過去ログ一覧へ

05/08/29
そういえば、電話問い合わせ受付時間延長してましたね。今までは17時とか18時とか、結構早い時間だったりしたわけですが、普通に勤めてる人にとっては、これは仕事を終えてから電話できる時間ではありません。となると、勤務時間中に電話をかけることになるわけで、いやまぁ、会社の雰囲気にもよるでしょうが、なかなか、勤務時間中にこういう私用の電話を出来る環境ってなかったりします。そういうわけで、この時間延長は、時間に追われるビジネスマンにはなかなかうれしい延長ではないでしょうか。ちなみにちょっと他社と比較をしてみると、ウィルコムが21時までで日祝お休みなのに対し、ドコモは地方により19時~20時程度までで日祝受付、auは20時までで日祝受付、ボーダフォンは21時までで日祝受付、となっていて、まぁ、時間という面では21時と最長とはなりましたが、日祝の受け付けはしてもらえないため、その点はまだ遅れを取っているかなぁ、という気がします。いや、ウィルコムのデータ通信の窓口(21時まで、日祝受付)でもデータ通信に限らずある程度の問い合わせは受け付けてくれるので日祝はそちらに、という方法もありますけどね。しかし、やっぱり、日祝に人を動かすのってお金がかかるんだろうなぁ、というのと、やっぱり、休みの日の昼間って一番問い合わせしやすい時間帯ですから、特に厚めに人員を投入しないといけないでしょうから、それだけでも膨大なコストです。好調とはいえ移動体キャリアとしてはまだまだ「零細」の域を出ないウィルコムにとっては、やっぱりこの辺のコストについてはシビアに削っていかなきゃならないというところでしょうか。とはいえ、21時までに伸びるだけでかなり便利になったとは思います。また、電話でも修理受け付けというように、電話だけで代替機貸し出しまで含めて修理依頼が出来るようになるなど、なかなかサポートは充実してきています。ただ、こういった感じで電話などによる遠隔サポートが充実し、また、通販サイトを自分で運営する、というような、とかく「電気・電子媒体を使ったサービス」が充実しているということは、あることの裏返しでもあるわけです。そのあることとは、ずばり、「サービス拠点の不足」です。ウィルコム直営のサービス拠点である「ウィルコムプラザ」、最近でこそ各地に誕生していますが、それでもせいぜい地方ごとに数件、各県1拠点にさえ達していないという現状。また、代理店の受付拠点である「ウィルコムカウンター」は逆にどんどん数を減らしています(ほとんどが他キャリアへの宗旨替えだと思われます)。全国の主要な街のほとんどに拠点を持つ他キャリアとは雲泥の差。なんだかんだ言って、やっぱり店舗の維持にはとんでもないお金がかかります。となると、やっぱり、ネットや電話によるサポートを充実させて、店舗の維持は最低限に、というようになっても仕方がないかもしれません。例えば、ドコモくらいの加入者数がいると、かえって中央にサポートを集中させるのは危険なので、地方に拠点を分散させた方がいいのかもしれませんが、ウィルコムくらいだと集中によるリスクよりコスト削減効果の方が大きいため、ネットなどの媒体でのサポートが充実するのでしょうね。まぁ欲を言えば日祝もやってもらえるとありがたいわけですが、とはいえ、土曜日だけでも夜21時まで受け付けてもらえるってだけでもかなり便利になったと思います。いや、私はまだ使ってませんが(苦笑)。ってことで、まぁ、単に電話受付の延長ってだけのネタですが、今日の一言でした。


05/08/24
Skynetさんのアンテナ売り場にFOMA用アンテナが出ています。FOMA用アンテナ。なんか、率直な感想は「ひぇ~、やっちゃった!」という感じです。確かに、市販の延長アンテナはありますが、あれらのアンテナはあくまで高利得を目指したものではなく高電界の電波をFOMA端末に誘導することを目的としたもの。そのため、アンテナ本体は普通の携帯電話のホイップアンテナに毛が生えた程度の大きさ。性能としては、十分な強度の電波が届いている窓際に設置し、電波の届かない部屋の奥に弱いながらも電波を届ける、という程度。でね、まぁ、それなりにアンテナについて勉強させていただいた身としては、その程度のアンテナだったら、割と簡単に作れるんですよ。それほどノウハウがなくても。ぶっちゃけ、教科書を見ながら寸法を決めて、後は実機で微調整、程度で何とかなるんです。しかし、Skynetさんのアンテナ、これ、むちゃくちゃ高利得のアンテナみたいです。というのはどういうことかというと、アンテナってのは、利得(増幅率)を上げれば上げるほど、性能はピーキー(一部分だけで極端に性能が高く、それ以外は極端に低い)になります。例えば、周波数や放射方向によって、きわめて敏感に特性が変わるんです。23段コーリニアなんていうかなりの高利得アンテナとなると、特性は非常にピーキーになるはずなんですよね。ですから、周波数帯域が非常に広く、しかも上りと下りの周波数が大きく離れているFOMA始めW-CDMA向けの高利得アンテナは、おいそれと作れるものじゃないわけなんですよ。上り下りを含むほど広帯域のアンテナとなると、かなり利得を犠牲にせざるを得ないはずなんです。それを、びしっと作っちゃってます。そのワザは、なんと、上り向けアンテナと下り向けアンテナを別々に作り、くっつけちゃう、というもの。これで、上りも下りも、23段コーリニアならではの非常に高い利得を実現しています。FOMA難民キャンプでその実力を検証していますが、WCDMAっていう方式で、圏外だった場所で問題なく通信できるほどにまで状況を改善する、ってのは、正直「スゴイ」です。うちのサイトで紹介するのは少し筋が違う気もしますが、いやほんと、FOMAつかっててエリアにお困りなら、ぜひ利用してみてもいいかも、なんて思います。本当なら私も一本入手してレポートを書いてみたいところですが、残念ながらそういう「もうちょっとで電波が届きそう」っていう場所が私の行動範囲にないんですよね。圏内か、これでもかというほどの圏外か、という感じで。ということで、いつものレポート付き紹介とはなりませんが、「とにかくすごい技術だ」ということを力説(笑)させていただきました。それでは~。


05/08/19
日経コミュニケーションって知ってますか?。いや、なんか突然の話し出しでアレなんですが、まぁ、こういう雑誌があることをご存じの方は結構いらっしゃるかと思います。他にも、日経ネットワークとか、日経エレクトロニクスとか、そう言う雑誌がいろいろあるシリーズの内の一つです。で、最近ですね、この日経コミュニケーションで、ウィルコムのことが紹介されることが非常に増えたんですよね。なんか、ここ何号か、連続でウィルコムの記事が載っていたように記憶しています。って、いや、私自身が購読しているわけではなくて、会社でその他の雑誌(ネットワークとかエレクトロニクスとか)と一緒に購読しているヤツを読んで(場合によっては興味ある記事をコピー&スクラップして)いるだけなんですけどね。いや、購読すると、結構なお値段なんですよ、この雑誌。貧乏性の私には手が出せません(苦笑)。って、そんな話はどうでも良くて、最近、ウィルコムの話が多いんですよね。しかも、結構、ウィルコムの幹部クラスの人とかウィルコム向け機器のメーカの幹部の人とかが、結構積極的に情報を提供しているような感じです。おかげさまで、このサイトの記事も随分充実させていただきました。最近のこのサイトの記事の技術的なネタのほとんどは、日経コミュニケーションからのパクリを参考にさせていただいていますです。いやいや、日経コミュニケーション様々でございます。ありがとう日経BP様!。なんて話はどうでも良くて、いや、これだけ専門誌で取り上げられる、ってことは、とりもなおさず、ウィルコムへの注目度が非常に高くなっていると言うことです。特に、そう言う雑誌から情報を得ている、通信事業・通信機器関連企業のマーケティング担当者や技術者からの注目度が上がっている、と言う背景があると言えるでしょう。いや、移動体通信事業者としてみると、5000万にも近い加入者と兆の単位の売上げを持つドコモや同じく2000万以上の加入者を持つauなどと比べると、たかが300万しか加入回線を持たないウィルコム、にもかかわらず、ドコモやKDDIに勝るとも劣らない注目度でもって雑誌で取り上げられているというのは、ある意味驚異的なことと言えます。しかしこのことは、ウィルコムの特徴を良く表しているとも言えます。つまり、こういう専門誌ってのは、まぁ、会社で購読してる、なんて例をみてもわかるとおり、法人を対象とした情報が載る傾向が強いんですよね。つまり、一般市場向けではさっぱり(と言うほどでも無くなりましたが)のウィルコムですが、法人市場では、結構強い部類に入っていると言うことです。ネットワークや端末への投資額で言うとおそらく10倍どころか100倍近く違うであろうドコモなどに対して、ウィルコムが法人市場で互角以上の戦いを見せているというのは、そもそもPHSと言う方式がそれだけのポテンシャルを持っていると言うことでもあります。法人というのはやはりコスト意識がシビアで、また、「カタログ上の最高スペック」よりも「実運用上の平均スペック」を重視します。この点では、ウィルコム(ひいてはPHS)は非常に優秀であると言うことです。そうやって法人向けに安定した品質のサービスを提供しているということ、さらにはPHSという限られた方式の中で技術志向の高度なチャレンジを続けているということ、等から、通信関連の専門誌で取り上げられることが増えたと言うことでしょう。ただ、考えてみると、KDDIから独立してまだ1年も経っていないんですよね。なのに、これだけ注目を集めるサービスや技術チャレンジを打ち出してこれるウィルコムという会社のビジネススピードにも驚かされるところです。と言うことで今後も、日経コミュニケーションで取り上げられるような独創的で先進的なサービスと技術の開発にがんばって欲しいものですね。と言うところで本日はここまで。


05/08/17
ということで、ようやくドコモもシンプルな料金プランを採用することになりましたね。今まで、通話相手、営業区域内外、時間、などなどによって非常に細かく分かれ、しかもそれが料金プランごとにばらばら、という状況でしたから、とかくドコモの通話料はつかみ所がないというか、まぁ逆に言えばそれで煙に巻けちゃう、みたいなところがあったわけですが、auやボーダフォンがシンプルな通話料金でそれなりに支持されている現状から考えてさすがにやばいと思った、というところでしょうか。基本的には従来あったプランに近い形で新しくプランを設置し、通話料を統一した感じです。まぁ、すごく細かいことを言えば、基本料の安い方のプランではわずかな値上げになっているようですが、それがいやなら古いプランを使ってれば~、というところですか。何はともあれ、通話料が分かりやすくなるのは良いことです。と言っても、auやボーダフォンには随分遅れちゃいましたけどね。あと、どーでもいいことですが、なんかプランの名称がものすごくauっぽくないですか?。意識してんじゃねーの?というくらい、auにそっくりなネーミング。一番下のプランが「SS」で、以降「S」「M」「L」「LL」・・・ですよ。そっくりすぎ(笑)。で、最後に残されたのがウィルコムなんですよね、やっぱり。ただ、定額プランの登場した今、むしろこれよりシンプルに出来ないという部分もあったり。定額って、究極のシンプルですからね。それでも、その他のコースについても、少なくとも距離段階別料金はいい加減に(なんとかして)すっきりさせてほしいものです。話はそれてしまいましたが、ドコモの話、これが、ただ単にシンプルにした、ってだけではなく、movaとFOMAで統一料金にした、ってところが結構大きいですね。正直、ネットワークの容量云々を考えると、全く同じ料金で提供することにはちょっと無理がある気がするんですが、まぁボーダフォンもおんなじようなことやってますし、容量的に危険側のmovaは利用者が減る一方だから別にいっか、というところでしょうか。どっちにしろ値上げですし(しつこい;笑)。あと、今回の話でちょっと分かりやすくなるなぁ、ってのが、デュアルネットワークサービス。今までって、例えば「FOMAのプラン○○でデュアルネットワークにしたときのmova側の料金はmovaの○○プラン相当です」みたいな、ものすごくややこしい感じだったんですよね。それが、料金プランが統一されてしまえばそういうややこしいこともなくなるわけで、プランSSでデュアルネットワークにすれば、FOMA側もmova側もプランSSの通話料です、と実にわかりやすくなるなぁ、と、いやまぁ、デュアルネットワークを使っている身としてはそう思ったりするわけで。とはいえ、新しい料金プランにも問題なしとはしないわけですよ。いや、まず、統一料金制の中に、とても安くデータ回線を持つことの出来たデータプラン相当のプランがない、ってとこ。まぁ、これについてはFOMA専用だから、と言ってしまえばそれまでなのかなぁ、という気もしますが、もしmovaがデータプランSSくらいの値段でつかえたらすごくお得だったかなぁ、と残念に思う部分もあったりして。それから、通話料を統一したにもかかわらず、相変わらずパケット料金はFOMAが0.2円、movaが0.3円と、ばらばらなこと。いや、これもデュアルネットワークで使ってると、ちょっとめんどいなぁ、という気がするわけですよ。という感じで、まぁちょっとした不満点はあるものの、なかなか分かりやすくてよろしいプラン改変ではないかなぁ、というのが今回の変更の感想だったりします。あとついでに、いちねん割引が、最大10年にパワーアップしてます。10年て(笑)。10年たつと最大25%割引になりました。MNP開始をにらんでの、流出防止策でしょうね。あとは、長期で使ってる人を出来るだけ早く新料金プランに誘導したいという部分も有るかもしれません。どうでもいいですが、ウィルコムだと、年間割引+長期割引(いちねん割引相当)で、3年目に25%に達しますけど(苦笑)。という感じで、まぁ、久々、というより、おそらくドコモ史上初めての料金プランの大改変についての一言でした。でわ~。

00/00/00
過去ログ一覧へ