黒いページ企画5
続々馬鹿なアンチ電磁波サイトを斬る!
この黒いページは、これまでは某携帯キャリアをネタにして遊んでいましたが、今回はちょっと趣向を変えます。そう、電磁波の害がどうとか言って携帯・PHSキャリアの大切な資産である基地局の撤去を強要したりする非常識な様々なアンチ電磁波サイトの矛盾点を徹底的に追及してやろうというものです。ドコモさん、この点に関してだけは、私はあなたの味方です!(笑)。
まず、今回の生け贄はこちら。
http://www.interq.or.jp/green/gausprj/me.htm
↑こちらのサイト。
対象の文章はこちら。
http://www.interq.or.jp/green/gausprj/dn/dn.htm
電磁波について
と言うタイトルの文章です。それではいってみよー!!
電磁波について
と言いつつ、電磁波については何も説明なし。素人は恐い。
携帯電話から出ている電磁波は・・・?
1・刺激作用
電撃、筋肉硬直などを起こす劇症のもので、いわゆる感電である。
はい、勝手に感電してください。μVオーダーの電圧で感電できるなら。
2・熱効果
周波数がマイクロ波の帯域になると熱効果を考えなければならなくなる。主に
熱効果は水分子(H2O)の共振作用であるが、電磁波の周波数が水の分子の持
つ固有振動数と一致した時に熱を発生する事で知られている。人体を構成する物
質は水以外にも多種多様であり、その為このマイクロ波帯域の電磁波を照射する
と、人体組織内で多数の部分で共振が起こる。
この熱効果を使って食品を調理するのが電子レンジであるが、ほぼ同じ周波数
帯域を使う機器が近年使われ始めた携帯電話機である。
「ほぼ同じ」と「同じ」には月とスッポンほどの差があります。
特に携帯電話では「隣接チャネル漏洩電力」に特に気を使っているため、
わずか1パーセントしか違わない周波数でも漏洩電力は限りなく0に近づきます。
1.9GのPHSでも、2.4G帯への漏洩電力は完全に環境雑音以下です。
この周波数での人体への影響は当初から問題視されているが、使われ始めてま
だ時間が経っていないので、各研究機関で人体への影響が研究され始めたばかり
である。WHO(世界保健機構)でも数年前からこの事に関する研究調査を始め
ている。
WHOが調査をしている、を、WHOが問題視している、とすりかえる論理がお見事です(毒)。
電磁波を受信するアンテナは、波長の整数倍が最も効率が良いことはよく知ら
れているが、携帯電話で使用する1.5ギガヘルツの周波数は波長が20Cmと
なる。その為、人体に照射された場合、児童の頭部は恰好のアンテナとなり、し
かも入射時のレンズ効果によって頭部の中程に向かって波動が集中してくる為、
頭部中央での効果が予想以上に大きくなる。
誘電率とか、そういう言葉、ご存じないんでしょうね。
真空中で20cmの波長の電磁波が、水の中でも20cmの波長を持つはずがないでしょ。
でも、レンズ効果なんて言っているということは、やっぱり真空中と水中で
誘電率が違うっていうことを知っているのかな?
とにもかくにも、人間の頭部のような複雑な形状・誘電率分布を持つものに対して
単一周波数の電磁波が共振効果を起こしたうえ、
一点で効果が最大化する、なんていうのは、天文学的低確率と思えますが。
無知でないとこういうことは言えません。
携帯電話で使われる電磁波はデジタル波で、アナログ波より影響が大きい為く
れぐれもアナログ波のデータをそのまま用いてはならない。
何を言っているのか私には理解できません(笑)。
デジタルな電磁波って、存在するんだぁ(毒)。
3・非熱効果
発熱効果だけでなく、非熱効果も近年問題となってきている。
電磁波は生体内の荷電した粒子(イオン)などを、振動させることが確認され
ている。
遺伝子(DNA)というのは、塩基AGCTのタンパクで、鎖になってくっつい
ている。その鎖になっているところは、エレクトロン(電子)とイオンでくっつ
いているため、それが受胎の瞬間のように、いっぺん遺伝子がバラバラになって
再結合するようなときには、簡単に電磁波の影響を受けるわけです。
つまり、電磁波の振動で、細胞分裂のときに再結合する寸前の遺伝子の塩基配
列が、揺さぶられてトンデモナイ位置にくっついてしまうというのです。成長中
の細胞は、細胞分裂が盛んです。
この程度のエラーは電磁波がなくてもいくらでも起こります。
どうでも良いけど、この「です・ます調」と「だ・である調」がごっちゃの文章、
何とかなりませんかねぇ?著者の知能レベルが知れるというものです。
遺伝子とかDNAとかいう言葉の意味もきっと知らないんでしょうね。
工学者の私でもその程度のことは知っているんですが・・・無知とは恐い。
「遺伝子(DNA)」だって・・・ぷくくっ!
電磁波に被曝すると、その遺伝子の鎖構造の分裂、再結合のたびに、遺伝子障
害のリスクを負うことになります。
遺伝子に障害を残すというのは、ガン・白血病・奇形・異常出産などが生じる
事です。
微弱な電磁波がDNA再結合時に及ぼす影響より、宇宙線の一発の方が
絶対効くと思うんですが・・・。
この人、普通に外を歩いているだけで毎秒何百と言う超高エネルギーの
宇宙線を浴びて、DNAをぼろぼろに破壊されていることを知らないんでしょうね。
この場合、成長過程の細胞に特に影響があるわけですから、骨髄形成課程でD
NAの損傷を受けると小児白血病、成長細胞のDNAが損傷すると小児ガンにな
るという事になります。
またそのダメージは急に起きるのではなく、しばらく時間を経て起きます。
だったら、子供は地下シェルターで育てなきゃ!
「損傷=ガン化」という、安易な等式が見えますね。
DNAは基本的にフェイルセーフ、冗長化がなされていますから、
よほど運が良く(悪く?)ないと、ガンには発展しません。
これで、ちゃんと勉強しているらしいですから、元々頭が(自粛)。
【ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)の報告から】
ICNIRP報告文書では、もっと精密に被曝を評価しなければ、生殖への影響
について確固たる結論を引き出す事は困難だろう。と記されており、安全などと
言う言葉はどこにも使われていない。
危険とも言っていない(笑)。
NTTドコモはこのICNIRP報告を一般の人達が知らないのをいいことに、
『この文書の中で安全だろうと言われているから携帯電話の電磁波が人体に悪影
響を及ぼすはずがない』と言い切っている。
「はずがない」なんて言いませんよ。
ただ、これまで約100年近く、人間は電磁波と付き合ってきて、何ら問題が
起こっていないこと、そして200万年もの間宇宙由来の強力な
電磁波や宇宙線に人類が耐えてきたことが一つの実証とも言えますが。
他にもICNIRP報告文書には、
『体温上昇をもたらすレベルのマイクロ波を動物に長時間暴露すると、最終的に
これらの熱調節メカニズムは破たんをきたす。』
『マイクロ波聴覚効果に繰り返し又は長時間暴露する事はストレスになり、有害
である可能性がある。』
などの記述もあり、決して安全とは言えない内容のものである。
これも理論のすり替えですね。はっきりと、「体温上昇をもたらすレベルのマイクロ波」
と自分でも引用しているではないですか。携帯で体温が上昇したことがありますか?
と言うか、携帯電話を近づけて生卵がゆで卵になったことがありますか?
(これはそういうレベルの話です)。
また「マイクロ波聴覚効果〜云々」は、当たり前のことです。
誰だって不愉快な音を何時間も聞かされれば、そりゃストレスも溜まります。
というか、この人、マイクロ波聴覚効果が何か知らないでこういうことを言っているようです。馬鹿ですね。
まぁ、こんなサイトに正しい科学的記述を求めるのも間違っているのかも知れませんが、最も簡単な参考書程度でも良いから一通り目を通してから書いて欲しいものです。あまりの低レベルさに頭痛がしてきました・・・。もうダメです。
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