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04/10/31
「DDIポケット」と「WILLCOM」、どっちの社名が好き?ですと。この「けーたいお題部屋」、たまーに見させてもらってますが、まぁ、良くもまぁ毎回他愛のない設問を思いつくものだと感心しております(誉め言葉)。で、「ぽけっと」か「うぃるこむ」かって言うお題でしたので、かるーく反応。まぁ、もちろん私は「ぽけっと」派ではあるんですけどね。ずっと慣れ親しんできたってのが、やっぱりその一番大きな理由です。初めて持ったあの電話はPHSでも携帯でもない、「ポケット電話」でした。その響きが、実は当時からすごく気に入っていました。変にカッコつけた名前でも無いし、名が体を見事に現しているというか、「ポケットに入れられる電話」っていう、ただそれだけ。「携帯」なんて言うかたっくるしい漢語じゃなく、小さな子供でも知っている「ポケット」っていう、柔らかい言葉。それが、実に気に入っていたんです。なので、正直なところ「エッジ」なんて呼び方を変えたときも、すごく抵抗感がありましたし、今でも自分の電話を日常生活で「エッジ」と呼ぶことはないです。やっぱり私の中では「ポケット電話」。と言うことで、柔らかくて懐かしげで親しみ深い「ポケット」と言う名前が、私はやっぱり好きです。ただそうは言っても、今後はどうしても一般コンシューマ市場よりはビジネス市場を狙っていかなければならない立場上、「ワイヤレス」「IP」と言ったキーワードはどうしても前面に押し出して行かざるを得ないと、そういう事情も分からなくもないんですよね。ワイヤレスの「W」、IPの「I」を社名の先頭に付けることは、そういうところまで勘案してのことだろうとは思います。まぁ、とはいえ、個人的には「ポケット」の名前が消えてしまうのは惜しいかなぁ、と言うことで、「ポケット」に一票。ちなみに先日の「会」、さらに入会希望者がいらっしゃいましたので、そろそろお布施会費の値上(以下検閲)。


04/10/28
説明が要らないくらい簡単なケータイ by Tu-Ka。まぁ、もうとっくに知っている人のほうが多いでしょうが、ダイヤルボタンとオフフック・オンフックボタンしかないという、究極のシンプルケータイがついに出てきましたね。うむ、さすがツーカー。ごく一部ですがこれを「奇をてらった」と見る向きもあるようですが、いやいや、これこそが「電話機能をこそ重視した」といえる端末であると私は思うのです。何より重要なのが「画面が無い」ことです。従来、画面があるということは、何かの操作をしその結果を画面で確認して次の操作を、という、いわゆる「対話型インターフェース」を前提としていたわけですが、画面が無いということはこれとは全く異質なインターフェース(ウォーターフロー型インターフェースとでも呼びますか)であるということを意味します。つまり、操作に対する反応をいちいち確認する必要が無いということなんです。操作が即機能の実現と言う結果に繋がる、と。実は私の身近で、ちょっとそういう機械モノに弱い人が携帯を持つ、というシチュエーションがあって、とにかく操作を覚える(教える)のが大変なのです。というのも、ちょっと高年配の機械モノに弱い人にとって、「対話型インターフェース」ってのは全く異次元の理解不能なもののようなのです。「まず左上のボタンを押すと画面に○○って出るから、そこから上下ボタンで△△を選んで、こっちのボタンを押すと・・・」って教えても、ダメみたいなんですよ。結局、「左上のボタンを押す→下キーを三回押す→丸いボタンを押す→・・・」なんて感じで、操作だけを丸暗記しちゃうということになるんです。ファミコン(古)の裏技コマンドじゃあるまいし、こんな複雑なコマンドをいちいち覚えてられないってのが実際のところなんですよね。その点、このツーカーSは、もう電話以外何も出来ないし、電話をするにしても画面との対話と言う摩訶不思議な手順が全く不要。通話ボタン押して番号入れて電話、以外の操作ができると思わせもしないデザイン。そりゃぁ取扱説明書もついてないですよ。確かに、普通のケータイでも、番号押して電話かける、ってだけなら単純ですけどね、折りたたみ型の電話を開いたときに、間違ってなんかのボタンを押しちゃうともう終わり。慣れた人なら、画面を見ながら「おや、間違えたかな」と気づきますが、弱い人にはそれが全くダメなんです。逆に、操作のミスが画面で分かるんだよ、となると、画面の存在自体がプレッシャーになっちゃうらしいんですよ。「画面が無い」「余計なことが出来ない」というのは、非常に重要な特徴だと思うんですよね。あと、ケータイに弱い人って「長押し」ってやっぱりよく分からないみたいで、マナーモードや電源のON/OFFが出来なかったりするんですが、ツーカーSでは、電源もスライドスイッチで当たり前な操作感。というか、電源スイッチがこういうスライドスイッチじゃなくなったのって何故なんでしょうね。確か私が初めて持った電話(PT-101)はスライドスイッチだったんですが。ということで、このツーカーS、単に「先祖がえりでレトロな雰囲気をかもし出したデザインケータイ」ではなく、本当に機械モノに弱い人を考慮した「究極のバリアフリーケータイ」と言えるのではないでしょうか。いやほんと、「シンプル」を標榜し始めた頃からツーカーは私の琴線に触れる製品ばかり出してきて、実に良い感じです。KDDIの100%子会社となることが決定し、auに吸収されるという噂さえもあるツーカー、しかし、そうなっても何とか今の路線のまま突き進んでほしいものです。


04/10/26
次回と言ってから随分時間が空いてしまいました。済みません。と言うことで、前回に引き続き新体制展望、お次は「投資・販売・広告戦略」篇。まずは、投資関連のお話。これまで、そもそも巨額の負債を抱えていたこともあって、何よりキャッシュフローを稼ぎ出して負債を返すことに注力していたわけですが、それが、今後は負債の事を気にしなくても良くなるので積極的に事業拡大のために投資できるようになりますよ、とのこと。確かに、従来の決算を見ると、妙にキャッシュフローが良いんですよね。正直、「そんなに黒字ならもっと投資すればいいのに」と思っていた部分もあるんですが、まぁそういうわけだったようで。ってことで、今後5年越しでおよそ700億円を投資してネットワークを強化していくことになるとのことです。これには、おそらくトラフィックのIP化も含んでいるのでしょうね。何しろ、音声まで独自網に引き込むとなれば、交換システムも独自のものを新規に開発しなければならないわけですから、相当お金がかかるのでは、なんて思うわけです。エリアの拡充についても、まぁこれは過去の発表のおさらいになるのですが、05/03には97%、06/03には99%を実現していくと言うことで、ネットワークへの投資活動は加速度的に活発になるようです。一方で、製品販売については、AirH”Phone(ブラウザフォン)と安心だフォン(音声特化端末)の二本に集中し、ブラウザフォンはよりPC的機能を強化、音声特化端末はより手軽で安価な移動機とサービス、と言うように販売チャネルを二極化していくような雰囲気。これについては、正直「うーん?」と思うところもあったり。ってのが、AirH”Phoneでも安価な音声サービスを提供するのか(と言うか、安価な音声は音声特化端末専用になっちゃうの?)と言う疑問が残るからです。「手軽で安価」なのは「移動機」のことで、格安(定額?)の音声サービスはどちらの端末でも使えるよ、と言うことなら問題ないんですけどね。でも、コスト構造的に高級端末利用者のARPUが下がるのは嫌かもなぁ、なんて考えると、やっぱり・・・なんて思ったり。まぁこれも、当分先の話なのでしばらくは様子見です。そして最後に広告面。これはズバリ、「低電磁波」「高音質」を売りにする、と。医学上、携帯とPHSの電力差が何らか傷害の発生率に有意に影響を与えていると言うデータはどこにもなく、そういう面では一般向けに「低電磁波」を宣伝しても「だから何?」となるのでは、と言うのが正直な気持ちですが、一方、電磁波に極めて弱い機器(特に病院の微弱電流を使った様々な医療機器)に対しての影響と言う面で見れば、これは確かにPHSであることに意義があるわけで、実際に様々な医療機関で院内連絡にPHSを使っているわけですが、これを表に出して宣伝しますよ、と言う意味合いのようです。同時に「高音質」も宣伝文句にすると言うことで、これは従来、auを抱えるKDDI傘下では確かに言いにくかったことのようで、その影響下から抜け出したことでようやく大きく取り上げることが出来るようになるよ、ってことですね。低電磁波はともかく、高音質って部分は是非とも推して欲しいところです、個人的には。ってことで、二回にわたってお送りした新体制展望シリーズ、これにてお開きとさせていただきます。


04/10/20
で。エーとですね、ポケットの今後の事業展開について(あとこことか)、もう、10回連載しちゃうくらいの勢いでコメントお願いします、なんていうメールをいただきましてですね、じゃぁせっかくだからやっちゃおうかなー、なんていうかるーい気持ちで、例の発表に対する個人的感想を含む今日の一言、始めちゃいまーす。
まずは「技術とサービス」について。これについては、これまで様々なルートで小出しにしてきた情報をまとめただけ、という気がしなくも無いですが、まずなんと言っても「AirH”の高速化」。とりあえず年度内目標で32kbps x 8chでの256kbpsサービスを開始し、同時に、圧縮サービスをパワーアップして体感1Mbpsのサービスを開始するということ。そして、その後さらに、64kbps x 8chでの512kbpsサービスの投入も匂わせています。とりあえず、この時点で「高度化PHS」の本格サービスインといえるわけで、高度化PHSはまだまだ先かなぁ、という感じですかねぇ。さて次に、セル(エリア)の話として、1基地局当たり14ch以上の多チャネル化を進める、とあります。従来、PHSは少数のチャネル数を持つ基地局を高密度に配することでエリア当たりのチャネル数を稼ぐ、という方法論であり、都心の一部例外地域でのみ多チャネル基地局を設置していた程度でしたが、これを大々的に進めていくことになるようです。やはり、チャネル数を稼ぐために高密度に基地局を配置するという方法では、現実的にどうしても基地局を設置する「場所」に制約があるためどこかで無理が出てくることが間違いないわけで、特に「場所」については資産を持たないポケットにとっては、一設置(一基地局)のチャネル数の拡大は、多チャネル高トラフィックとなる今後の高速化サービスには必須と言うことでしょう。そして、トラフィックといえば、無線部だけでなく、バックボーンのことも考えなければなりません。これも、今後はNTT東西の交換機を経由しない独自交換機「ITX」を導入して、トラフィックの大部分を直接独自網に引き込むということを考えています。また、一部新聞報道で出ていましたが、この独自網化は、データだけでなく音声についても考えられているようで、今回それが本人の口から初めて正式に語られました。このことにより、データ・音声ともにコストが改善し、大幅なサービスの改善(主に値下げ?定額?)が期待できそうです。そして最後に、以前の展示会でちょこっと出ていた超小型基地局についても軽く触れられています。「ナノセル」と呼ぶのが正式のようですが、どうもこういう呼び方って、マイクロだのナノだのピコだのって、わけわかんなくなりますね。ちなみに、マイクロセルはマクロセルの対義後としての「比較的小さいセル」、ピコセルは第三世代携帯で言うところの「極小セル」のことです。で、ナノセルってのが初めての言葉なのかと言うと実は前例が合って、第四世代携帯や無線LANでナノセルと言う言葉が使われています。「マクロセルの補強としてのピコセル」ではなくナノセルは「ナノセル同士が集まって大きなセルを形成する」みたいな概念で使われている言葉のようです。ナノって、ちょうどマイクロとピコの間で、「非常に小さいけど単なる補強ではなく集まれば大きくなる可能性のあるセル」という意味では、確かにちょうどいい言葉なのかもしれません。って、話が脱線しまくりましたが、そういうタイプの基地局の導入により、安価にエリアの増強ができるようになりますよ、ということですね。ポケットレピータくらいのお手軽さがあれば良いんでしょうけど、そこはやはり正規の基地局ですから、交換局との間に「線」が必要になるわけで、レピータほど簡易にエリアを広げられるというわけではなさそうです。
と言うことで、次回は「投資・販売・広告戦略」篇。


04/10/19
何か「募集」とか書いたら、本当に入会希望者が来ましたよ、先日の「会」。よし、取りあえず「初年度会費無料」と言うことにして、後々は徐々にお布施の額を上(略)
ってことで、始まりましたね。新生DDIポケット。って書いてて、さてこれが掲載されるのはいつのことなのだろう、なんて考えるととっても時節を逃しそうな予感がぷんぷんしております。とりあえず、この10月より、カーライル60%、京セラ30%、KDDI10%という資本構成にて新会社としてスタートするDDIポケットですが、ニュースサイト・評論などでは概ね「KDDIの呪縛を逃れて大きく変わり始めるだろう」という意見が大勢を占めているようです。これについては、私も恐らくそうだろうと思います。これまでも、親会社であるKDDIに遠慮して思い切ったサービスが打ち出せないとか、KDDIに止められたために日の目を見なかったサービスが、とか様々なことがネット上でも言われてきましたが、そう言った意見はほぼ間違いなく、UFOとか国家陰謀とかと同じレベル、すなわち「トンデモ話」として掲示板などでは処理されていたようです。しかし、多かれ少なかれ、KDDIのグループ戦略の一環として、auとは被らないように、auと競合しないように、という戦略がとられてきたことは間違いありません。話はそれますが、私の勤める会社でも、海外のグループ企業に対して競合製品を作らないように指示を出したり、逆にグループ会社から「こういうの作りたいから本社ではつくんないでね」とお願いが上がってきたり、なんてのは日常的なことです。KDDIの完全子会社として存在したDDIポケットが、こういった形でKDDIから強力に抑制されていたことは疑う余地のないことであるわけで、そこから事実上独立することで、さてどんな面白いことになるか、と楽しみに思う気持ちが、今の私のDDIポケットに対する気持ちのほぼ100%を占めています。まぁ、某トンデモ政治映画のおかげで世間的には余り評判の良くないカーライルと言う会社が経営権を持っているということで心配する声も多いわけですが、単に「ブッシュとアラブ(ラディン家)の結びつきを示してブッシュの人気を落とす」ためだけに小道具として使われたに過ぎないわけですから、カーライルと言う会社自体には全く不安を抱く要素は無いと、ここで私は断言させていただきます(いつになく強気だ・・・小声(小文字)で;苦笑)。と言うことで、さぁこれからじゃんじゃん新機軸のサービスを出してくるぞー、ってなことになるかというと、それはなかなかに難しいところであろうと思うわけです。製品・サービスの開発には、どんなに短くても1年近くはかかります(私の経験上)。企画から提案、戦略、調査、リソース(人)を確保して(これが特に厄介なんですが)、設計に入り、(中略)、総合評価後は製品化のための様々な社外・社内手続きが必要で・・・なんていう感じで、まっとうな企業なら企画から製品化までは1年ほどはかかっちゃうものなんですよね。ということで、独立して新たに規格を練り始めたのがこの一ヶ月前後と言うことになれば、とりあえず来年の今ごろまでは、いわゆる「KDDIの呪縛を逃れたことにより生まれたサービス」というヤツは姿をあらわさないだろうと思っています。いや、買収決定直後からフライングしてスタートした企画があるかもしれませんけど(笑)。まぁどちらにしろ、今年度から来年度中盤まではポケットにとっては雌伏のとき。余り期待せず、のんびりと待つことにしましょう。
(※アップ時注:なんて書いてたら、先日の事業展開発表で「この先一年は特に何もしません」(発表では「手堅い経営」って言う表現でしたが)なんて言っちゃいましたねぇ・・・うーむ、せっかくグダグダ説明したのに、意味無し!;笑)


04/10/14
やべぇ。いや何がって。新社名発表ですよ。ってことでこんにちは。仕事がちょこっと中休みに入って明日辺り有休とって休もうかななんて考えてる暇?人です。
で、何はともあれ、やべぇ。新社名ですよ。えぇ、「ウィルコム」ですって。なんだこの名前。いや、確かになじみのない名前だから変に感じるのは仕方がないっちゃぁ仕方がないですけどね、それにしちゃぁ、ちょっと「ハズしちゃった」感が強すぎなんですが。その、心機一転ナウな(古)社名で出直すぞ!とかっこつけた名前にしたのは分かるんですが、カッコつけすぎて胡散臭くなっちゃってる感じ。「ヘタにかっこよくしたらただのダメなやつになるからな!(出典:ピューと吹く!ジャガー)」と言う有名な格言の通りです(有名?格言?)。そのー、なんて言うんでしょう、詐欺まがいの結婚情報サービスとか、マルチ商法とかやってる会社っぽい名前、と言えば、何となく分かりますかねぇ。分かりませんか。やっぱり。
ってことで、本日をもって、「DDIポケットの正式社名がウィルコムに変わってしまっても相変わらずそれを『ポケット』と、頑なに、時に極右的過激さを持って呼び続ける会」を結成いたします。ただ今会員二名。入会希望はメールフォームよりどうぞ。会費は無料ですが特典もありません。


04/10/11
さて皆さんも当然お気づきのとおり、最近のこの「一言」はリアルタイムに書かれたものはほとんどないです。会社や通勤途中などで時間の空いたときにちょこっと書いて、家に帰ってPC立ち上げて更新する気力のあるときにもりっと貼り付けてアップロードしてるだけ。なので、リアルタイムなツッコミには当分対応できませんです。話題も平均して半月程度遅れると思います。また、実験やコラムなども当分更新しない予定です。12月頃には仕事の忙しさも解消しているはずなので、まぁそれなりに大きく更新するかも。
とりあえずせっかくなので「一言」くらいは更新しようと今日も会社でこんなの書いてます(仕事しろ)。で、その、アレですよ、メールアドレスが端末の操作だけで変えられるようにってことで。正直な気持ちは「やっちゃったかぁ・・・」ですね。まぁ時代の流れですから、仕方のないこととはいえ、これでpdxアドレスのID性は事実上皆無となってしまいます。コンテンツプロバイダとかも、これまではpdxアドレスは不変という前提でシステム作ってたでしょうから、対応が大変だったでしょうね。もちろん、これまでも116に電話してメールアドレスの変更は出来ましたが、従来は「一度メールサービスを解約して取り直す」という方式だったので「面倒さ」がアドレス変更をある程度抑えられていた部分もありますが、今後は48時間毎ならいくらでも変え放題。安価なメール放題もあいまってイタズラメールもかなり出しやすくなったものと思われます(微毒)。とはいえ、やはり簡単にメールアドレスを変更できるシステムはDポユーザにずーーーーっと求められつづけてきたことですので、ここで頭ごなしに否定するつもりもないわけですが。だからといって、両手放しで誉める気にもなれないってのが正直な気持ちです。まぁ、私はそんなに困りませんけどね、相手がDポユーザなら大概はライトメールで連絡つきますし。それよりも困ったことは、いろんなメールフィルタに今後「pdx」が追加されることになるんじゃないかなぁ、ということ。先ほどもちらりと毒吐きましたが、メール放題というベースがある以上、強力なSPAM支援ツールになることは必至。そうなると、SPAM避けとして、個人的にpdxをブロックする人も増えるでしょうし、また、SPAMだけでなく、WEBサービスを使ったいたずらに使うにも結構便利なスペックですから、いたずら防止のためにサービスの登録にpdxアドレスを使えなくするようなところも増えてくるでしょう。そうなると、結局困るのはすべてのDポユーザなんですよね。特に、個人的にpdxを受信拒否する人が増えれば、「なぜだか分からないけど携帯相手にメールが送れない」という状況が頻出します。相手に問い合わせても「ケータイは受信拒否してないけどなぁ~」と、PHSとpdxの知名度の低さから問題解決にはなかなか至らないでしょう。ともすれば、「pdx=なんだかわかんないけどとにかく迷惑メールのたくさん来るアドレス」という完全に間違った常識さえまかり通ることになるかもしれません(pdxアドレスの知名度の低さから言ってこれは十分あり得る話です・・・)。もちろん、メールの大量送信に対してはアカウント停止する、という対策はすでになされていますから、ここまで極端な話になるとは思えませんが、そうは言ってもやはりいくらでも変え放題のメールアドレスと言うのはちょっと気味の悪いものです。ってことで、とりあえず私には直接的な実害も実益もない新サービス(?)についてでした。でわ。


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