@FreeD設置記

てことで、すぬさんによる@FreeDトライアルがスタートしたわけですが、今回のお話は、その実験スタートまでに巻き込まれたすったもんだに関して、短めにまとめてみます。



さて、まず、すぬさんのお宅に伺い、@FreeDのセットアップをしなければなりません。別に郵送で送りつけて、勝手にやれ、でも良いんですが、いや、やっぱり実験をお願いするわけですから、それはもう、至れり尽くせりでサポートしちゃうわけです。と言うことで、セットアップは基本的に本人の手でやってもらいつつも、常にトラブルシュート出来るようにその後ろに控えつつ、作業を進めることになります。

で、PCカードの認識は簡単です。PCカードスロットにぶち込んで、付属CD-ROMのモデム情報ファイルを読み込ませるだけです。実際は、標準モデムにしちゃってもあっさり動いちゃうと言うぐらいのもので、もう、PCカード型の端末は何を置いても、こういう部分が簡単で良いですよね。

で、次に、ダイヤルアップ設定を作ります。すぬさんはご存じ(?)、アルファインターネットを使っています。で、@FreeDの開始とほぼ同時に、「@FreeDに対応しましたよ」メールが届いていまして、その中にダイヤルの設定についても書いてあるわけで、こちらも意外なほどあっさりと設定は完了します。

では、いざ接続!

・・・繋がりません

リダイヤル・・・

繋がりません。

もう一度・・・

ダイヤル中のLED表示さえしません

そこで、同じく付属CD-ROMに収納されているユーティリティをインストールしてみます。このユーティリティ、端末の各種設定や音声通話、キャラトーク受信などが出来るスグレモノです。実は、これを使って、PS-C2からPメールを送って遊んだりしてました(笑)。と言うことで、早速立ち上げてみます。

「設定中・・・」

圏外

ガビーン

圏外でした。





さて、ここで終わっちゃ、何しに来たのか分かりません。きっと、PCの微妙な位置関係とかのせいで、圏外になっているだけに違いありません。だって、あの東京23区ですよ。マンションや銀行などが建ち並ぶ高級住宅街(の外れ)ですよ。そんなあっさりと「圏外でした」じゃすまされません。これでは、すぬさんがPHSに対して悪感情を抱いてしまいます。

と言うことで、早速、持ってきていたHPCにカードを挿して、エリア調査をしてみます。いくらなんでも、窓際なら届いているはずです。

圏外





んで、たいていの場合はこの時点で終わりです。えぇ、終わりです。でも、もちろん終わりませんよ。すぬさんは、なんと、SKYNETさんのアンテナのユーザ様でもあらせられるのです。このアンテナ、すぬさんの家ではどうもAirH”の速度が遅いので何気なく導入したものの、実際はほとんど使っていない(と言うか、はっきり言って、全く意味のない場所にインターフェースがぶら下がっていました;苦笑)というシロモノ。最後の手段としてこれを使ってみます。

さて、まずはこの位置かな・・・?

圏外。

では1cmほどずらして・・・

圏外。

こう言うのを十数回繰り返したところで、突然、電波・スピードランプがゆっくりと点滅しはじめました。そう、公衆電波をキャッチした証です。

この状態で、再度ダイヤルアップしてみます。・・・あ、64k失敗・・・でも、32kで無事接続できました。速度自体も、理論値近くはしっかり出ます。たまに不安定になって、速度が出なくなったり、警告音が出たりしますが。

警告音!?!?

そう、なんだか、PCカードの辺りから、警告音がするんです。電波が弱くなると。すごいでかい音で。危険です。というか、怪しすぎます(笑)。

その後、何度かダイヤルアップを繰り返してみましたが、捕捉出来ている局はどうやら64k非対応局のみらしく、一度も64kでは繋がりませんでしたが、とりあえずダイヤルアップ失敗はほぼ無くなりました。

それと面白いのが、速度調査ツールを見ながら大きなファイルをDLしているときに、アンテナインターフェースをちょいとどけると、ぴたっと伝送が止まるんですね。元に戻すと再び伝送が再開されます。やっぱり、アンテナがないと全く電波が届いていないようです・・・。



と言うことで、簡単にまとめてみましたすったもんだ。しかし、あんないい場所で圏外って、一体どうなってるんでしょうねぇ。がっくりです。


実験協力:クリームソーダは青いか?

実験賛助:High-Powered Antenna SKYNET


戻る