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05/11/11
ということで放置しすぎちゃった感もありますが、W-SIM対応端末発表のお話。以前よりコンセプトモック(?)としてあちこちでお目見えしていた小型W-SIM STYLE端末が、今回正式に商品化ということで、発表されたわけです。で、私は、この端末って、結構やっつけのテキトーな端末で、とりあえずW-SIMで通話できるモノ、って言う程度のものかと思っていたんですが、なんか、結構ちゃんとしてますね。まずデザインをそこそこ有名な工業デザイナーの人が担当しているそうで。以前までの発表やらなんやらで見せられていた白いやる気の無いものばかりを思い浮かべていたのですが、今回、赤・青・緑の光学三原色をモチーフにしたカラーバリエーション。ぱっと見、え、ちょっと派手すぎじゃぁ・・・と思ったりするんですが、公式ページとか見ると、なんか結構質感がよさそうですね。というか、見せ方がかっこいい。さすがデザイナーズモデル。また、サイズも結構小さいようで、ポケットの納まりもよさそうです。デザイン自体は、最初はやっぱり「え?」といいたくなるような微妙な感じですが、よくよく見ると、結構カーブラインの使い方がきれいです。手に持ってしっくりきそうな感じ。また、通話・終話ボタンがサイドにあったり、なんていう遊びの部分もちょっと楽しげです。正直、なんか一台ほしいかも、なんて思ってたりします。で、これが、9000台(各色3000台)の限定で、W-SIMなしで24800円といいますから、台数、価格ともにプレミアボリュームです。まぁ、9000台と言う台数も、2万円以上と言う価格を考えると、そこそこと言うところでしょうか。どれかの色が先になくなっちゃいそうな気はしますけどね。私は個人的には赤がいい感じです。いや、買いませんってば。ホントホント。ウソ。いやいやホント。って、どうなるか分かりませんが。ただ、元々、W-SIMの試作レベルの時からずっと一緒に開発していたもののようなので、W-SIMのシステム自体も一緒に開発していたわけで、開発費自体はかなりかかっちゃってるだろうなぁ、とも思うわけで。それを回収するために、わざと限定でプレミア感を出し、かなり高価に販売する、って言う話ではないかなぁ、と思うわけです。実際の機能の方は、基本的に通話だけ、と言う位置づけ。おまけ程度に、ライトメールに対応しています。しかし、ライトEメール拡張版にも対応していて、全角123文字のEメールも使えるような感じです。これは嬉しいですね。元々、ライトEメール自体は短文メールを安価にやり取りする、って言う目的のために生み出されたものですが、実際は、ライトメールと同じくUUSを使った送受信で、ものすごく高速で送受信できるんですよね。送信は、送信ボタンを押して5秒以内に完了という素早さ。そういう意味で、サクサクとメールを使うのにはとても重宝していたわけですが、残念ながらAIR-EDGE PHONE以降は端末から機能が削られ事実上使えなくなっています(ライトメールで45文字までは送ることは出来ましたが)。それが、きちんと拡張版(123文字まで)に対応しているとなれば、私としては「祝!ライトEメール復活!」なわけです。もちろん、通常のEメールに対応していないので長文も添付ファイルも扱えませんが、逆に考えれば、「長文や添付ファイルを扱える別のW-SIM STYLE端末のサブ機として使う」なら、これほど使い勝手の良い端末は無いかもしれません。まぁ、何を言ってるかというと、すなわちWS003SH、W-ZERO3なんですが。つまり、ライトEメールでセンター保存設定にして普段はWS001INを持ち、メールが着信して後ろが切れてたり添付があるっぽかったら後でW-SIMをZERO3に差し替えて全文受信、画像も動画もドキュメントもドンと来い、と言う使い方が出来るんですよ。ZERO3は確かに強力な端末ですが、やっぱり常に取り出せる位置(ポケットなど)で持ち歩ける大きさではないと思うわけで、そういうときのために、こいつをサブで持っておくといい感じかも、なんて思ったり思わなかったり。ってことで、ZERO3をメイン端末として使おう、って人には、結構必携ツールになるんじゃないかなぁ、となると9000台って、少なすぎじゃ?なんて思ったりしつつ、今日はこの辺で。


05/11/01
で、ドコモとauがPTTですよ。えーと、ドコモの記事auの記事。全く時期が重なっちゃった点については、単純に偶然と見る向きもあるでしょうが、あえてお互いにぶつけ合った、と見る向きもあります。しかし、私はこれはもっと別の理由の必然ではないかなぁ、なんて思ってたり。ってのが、ちょうど昨年の今頃、PTT対応のSIPサーバがどこぞからリリースされた云々って言うニュースを聞いたわけなんですよね。PTTサーバを自社開発するよりは、最初から対応しているサーバを買ってきたほうがはるかにサービスの構築は早く済みます。ってことで、実はそのPTTサーバのリリースと、ちょうどその1年後にドコモ、auが足並みをそろえてPTTを始めたことは全く無関係ではなかろう、と思ってたりします。で、実際のサービス内容についてですが、まずドコモ。こちらは、単純にPTTサービスで、ハード的にがっちりと作りこまれた、「これぞPTT」なサービスになっています。使い方は、一旦オンライングループを形成した後は、ボタンを押して話すだけ。1回に付き最大30秒話すことが出来ます。で、料金は一回5円。もちろん黙っている間は課金されません。まぁ、ちょっとした音声付メールと思えば、使い勝手もよく料金も割安です。さらに、月額1050円で完全定額といいますから、結構使いやすいサービスになっています。いや個人的には「ちょっと安すぎじゃねーか」と思うくらいの料金。まぁ、本当に安すぎればネットワークがパンクするだけなんですけどね(えぇ~・・・)。ただ、通話が30秒以上途切れると勝手に切断されちゃう、と言うのはちょっと使い勝手が悪いかも、と思いつつ、やはり料金が安い分無線リソースをかなりこまめに開放する戦略をとってるのかなぁ、という気がします。次にau。こちらは、PTTにプラスアルファの機能を追加して「Hello Messenger」なるサービスとしています。auの人は「PTTと呼ぶな~」と言っていますが、音声通話部分はPTTそのもの。それに加えて、テキストチャット、画像送受信機能が付いているわけで、この辺が「単なるPTTじゃないんだよ」の根拠かと思われます。で、そういう機能もあるためか、こちらのPTTはかなりソフトに比重の寄った造り。BREWアプリとしてチャット画面が開き、その上で改めてPTT発信をする、と言うような形になっています。こちらの料金は、テキスト・画像などは通常のパケット料金、で音声は2秒1円。ドコモに比べるとちょっと割高、と言う感じです(キャンペーンで来年4月いっぱいまでは9割引ですが)。ただ割高な分、無通信タイムアウトは長めで、無通信状態が1分続くと自動切断となっています。で、今のところHello MessengerのPTTには定額料金は設定されていないようですが、おそらくドコモの動向を見ながらそのうち設定することになるんでしょうね。と言う感じで、2社からPTTがリリースされましたが、前にもちらりと書いたようにPTTはメッセンジャーと同じサービス。ボイスメールチャットとでも呼べるようなものです。間違ってもウィルコムの定額通話やボーダの家族・指定定額と同じカテゴリで分類されるものではないのですが、にしても、ドコモのPTT定額料金名の「カケ・ホーダイ」って、随分紛らわしい名前です。どうせ「ドコモならカケホーダイ!」なんてCMやるんでしょうけど・・・まぁ、なんとCMしようが勝手ですが、それにつられてPTT使ってみて「何だこれ、全然会話にならねぇじゃん!」となり、さらに「ウィルコムのかけ放題もこんなんなの?ダメダメだな」という流れになるのがちょっと怖いところ(被害妄想)。そうなる前に、ウィルコムもCMを打つなり店頭ポップにひと知恵入れるなり、手を打たないといけないだろうなぁ、と思いつつ、本日はここまで。

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