つなぎ放題AirH” 〜 新幹線でも使えるか?
つなぎ放題で話題のAirH”ですが、以外と見過ごされているのが、パケットによる安定通信。以前の実験(そのうちレポート書きます;汗)では、高速道路を2時間切断なしで繋がりっぱなしを実現できましたが、では、さらに速い速度では?うーん、そんな速度は・・・あったっ!し・ん・か・ん・せ・ん!新幹線です!たまたま仕事で東北新幹線に乗る機会があったのでやってみました!
と言うことで、さすがにこれから仕事って時にそんなことしてる場合じゃないので、実験は帰りの新幹線で行うことにしました。時間は17:44分郡山発MAXやまびこ140号、席は二階席の一階真ん中辺り窓際。一階は防音壁に遮られて電波が悪くなりそうなのでいやでしたが、残念ながら二階席は取れませんでした(泣)。
まずは接続。走りながらだとうまく繋げない気がするので、とりあえず郡山に静止している状態から。これはあっさりつながります。電波状況もきわめて良好。このサイトのトップをちょこっと表示してみましたが、難なく表示完了。では、しゅっぱーつ!
※後日注:ここから先に出てくる、オレンジランプ、赤ランプというのは、AirH”カードの電波状況表示ランプです。赤ランプの常時点灯は電波状況最高。電波状況が悪くなるにつれて点滅が激しくなり、最悪の時は点いているのか?と言うくらい点滅します。また、オレンジランプは、圏外表示。ただし、接続中にオレンジランプが点灯したときは、「潜伏モード(勝手に命名)」には行ったことを示し、論理的な接続を維持しているのでダウンロードなどが中断されません。
また、実際に乗車して書きまくっていますので、重複など激しいです。全体の構成も支離滅裂。でも我慢してください(笑)。
郡山を出発して五分。ほぼ最高速度に達しましたが、何とか通信はできます。速度は十数kbps程度。移動速度を考えれば大したもんです。
おや、トンネルです。あっ、オレンジランプ。・・・と思ったら赤ランプに。でも点滅が激しい。ああ、またオレンジ。少々きついですね。この辺はトンネルが多いので、切断の機会がふんだんにあります。・・・んー、そろそろやばいかなあ。オレンジになってから結構たつなあ。うう、トンネルも続くなあ。あ、またトンネル。回復のチャンスを与えてくれません。ずーっとオレンジ。そりゃそうだ、トンネルだもん。そろそろタイムアウトかな?うう、とうとうきました、強制切断。時間にして5分程度のオレンジ状態。外はまだトンネル。しばらく様子を見ることにします。手元のテソロで電波状況を見て、捕まえたら再接続ということで。
トンネル地帯を抜けたらいきなりアンテナマーク5本。早速繋ぎます。高速移動中はつながらない気がするなー・・・ネゴシエーション中に基地局エリアから出ちゃうから・・・うわあっ、つながった(汗)。
しばらくするとまた山間部に入ってきて、オレンジランプに。その間にやりとりしたデータは掲示板半ページ分くらい。おっ、またきました。でも、掲示板全表示にはなかなか近づかず。ハンドオーバが頻繁すぎるようです。でも、電波状況はさほど悪くない。赤ランプ常時点灯(テソロでいえばアンテナ5本)が結構多い。あっ、またトンネル地帯だなあ。オレンジになっちゃった。がまんがまん・・・ということで、無事トンネルも抜けて、真っ赤・・・だけどまたオレンジに。この辺は山間部でエリアの穴に当たっているようです。ん、また電波が来ましたよ・・・と思ったらまたトンネル。東北新幹線は山が多くて大変だ。圏外・圏内を数回繰り返して、山間部を抜けたら無事復帰しました。しかし、ずいぶん中断時間が長かったけど、ページの表示の方はエラーが・・・出てない。CEのポケットIEって、結構馬鹿・・・もとい、モバイルに最適(笑)。ふつうのIEだとすでにタイムアウトしちゃってるよ。今は、かなり電波は弱いけどつながってる状態。いや、オレンジランプでも論理的にはつながってるんだけどね。赤ランプは物理的につながってるということかな。と、くだらないことを書いてるのは、なかなか目的のページが表示されないから。掲示板ってのがだめだったか(笑)。あっ、今全表示されました。時間にして6分?掲示板のデータが20kbくらいだから・・・0.45kbps(笑)。圏外中断が多かったからね。
・・・なんて書いてたら、宇都宮に到着です。ここならスピードも落ちてるし、理論値まで出て当たり前。リロードかけてみましたが、10秒もかからず。赤ランプもつきっぱなしです。宇都宮を出ると、次は大宮まで止まらないようです。さあ、では、いざ発車!HPCのバッテリー、持つかな・・・(心配)。ただいま時速100kmをこえたくらいかな。通信速度は半分程度にまで落ちてきてます。んんー、そろそろマックス君本気を出してきました。速いねー、すごい。どうでもいいけど、1階席だから、位置が低くて、防音壁にじゃまされて電波が入りにくいみたい。2階席がよかったなあ・・・。
最高速度になったのか、安定走行になってきました。もう一度リロードかけてみます。・・・うーん、読み込めるけど、実用的な速度じゃあ・・・ないなあ。いや、よく観察してると、転送速度が落ちてる訳じゃあないみたい。データが落ちてくるときは、だだだっと、かなりの速度でまとめて落ちてくる。データが流れてない時間が、長いなあ。その辺の時間帯は、きっとハンドオーバのための制御データがぼろぼろ流れて、制御回線がふさがっちゃってるんだと思う。あとは、移動していることによるエラーレートの上昇で、届いているパケットがことごとく壊れちゃうんじゃないかなあ。あと、ネットワーク側の処理の遅延。ネットワーク側での処理に、条件によっては数秒程度の処理の遅延があるように感じます。数秒といえば、新幹線の速度では次のハンドオーバが発生しちゃう時間です。てことで、ネットワークからみれば、あ、ハンドオーバするの?じゃ、こっちもつなぎかえなきゃ・・・よいしょっと(この処理に数秒)・・・さてと、じゃあ、たまってるデータ送っちゃうね・・・ええ!?もうハンドオーバしちゃうの!?んもう・・・また繋ぎ直しじゃん・・・。という感じで、なかなか本データが流れないんだと思います。切れないけどおすすめはできないかも・・・新幹線でのネットサーフィン(笑)。
ちょっとスピードも落ちてきて、通信もやや快適に。時速100km超でスピード落ちてきた、なんて言ってる自分の慣れが怖い(笑)。ああ、でも、これって、DDIPの交換局にめちゃめちゃ負荷をかけちゃってる行為な気がする。ごめんなさい、10月はじめに東北方面で無茶やったのは私です(笑)。さて、またスピードも上がってきたのでリロードでもかけますか(反省がみられなーい!)。おおっ、今度はあっさり。早かった。まもなく大宮、のアナウンスがあったので、またリロードしてみると、今度は静止時並の速度。まだ150km/hくらいは出てるのに。自前のコラムでぃーぽ9号(5.5kb)が約2秒。こりは早い。といってるうちに、大宮に着いちゃった。もうすぐ上野かあ。ここからは切れなくて当たり前だけど、一応実験ということで、ぎりぎりまで繋いでよっと。時速百キロに達するぐらいのタイミングでもう一度リロード。早い。3秒くらい(サンプルは同じ)?都市部にはいるからここからはあまりスピードを出さないかな?電波強度ランプもたまに小点滅するくらいで、かなり安定しています。というか、点滅が始まると、すぐにハンドオーバして最高感度に回復するって感じ。どうやらこの区間での最高速度になったみたいなのでリロードかけてみましたが、4秒。以外といけるなあ。東海道新幹線なら、快適とはいえないまでも、実用的かもしれない。またリロード。3秒。もいっちょ。5秒。次は3秒。気にしないでください、サンプル増やしてるだけなんで(笑)。4秒。あと気がついたのが、ページリクエストの瞬間にハンドオーバしちゃうとかなり時間を食うってこと。ネットワーク側の遅延だね、きっと。5秒。ふう、サンプルはこのくらいでいいか。あとは、切れないかどうか、じーっとみてることにしよう。電波状態ランプの表示はころころ変わる。だいたい、最高感度とちょっと点滅、の間をいったりきたり。たまにぎりぎりまで点滅。あ、といってるうちに上野に着いちゃった、急いで下りなきゃ。大変だ。
とまあ、あわただしく上野で下車したのですが、今は後日落ち着いて続きを書いております。いま、小田急線の特急車内です。もちろん繋ぎっぱなしです。新幹線を経験したAirH”にとって、この程度のスピードなど蝿がとまりそうに見える(ほんとか?)。で、上野での降車寸前での話なのですが、忘れていました。新幹線上野駅って、地下でした(笑)。案の定、駅が近づいてくると、オレンジランプに。しかし、スピードがぐーっと落ちて、そろそろかな、と思った頃、地下ホームの電波をとらえて復帰。よかったよかった。って、そんなぎりぎりまで繋いでたんかい!!っていうか、繋いだまま鞄に放り込んで新幹線を降りました(爆)。
今回の実験の結論としましては、AirH”は時速200kmになるとさすがに弱るということ(笑)。でも、宇都宮をすぎて都市部にはいると、それなりの速度でもきちんと通信はできるし、結構粘りもあります。なにより、圏外になっても(仮想的に)回線を維持するため、接続中のセッションがとぎれず、ダウンロードが途中で止まってやり直し、なんていう間抜けな事態が起こらないこと、これがすごい。移動中にどうしても数百kbもの巨大データをダウンロードしたいようなとき(そんなことないと思いますが;笑)には、安定した通信手段としての利用に便利です(笑)。
あと、も一つ驚いたのが、山岳トンネル地帯をのぞく東北新幹線沿線がすべて圏内だったこと。すごいぞ、でぃーぽ。
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