過去ログ一覧へ

05/01/31
と言うことで今年も早くも一ヶ月が過ぎてしまいました。で、ぜーんぜん関係ないんですが、Ezwebで災害用伝言板開始・iモードと相互運用と言う記事。災害時の安否確認用にこれまでiモードで提供されてきた同様のサービスがauでも始まり、また、相互にリンクされると言うお話。で、記事中ではボーダフォンも同様のサービスを検討しているとのこと。これね、ポケットも当然加わらないと、ちょっと問題ですよね。いつぞや、新潟地震の後、「基地局が多数で重複・分散しているポケットは災害に比較的強い」と豪語していたからには、やはりこう言うのははずせないと思うんです。iモードの災害伝言板も、そもそもは、災害発生時の通話の輻輳対策に考えられたもの。基本的にドコモ始め携帯電話は、災害で通話が集中するとあっという間に通話規制がかかるレベルの輻輳が起こってしまうため、輻輳の起こりにくい(=規制のかからない)iモード経由で安否を伝え合うシステムを、と言うことで考え出されたわけですが、一方、今までのところ、事実上ドコモ同士でしか確認できなかったわけです。これが、auやボーダフォンと相互接続すれば、お互い電話が規制されてしまっていても安否の確認が出来るようになり、災害時に役に立つだろうというのは当然のこと。じゃぁ、PHSは、と言う話。確かに、規制はかかりにくいです。実際、ポケットそのものが原因で規制がかかった例はほとんど無く、上位回線に当たるNTTのISDN網の輻輳で規制がかかったことがある程度。だから、ポケットは災害掲示板を設置しなくて良いかと言うと、とんでもない。結局、ドコモユーザの人がポケットユーザの人の安否を確認する、またはその逆の事を考えたとき、ドコモで輻輳が発生していれば電話は通じません。だから、「輻輳の発生しにくいPHSだから、いいもーん」なんて理屈は成り立たないわけです。もしそう言う事態が発生し、ポケットユーザだけ安否確認網から外れていたとしたら、「そんな安否確認もできないようなケータイやめなよ」という家族・知人の強い圧力を受け、また本人も家族や知人の安否の確認をするために人の携帯電話を借りたりなんて言う惨めな事をしなければならないでしょうから、結果ポケットを離れていくのは間違いないと思います。また、度重なる震災で防災意識が高まっている今、単に安否確認網に相互接続していないと言うだけで乗り換えようと考える人も多いでしょう。あっても一円にもならないし直接の販売額にも契約数にも関わらないけれど、無いことは確実に心理的にマイナスになると思うわけです。ということで、一刻も早く、掲示板の整備と相互接続を考えて欲しいものだと思うわけで、まぁ例によって勝手にコンサルタントな一言でした(爆)。


05/01/28
あれ?あれれ??。おかしい。なんかおかしい。いや、なんの話かって言うと、最初から話すと、25日に、一足早く、ウィルコム沖縄がスタートしたじゃないですか。一応、アステルの親会社沖縄電力と、DDIポケットの共同出資会社ってことで、Dポグループ、アステルグループどちらにも所属するような感じになっちゃうわけじゃないですか。で、このことを、アステルグループ的にはどういうように扱っているのかなぁ、と言うのが気になりましてですね、いや、アステルグループって言ってもすでに事実上実体はなくなっていることはわかりますけどね、ほら、アレがあったじゃないですか、www.astel.ne.jp。このアステル総合トップ、一応管理者は鷹山だったみたいなんですが、言ってみれば、アステルがアステルとしてグループである最後の証というか、そう言う感じだったわけですよ。なので、このサイトの上で、ウィルコム沖縄はどうなってるのかなぁ、ってのが気になったわけです。停波した地域みたいに、いつの間にかリンクが消えて謎の空白地域になっちゃってるのか、はたまた、きっちりと「ウィルコム沖縄」としてグループの中に迎え入れられているのか、すごい興味があるじゃないですか。でね、アクセスしてみたんです。そしたら。えーと、「サーバが見つかりません」てな感じで。はい、ついに、アステルのグループとしてのよりどころと言うか、外聞的には最後のつながりとも言えたこのサイトが、きれいさっぱり消えてしまっていました。ついこの間まではアクセス出来たんですけどねぇ・・・。結局、アステルローミングを止めた時点で、すでに関係のない会社同士になっちゃったわけで、まぁこう言うことになることは時間の問題だったとは思いますが、いざ消えてみると、寂しいものですね。一応、www.astel.ne.jpのサーバマシン自体は生きているみたいです。WEBサイトだけをきれいに落としちゃったみたいですね。で、ずーっと観測していたわけじゃないので、どのタイミングでこのサイトが閉鎖されちゃったのかは今となっては確認できないんですが、今年に入ってから一度はアクセスした記憶があるので、この2~3週間のいずれかには違いないと思うんです。で、多分、ですが、やっぱり、アステル沖縄がウィルコム沖縄になっちゃう(なっちゃった)事が、大きいんじゃないでしょうかね。一応、アステルの事業譲渡先ではあるけれど、競合グループに吸収される形になったわけで、グループサイトに載せるや載せざるや、というジレンマはあると思うんです。でも、そんなことで悩むくらいなら、どうせローミングも辞めたしいっそグループサイトも閉じちゃおうと、まぁ、こんな単純に決まった話ではないとは思いますが、こういう感じだったのかもなぁ、と思ってみたりもします。でも、鷹山アステルのページからはアステルグループ、って言ってリンクが残ってるんですよねぇ、ひょっとして単にサーバのメンテサボって落ちてるだけだったりして(でこんな事書いてる間に復活したりして)なんて思ってたりもします。と言うことで、今日は「消えたアステルグループサイトの謎」の巻でした(意味不明)。


05/01/27
さて、先日AIR-EDGEのリニューアルについて、いろいろ書きましたが、一つ、大切なことを書き忘れていたので、またまた書いておきます。はい。えーとね、何かって言うと、AIR-EDGE、実質値上げなんです。どこが?って言うと、ずばり、「メガプラス」です。このメガプラスサービス、いかにも「新しい圧縮サービスですよ」って感じですが、実は、従来のトルネードWeb機能と大差ないんです。圧縮率最大500%!なんて言ってますが、トルネードWebでも500%超の圧縮率が出ていましたからね。トルネードWebの説明ページでも、10kBの画像が最小で2kB以下に、って言う説明が載っているくらいです。つまり、「メガプラス」も「トルネードWeb」も圧縮性能はほぼ同じ。実際、試験サービスのレビューでも、下手すりゃトルネードWebの方が速かったなんて結果が出てるくらいなんですから。で、有料の「メガプラス」と無料の「トルネード」、と同程度のものを有料無料で並べるわけがありませんから、当然ですが、トルネードWebは終了ということになるでしょう。例によってソース不定ということで話をさせていただければ、メガプラス開始と同時にトルネードのクライアントソフトのダウンロードは中止だそうで、いずれは停止されるのは間違いないでしょう。少なくとも、ダウンロードを中止する以上、カタログには「無料サービスとしては掲載されない」はずです。つまり、カタログ上は無料で使えていた機能が有料化する、と。そういうわけです。これが、つまり「AIR-EDGEは実質値上げ」ということの意味になります。この、32kで5800円でしかも圧縮サービス「メガプラス」は有料(1000円)っていうサービスを、64kで4880円で圧縮サービス「ネットハイウェイ」も無料(もっと言わせてもらえればプロバイダも無料)、って言う@FreeDと並べて売るつもりらしいです。だいじょうぶですか。ポケットの戦略決める人たちの中では@FreeDはすでに過去のものなのですか。確かに@FreeDは解約率が高くて見た目の数字は伸びてませんが実際はかなり売れてますよ、だいじょうぶですか。「@FreeDで不満だったらAIR-EDGEにくるから大丈夫」なんて思ってるのかもしれませんが、@FreeDで不満を感じた人のかなりの部分は「やっぱりPHSだからダメだ」と結論しますよ、PHSのイメージ挽回を標榜するポケットさん、だいじょうぶですか。・・・と、ちょっと冷めた感じでツッコミ入れてみましたが、いやね、価格競争ばかりしろとは言いませんが、ただでさえ価格は高く性能は低い、なんてもので堂々と勝負していたところで、その上、相手はタダで提供している付加サービスを値上げ(有料化)するってんですから、よほど「メガプラス」の性能に自信があるんだろうなぁと思うんですけど、どうなんでしょう。いやなんかこの件に関してはほんと、皮肉しか出てこないです、申し訳ない。ということで私は多分256kに移っちゃうので個人的には関係ないんですが、しかしその後、やっぱり値段に押されて128kに戻っちゃうこともありうるわけで、まぁそのときはそのときで、トルネードWebサーバが動いている限り使い倒しちゃうだけですけど、それが止まっちゃったらほんとどうしましょ、って感じですよ。1000円はでかいですよ、ほんと。お試し期間中にもう一度考え直して欲しいものです。でわ!。


05/01/25
さて、また例によって情報源不明(不定)と言うことで話を勝手に始めさせていただきますが(一部報道より漏れてるので聞いた方も多いかと思いますが)、えー、ソフトバンクがツーカー買収を打診、とのこと。当然ながらソフトバンクは即座に否定しましたが、その割には、ソフトバンク傘下のサイト「ITmedia」からもニュースが流れたことを鑑みると、そういう話は恐らく実在しているのではないかと推測できます。こういう情報が直後の否定報道とセットで出てくる意図については私には詮索できぬところですが、とは言え、ソフトバンクがツーカーを買収すると言うことに対して、その妥当性を論じることは多少は可能かと存じ上げます(何だこの口調は)。いや、まぁ、このニュース聞いた方誰もがすでに同じ推論結果に達しているとは思いますが、えー、そのつまり、ソフトバンクが携帯事業に参入した折、ツーカーのPDCを自社のエリア補完材として使おうと考えているのではないか、ということです。当然、そうなるとソフトバンクが開発するであろうは「WCDMA/PDCデュアル機」。これについてはドコモでも実績がありますし、何より、田舎規格PDCはWCDMAと相容れる余地が全く無いため、かえって開発が楽になる(2ネットワーク間の協調を考える必要がない=単純に1筐体に二台の携帯電話を入れればよい)わけで、その気になれば両方式のノウハウのあるメーカに頼んですぐにでも開発に入れるでしょう。で、何故ツーカーに目をつけたかと言う点ですが、まず、東名阪ではかなり充実したエリアを持っていること。このため、恐らくソフトバンクも当初狙っていくであろう東名阪でのサービスイン、このときに、「新参なのにこんなにエリアが広い!」というネタとして使うであろうと思われます。次に、それに加えて、Vodafoneとのローミング。ソフトバンクが新規参入して他社とローミング協定を、というと面倒ですが、すでにローミング権をもっているツーカーをその権利ごと買い上げちゃえば、労せずして全国ローミング網が手に入っちゃうわけです。つまり、新参他社が東名阪限定サービスでもたもたしている頃にいきなり「全国エリア」を打ち出してサービスイン可能である、という、圧倒的優位を手に入れられるわけですね。これは、新参他社とは違い、圧倒的な資金力を持つソフトバンクだから出来る離れ業。買収と吸収・統合でソフトバンクグループを大きくしてきた孫先生らしいやり方です。後は、KDDIが首を縦に振るかどうかがこの話が成るかどうかの分岐点と言えそうですが、過去に「ツーカーもセットで買うならポケット売ってあげてもいいよ」なんてことを言っていたKDDIです、ツーカーに対するお荷物感は(最近の好調を計算に入れても)さほど解消していないのでは、なんて思ったりもします。つまり、KDDI、売っちゃんじゃねーか、と。そうなると、ソフトバンクは、全国網という圧倒的優位で初期顧客を大量ゲットし、そしてVodafoneがPDCを停めるまでにがんばってWCDMAの全国網を完成させちゃえば逃げ切り勝利確定、足りなきゃVodafoneのPDC網も丸ごとお買い上げと言うウルトラC級の連続技もアリ、ってなもんで、確かに2000億程度の価値はあるのかも知れないなぁ、なんて思ったりします。ただ、私は個人的にはちょっとやな感じなんですよねぇ。せっかく独自路線で復活を果たしつつあるツーカーが、ソフトバンクごときの駒に成り下がってしまうってのが・・・なんか、ねぇ。感情論ですが。まぁ、周波数割り当て議論を筆頭にソフトバンクと真っ向から対立しているKDDIですから、すんなりと話が進むとも考えにくいですけどね。とりあえず、3月末のツーカー完全子会社化までに何か動きがあるかどうかが最初の注目ポイントって所でしょうか。と言うことで本日はここまで。


05/01/20
たけぇよコンチクショウ!!。といつに無く叫びから入りましたが、ウィルコムのコーポレートロゴ、エアエッジの新ブランドロゴ、エアエッジプロの料金が発表されましたね。コーポレートロゴについては・・・えーと、主観で申し訳ないですが、ちょっとかっこわるーい。以上(ガビーン)。ブランド一新についてですが、表記をこれまでのAirH”からAIR-EDGEに変えるみたいですね。いや、H”て書いて[edge]って読ませる従来があまりに強引過ぎたですからねぇ。てことで、正式に英単語のEDGEを持ってきたわけで、これからははばかり無く「EDGE」またはカタカナで「エッジ」と書けるわけです(どうもH”はカタカナのエッジって言う感じじゃないんですよね、どっちかって言うとエッチに濁点でエッヂ)。でまぁ、例によってGPRSの高度化版、EDGEと混同するんじゃねーかと言う心配もあって(特にEDGE規格のサービスを行っている諸外国人に説明するときとか。あと、業界内だけかも知れませんが、うちの会社内では当たり前のようにEDGEって言葉が飛び交ってます、「えっじ」って口から出したら100%、GPRSのEDGEの事を指してます。「EDGE対応どうなった~?」とか「○社がEDGEに参入するらしいよ」とか)、余計な心配かもしれませんが、今後海外にも食指を伸ばすなら、くれぐれもAIR-EDGEを「EDGEのサービスの一種」と勘違いされないように、という感じです。いや、似たようなもんであることは確かなんですけどね。で、最後に、AIR-EDGE PROの料金。256kオプションが、放題で+6500円、ネット25で+1500円。これにメガプラスの料金が入っていることを考慮に入れても、やっぱり高いです(=冒頭の叫び)。確かにほぼ予想通りの料金ではありましたけど、正直、予想を裏切って欲しかったなぁ、と。発表ではわざとらしく年割+A&B割まで入れての料金を出してましたが、それを考慮しないと税抜12300円。しかも長期割引適用外。まぁ単純に128k+3000円なんですが、んーむ、これで果たして、どれだけの人が食いつきますかねぇ。ごく一部の、非常にシビアな性能・通信量要求を持つ企業ユーザしか、使わないでしょうね、これ。なんていうのか、言葉にしにくいんですが、この[Pro]の登場が、どうも「AIR-EDGEの魅力がまた一つ増えた」というように捉えられないんですよ。これがあるからAIR-EDGEを選ぼう、という魅力には、全くなってないんですよ。今まで、128kまでくらいだったら、「イザというときに128kまであるAIR-EDGEの方が」という一種の保険的意味合いを感じる人もいて、それが多少はAIR-EDGEが選ばれる理由を後押ししていた感はあるんですが、この[Pro]は、「イザというときでもこれは使わんよ、正直」みたいな、従来のAIR-EDGEとは全く別物の、なんか分からんけどバカ高いサービス、って言う感じなんですよ。オペレータに電話してこまめにオプションを切り替えれば、日割りで考えりゃ一日100円ですからそんなに高くないのかもしれないですけどね、って言いかけて、そうだどうせならもう自動日割りオプションにしちゃって、256k使った日だけ100円課金ってことにすればいいのに、なんて思うほど、やっぱり128kに比べて+3000円ってのは大きいのかなぁ、という気がします。いや、128kの+3500円ってのも、十分高いんですけどね。まぁ、値下げしたらしたで経営を圧迫しますから、値下げしても十分元が取れる(加入者の増加(見込み)&経費の削減(ITX導入率アップ?))っていう見切りがつくまでは、値下げはおあずけなんでしょうねぇ。あともう一つ。なんか、表記がおかしくないですか?料金体系。いや、どう見ても、PROの値段はつなぎ放題+6500円なのに、それをわざと隠して合計金額でしか表示しない・・・すると、どうしても、年間契約やA&B割の割引率が低く見えるんですよね。っていうか、素人には計算不能。しかも、オプション128まで隠して、あろう事か「つなぎ放題[4x]」なんてしゃれ込んで、で、割引対象はその中に埋め込まれたつなぎ放題基本料部分だけですよ、なんて、いくらなんでも、わけわからなすぎ。そこまでするなら全部ひっくるめてパッケージコースにして、全額が割引対象になる(=実質値下げ)くらいのことすればいいのに、そうじゃなくて単に無理矢理名前を付けて隠しただけ。この料金体系の奇怪さは体制が変わってもそのままなんですねぇ、っとに。素直に全部オプションにした方がどれだけわかりやすいことか。多分、クレームの嵐が起こりますよ、あのままの表記では。「パンフに年間契約割引15%ってかいてあるのになんで7%くらいしか割引がないんだ!?おかしいじゃないか!!」って。そしたら、「エアエッジ系料金コースだけはこちらの一覧表の通りで従来の割引は適用されません」なんてことを言うつもりでしょうか。あぁ、言いそう・・・ホントに言いそうだよ・・・てゆーか絶対言うよ・・・しくしく。ってことで、この点は絶対に修正しないと、ほんとにやばいですよ。いやマジで。長くなってしまいましたが本日はこんな感じで。でわ~。


05/01/19
TCAで一言、前回の続きでPHSのお話です。そのPHSですが、構図はほぼ変わらず。ドコモPHSもアステルも2万以上のマイナスの一方でポケットはプラス1万前後と言う形になっています。ドコモPHS、@FreeDはそれなりにじわじわと加入者を増やしているようなのですが、それをはるかに上回る音声/一般データの解約が大きなマイナスの要因のようです。ドコモPHSでなければできない、というものが、事実上無くなってしまっているというのが、やはりこの半年も続く毎月2万以上の減少に繋がっているのでしょう。また、@FreeDも息切れ感は否めません。またまたソース不定での紹介となりますが、12月末の@FreeD加入者数は33万強。前年3月末の30万強からたった3万しか増えていません。そして、もう一つ興味深い事実は、加入者減少数が突然増えたのが、@FreeD開始のちょうど一年後、2004年4~5月と言うことです。これは、前回のボーダフォンの話と同じような時限トリック、つまり、@FreeD年払プランの満了と同時に見切りをつける@FreeDユーザが非常に多いからではないか、ということなんです。一年使ってみたけど結局あんまり使えなかったから、というユーザによる「更新しない」と言う行動が、@FreeDの大量解約となって、@FreeD新規契約数に近いほどのマイナスとなってそれを打ち消し、音声解約分を大きく露出させた結果であろうと思うわけです。と言うてきとーな推測をしてみるわけですが、一方、ポケットの加入者数については、えーと、何と言いますか、はずしました(苦笑)(11/10の一言)。二ヵ月後には純減に振れるのでは、と勝手に予想しましたが、結局増えましたね。しかも、全国的に減少地域は減少幅が小さくなり、増加地域の微増を下支えする形での総計増加と言うことで、地方を中心とした音声離れもとりあえず一段落している感じです。ポケット自身も「法人分野では音声も微増」と言っていますしね。ということで、いやはや、意外とK3001V効果はまだまだ効いているようです。と言うか、未だに散発的ではありますが雑誌などでK3001Vの特集が組まれたり使いこなし本が出たりするあたり、まだもうしばらくはこの状態を維持できちゃうのかなぁ、なんて思ってみたりもします。256kが始まってどう変わるかは分かりませんが(個人的にはあまり影響ないのでは、と思ってたり)、しかしK3001Vフィーバーが冷めた後が本当に怖い気がするのも事実です。そして最後にアステル。音声停波した中国を除けばさほど大きな動きなし、と言いたいところですが、ケイ・オプティ(=eo64)が減少に転じているのがちょっと気になりますね。やはり、モバイルと言うよりはスポットとして売っている以上、無線LANスポットが充実すると激しく競合し、家庭回線としてもADSLが安くエリアも広がったため需要がなくなり、という感じで、じりじりと「ターゲット設定のまずさ」が出てきているように感じます。しかし、関西以外で使えないことで事実上「モバイル」としての道は閉ざされている以上、今後は他社との提携も視野に入れた大きな改革が必要でしょう(PHS専業事業者ではないのでいまさらその気もないかもしれませんが)。と言うことで、TCAで一言をお送りしました。


05/01/17
と言うことで、またまたTCAで一言。いや、ネタがないだけなんですけどね。で、2004年最後の月、12月末時点での契約者数を見てみるわけです。まずは携帯電話各社。ドコモ、auがほぼ並んでいますが、ドコモも、強力な家族割引のスタートで盛り返しにかかってきた感じですね。いやね、家族内メール無料、って言うじゃないですか。アレで、なんか、実家の家族から勧誘受けてますからね、私。「家族内ならただなんだよ」って。「・・・前からメール全部ただだったけど」って言ったら「えー、なにー、そんなんインチキだ!」と驚かれたりして。と、余談が過ぎましたが、スペック的に少々不安は残るものの(10k以上の添付ファイル付きメールは事実上対象外、とか)、それでも日常的な家族内のメールがすべて無料になるわけで、家族同士でドコモにまとめちゃおう、というところは結構多いんじゃないでしょうか。しかしauも譲らないところ、携帯電話初のOpera搭載機種や、着うたフルなど魅力的な端末・サービスできっちり加入者数を稼ぎ、年末商戦ではほぼ横並びだったと言う感じです。一方、ツーカーは、例のツーカーSが好調なのか、相変わらず良い調子です。ここしばらく減少が続いてきたツーカーが、ツーカーS発売後連続で増加を達成しているわけで、ようやくツーカーも「居場所」みたいなものを確立しつつある感じですね。で、反対に居場所をなくしつつあるのが、ボーダフォン。今回はなんとわずか900のプラス。3Gに一気に力を入れつつも、やっぱり定額制導入があまりに遅かったと言う点、また、ボーダフォンならではと言う端末があまりなく、魅力にかけた点などなど、いろいろ考えられます。また、プリペイド契約の本人確認強化によって、プリペイドの新規加入が大幅に減ったことも大きく影響しているでしょう。ボーダフォンはTCAでプリペイド契約数を公表していませんが、ソース不定情報と断った上での情報として、全契約数の1割以上がプリペイドだと言う話もあります。つまり、150万契約以上がプリペイド。加入者数のかなりの部分をプリペイドに頼っていて、どちらかと言えばこれまでの純増数自体が、「メール・WEB等の他社に対するアドバンテージを持ったプリペイドに頼ってきた」部分が大きいとも言えるわけです。プリペイドは所詮短期的な契約。有効期間満了から半年(ボーダフォンの場合)で自動解約となるわけで、一時的に数字は稼げても長期的に見ればいつか壁が来るのは確か。さらに言えば、ちょうど半年前には、例の大ひんしゅくを買った、ハッピータイムの改悪があったわけです。旧ハッピータイムはプリペイドにも適用可能で、そのためか、比較的通話料金の高いプリペイドを非常にお得に使える、と話題になりましたが、それが6月末を持って改悪(プリペイド非対応に)されたわけで。つまり、あのときに見切りをつけて更新しなかったプリペイド契約分の契約限度期間がちょうど昨年末前後に来ているような形になっているわけです。と言うことで、プリペイドに関しては大量解約という大マイナス要因があり、なおかつ、新端末の魅力もイマイチ、という踏んだり蹴ったり状態が今のボーダフォンと言えるのではないでしょうか。お次はPHSですが、えーと、ちょっと長くなっちゃったので、また明日。


00/00/00
過去ログ一覧へ