県。特にDポはスキー場需要を重視して、スキー場に関して(だけ)は強力にスポットエリア化を進めてきていたのですが、いかんせん、そこまでの移動中に使えない場所が多すぎる、と言う声がありました。今回エリアとなった場所を眺めても、やはりほとんどが隣接県とを繋ぐ主要国道沿いとなっているわけで、観光地へのアプローチまで視野に入れたエリア化を今回は考えているのかなぁ、と言う気がしないでも無いわけです。んでまぁ、ここまで書いて置いて「だから何?」と言われると何も考えていなかったりするわけですが、えーと、97%ですか、今より2%アップ、人口にすると250~260万人程度現状より増やすわけですが、正直、あの開業市町村リストを見ても「えぇっ、そんだけで足りるの?」と言う気がしないでもないわけです(苦笑)。と言うことで、今後のリストへの追加に期待しつつ、今日の一言、これまで。


04/06/10
最近更新空きまくり。仕事があり得ないほど忙しくなって(実際はさほど忙しく無いけど遅い時間までつき合わなければならない状況に追い込まれて)しまって、もうなんだか、毎日ぐったりです。と言うことで、取りあえず6月いっぱいはまだ忙しい状況が続きそうなので、更新は空き気味になるかも知れません。
んで何を書くかと言うと、別にないんですよ、これが(オイ)。一応ネタはいくつか仕込んであるんですが、なんだか半端になっちゃうので。一方で、ニュースなんてのもあんまりチェックしてないので、最近の動向はさっぱり。と言うことで、ネタ無きときのTCA頼み。今月のTCA携帯電話・PHS加入者速報でてきとーに一言を書いてしまいましょう。まずは携帯側。ツーカーの純減が止まらないのはいかんともしがたいところではありますが、一方のボーダフォン。よく見ると、増加数が一桁違います。地域によっては純減となっているところもちらほらと。何を置いても、ハッピータイムの強引な内容変更が反感を買っているのは間違いないでしょう。その他も、ほとんどのサービスの変更が実質値上げに繋がるものばかり。そもそも、他社との差別化のために強引で無理のある値下げや割引サービスを見切り発車でサービスインしたことのつけが、こういう形で回ってきていると言うところでしょうね。デザイン端末「KOTO」もauのインフォバーの二番煎じと言う雰囲気は拭いようもなく、かといってテレビを付けてみてもそれを魅力と感じる層がどれだけいるかというと疑問です。先々月から顕著になってきたこの純増数の激減を受けて、ボーダフォンは今度は異常とも言える端末の廉売戦略を展開しているようですが、これが余計にブランド力を落とすことに繋がるのではないかなぁ、と私は思っていたりします。次、PHS。DDIポケットはギリギリで純増をキープ。日本初のOpera携帯をリリースしながらも増加がほとんど無かったというのは、ある意味問題とも言えます。まぁ、先月末時点ではその端末自体が激しい品薄状態で、総計でも2~3万台しか売れていないらしいので、ほとんどが既存契約者の機種変更需要に飲み込まれてしまったと見て間違いないでしょう。話題性のあるうちにもっと大量に市場に投入しないと、なかなか今後は厳しいと思われます。ドコモPHSは、先月に引き続き、大きくマイナスです。@FreeDは確かにものすごい勢いで回線を増やしていますが、その実、その増加数のほとんどは、従来企業中心に使われていたドコモPHS通常回線の置き換えであると聞きます。そのため、それ以外の解約部分が非常に目立ってしまっている、と言うのが今の状況でしょう。これには、少し前の、ドコモによる「PHS音声端末の新規開発の事実上凍結」と言う発表も関係あるかも知れません。音声で使っているドコモPHSユーザが、もはやドコモPHSから新しい機種が出てくる見込みがない、と思ってしまえば、解約に走るのもうなずけます。ただ、ドコモPHS音声ユーザは(一概には言えませんが)安い料金プランでライトに使う、収益性の悪いユーザが多いため、ドコモ側としては、そこまでは計算のうちとも言えるかも知れません。最後にアステル。北陸は消え、音声撤退を表明した関西で大きく減少していることも目立ちます。関西では、音声ユーザ向けに他社(と言うかDポ)への乗り換え優遇措置をとっているそうで、「効果あり」の意味での純減と見ることが出来ます。従来優秀だった沖縄も、減少幅を徐々に大きくしながら純減が続いていて、このまま何もなければ他地域と同じ道をたどりかねません。鷹山のようにハッタリをかましては肩すかし、で信用をなくし・・・なんてのよりはマシなのかも知れませんが、早めに今後の方向性についてオフィシャルなコメントを出した方がよいのではないかなぁ、と思ったりします。と言うことで、今月のTCAで一言でした。


04/06/08
なんか、ニュースサイトで面白いものを見つけたので、今日はそのネタで。peppotという機器。何かって言うと、ペットの遠隔監視カメラです。似たようなものは今までいろいろと発売されていましたが、今回面白いのが、携帯からのワンコールで撮影&メール送信、という手法を取っている点です。もちろん、これに関しても似たようなものはありましたが、大体、多くのものが、WEBサーバにアクセスしてWEBサイト上からの指示で撮影&取得、という手順(WEBアクセス方式)であったものが、「電話でワンギリする」という手軽で料金のかからない方法になっている点が結構重要です。この方法、WEBアクセス方式では否応無くかかっていたWEBアクセスのためのパケット代が大幅に節約されるばかりか、特に受信側がDポ端末の場合は、メール放題の500円ぽっきりで撮影指示から撮影画像の閲覧まで済んじゃう(それ以上の追加料金は一切発生しない)ってところが、オイシイわけですよ。ペットが気になるDポユーザ必見という感じなのです。で、この方法が使えるヒミツが、そう、AirH”なんですね。このpeppot、販売時にAirH”カードが添付品としてついてきます。つまり、AirH”の契約が必要な機器なんです。で、AirH”と言えども元々は無線電話であるPHSですから、当然電話の待ち受けが出来ます。当然電話番号も割り当てられます。で、携帯からそのAirH”の番号に直接ワンコールすれば、peppotが反応して撮影、という、実に簡単な仕組みなのです。まぁ私自身はこういう機能的な面に興味を持ったというよりも、その販売形態が興味深いなぁ、と思ったわけです(PHSカード対応で同様の機能を持つものはいくつかありますしね←お値段は高いですが)。というのが、さっきも言いましたが、AirH”の契約が必須なんですよね、これ。購入手順を見ると、申し込み後、まずDDIポケットの契約申込書が届きます。それに記入して返送し、DDIポケットへの加入が認められてから、カメラ本体とAirH”カードが届く、という仕組みになっているんです。そう、店頭で携帯電話を買うときと全く同じような手順なんですね。おそらく、もうしばらくすれば、カメラ本体だけを単体で入手可能になるのでは、と私は思っているのですが、取りあえずそれまでの間は、このpeppotという「端末」は、DDIポケットの「端末」であると言えるわけですよ。ついでに言えば、送信元ドメインがdk.pdx.ne.jpであるとかデータパックminiで40回分に相当、という表現から、PRINでの接続が前提(というか固定設定?)となっているようで、DDIポケットの端末ラインナップに数えいれても良いのでは、というほどDポな遠隔カメラとなっているようです。実際、このカメラをネット接続するというとき、選択肢としては、Ether、無線LAN、他社携帯、など考えられたでしょうが、「撮影コマンドが無料(ワンギリ)」という機能を考えた時点でLAN+ブロードバンド経由は消え、携帯・PHSで2000円以下の気軽な月額料を実現したものというとPHSに絞られ、全国ネットとなるとDポかドコモPHS、屋内利用が前提という点で言うとドコモPHSは少し不安がある、と、消去法でDポに収斂していったと考えられますね。言い換えれば、ワンギリ撮影、気軽な料金、全国屋内利用、という「商品性」を実現できるインフラとしてDポが唯一の選択肢であったということになります。何しろ「購入後エリア外だった場合は返品可」なんて販売ページに書いてあるくらいですから、ドコPを選択したとすると、屋内接続が不安定で返品多発、なんていうリスクが考えられるわけで、「商品を売る」という立場からはリスク回避のためにはDポを選ぶのも仕方が無いのかも知れません。ただ、ドコPもDポも1980円で1000円込みのデータ通信コースを持っていますが、実は実際の通信料金は違っていたりします。DポはPRIN利用で1分(≒一回送信)22.5円、ドコPはmopera利用で1分(≒一回送信)15円、つまりドコPなら同じ料金で1.5倍の回数利用可能になるわけです。つまり、ドコPを採用することで「商品価値の上昇」が見られる面もあるんですよ。こ の辺、松下電工としては、「使えなかったから返品される」リスクと「利用可能回数が少ないから購入を見合わせられる」リスクを天秤にかけた結果、前者のリスクが大きいと判断した、ということなのだろうと推測できます。何しろ返品となると一旦契約した回線を即解約しなければならず、結構大きなコストになってしまうわけで・・・。まぁそれはいいとして、早く単品発売されないかなぁ、なんて思ってたりします。えぇ、ぶっちゃけ欲しいですよ、これ。PRIN固定だけじゃなく、プロバイダも送信メールアカウントも自由に設定できれば、AirH”なんて付けなくてもあの値段ならかなりコストパフォーマンスが高いと思うんですけどね。いや、あの安さはじつはAirH”を売ることでDポから報奨金をもらうことが前提のお値段だったりして・・・。し、新規回線契約なんて、しませんよ!!ほんと!!。たかがにゃんこのために新規契約なんて・・・にゃんこ・・・いつでもにゃんこかぁ・・・(フェードアウト)


04/06/01
そろそろフィーバー状態も収まってきたところでまたまた取り上げてみます、K3001V。いちいちK3001Vなんて書くの面倒だなぁなんて思ったんですが、そう言えば、「テソロ」みたいな愛称がないですね、この端末。J300xVもそうですが。「硬派なビジネス端末AirH”Phoneに女子供に媚びるような愛称なんていらねーんだよ」ってところでしょうか?(激妄想)。ということでこの端末。何と言っても、Opera+つなぎ放題による一般ページ見放題、これが一番の魅力です。果たしてこれでどの程度の新規ユーザが獲得できるか、というのが、まぁ、経営射的視点での興味となるわけですが、まず今売れているほとんどが、長い間新機種を待ち続けていた既存ユーザによる機種変更である、という部分で、新規獲得にあまり結びつかないのではないかなぁ、という予想が出来てしまいます。新規獲得といっても、結局は、元々電話機でのWEBを結構使う層が「PCページも見られて定額である」という部分に引かれて、というパターン、つまり「他社ケータイからの乗り換え」という需要がほとんどと考えられるわけです。ところが、残念ながら、他社ケータイには、それなりにかなりの魅力があります。高性能カメラ、動画、音楽、Javaアプリ、GPS、挙げていけばきりがないほど。それらをすべて捨てて果たしてAH-K3001Vにたどり着く人が一体どれだけいるでしょうか。これに関してだけは私ははっきりと「ほとんどいない」と断言させていただきます。せいぜい口コミレベル、つまり全国でも累計1万人いるかどうかという程度。で。前にも言いましたが、「乗り換えさせる」ではなく「追加させる」という発想。これが出来ないとつらいですよ、Dポは。WINの定額は4200円。FOMAの定額は3900円だけどプラン67以上必須なので平均すれば4000円台程度の負担増での定額。この料金を見て、ほら、ひらめきますよね。つなぎ放題+年間契約+A&B割=4060円。そう、WINやFOMAの定額と、AH-K3001Vで定額回線を新たに手に入れるのが、ほぼ同じ値段なんです。これは、「追加契約」をしてもらえる大チャンスなんですよ。そこで前にも言ったA&K割。「携帯電話を使っているなら15%引き」なんてやれば、少なくとも「定額オプションをつけるかAH-K3001Vをつけるか」という二者択一に持っていくことは出来るわけですよ。「初期投資が不要で端末も一台だけにまとめられる」携帯定額パケットと、「初期投資は多少かかるけどPCページも見られるし専用端末にできる」AH-K3001V、という二者択一に出来るということです。ここには、携帯の数多くの魅力(カメラやらアプリやら)を乗り越える、という大きな壁はありません。せいぜい、端末が二台になるのが面倒とか最初の購入資金がとか、そんな小さな壁で済むんです。PCページ見放題、PCにつないでも使い放題、この魅力があれば、こんな小さな壁はどんどん乗り越えられると思うんです。もちろんA&K割なんて無くても、携帯とAirH”Phoneを二回線持つという選択はありますし、そうやって宣伝することも可能でしょう。でも、A&B割という強力な手段で、自宅と外で定額回線を二回線持つという発想を世に広めようというなら、A&K割で携帯とAirH”を二回線持つという発想を積極的に啓蒙していくことだって出来るはず、と私は思うわけです。ちょっといやらしいですが、もしA&K割で使っている人が、いつのまにか音声もメールもWEBもAirH”Phoneにしちゃってどうも携帯の基本料が馬鹿らしいなぁ、と携帯を解約することになれば、当然A&K割も消失してDポ的には収入増、利用者もA&K割消滅による負担増より携帯の基本料が無くなったことの方が大きく効くため総通信費の負担は減、というお互いにハッピーな状況になることもかなりあると思うわけですよ。おそらく唯一の問題は、現状携帯+AirH”で使っている人がかなりの数に上るためにそこに適用されることによる大きな収入減、なんでしょうけど、AH-K3001Vの登場で定額モバイルに興味の無かった携帯ユーザへの訴求効果はかなり大きくなったと思うのです。損した以上の新規獲得も有り得るのでは、と思うわけですよ。PHSが下火になり対抗サービスも充実してき た今Dポがやるべきは「既存ユーザから安定した収入を得る」ではなく「市場のすそ野を広げる」ということではないでしょうか、なんて偉そうなことをいいつつ本日の一言、これまで。


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