事業者毎にサービス性能を比べてみました。
基準は著者の主観(笑)です。
◎は、もっとも最初にサービス(または機能)を始めたという意味で得点は1.2倍にしてあります。○はサービス(または機能)が現在存在することを示します。また、△は特定の条件下(専用端末が必要、機能制限有り、地方限定など)でサービスが行われる(予定)のものを示し、×はサービスまたは機能がないことを表しています。
サービス\キャリア NTTdocomo au / cdmaOne / TUKA J-phone DDIpocket / H" NTTdocomo / PHS ASTEL
カラー液晶端末
TFT液晶端末 × × ×
デジタルカメラ × ×
Eメール
コンテンツサービス
インターネット
接続サービス
HTML系ブラウザ
端末動作系
コンテンツサービス
× × ×
MP3音楽
配信サービス
× × × ×
映像(動画)
配信サービス
× × × × ×
テレビ(動画)電話 × × × × ×
位置情報サービス × × ×
メール添付可能
画像形式
JPEG × ×
BMP × × × × ×
GIF × × × × × ×
PNG × × × ×
パケット通信 × ×
回線・パケット
自動切り替え
× × × × ×
音声・データ通信速度 5.6kbps
9.6kbps
11.2kbps
14.4kbps ×
28.8kbps △(cdmaOne) ×
32kbps × △(cdmaOne) ×
64kbps
データ通信
送信 × × ×
受信 × ○(cdmaOne) ×
128kbps
データ通信
送信 × × × × ×
受信 × × × × ×
インターネット常時接続 × × × ×
得点 316 347 316 508 329 290
30点 20点 10点 5点


ご覧のような結果になりました。選定した項目がPHSに有利な物が多い(データ通信関係や音質など)ため、全体的にPHSが高得点になっています。お気づきかもしれませんが、この表にはエリアや料金など、得点にしにくい物は入っていません。そのため、場合によっては逆転する場合もありますが、だいたいエリアと料金は反比例に近いので概ねこの得点で各々の実力がわかるのではないかと思います。また、PHS有利の細かい項目が総得点を左右しないように項目毎に重み(得点差)を付けています。
さて、一位は・・・例によって、-H"ですね(笑)。データ通信性能と初物関係(ほとんどの項目が世界初の携帯テレビ電話ビジュアルフォンで稼いでいます)が引っ張っているようです。二位は、au。cdmaOneの高性能がこの高得点を引っ張っています。三位はドコモPHS。せっかくの64kが地域限定というのが結構痛いですね。これがなければauを抜いて二位となっていたところです。そして四位にようやくドコモ携帯ですね。最近では携帯でメールは当たり前、なのにあまりに貧弱すぎるメール機能がこの低い点数となって現れています。ドコモ携帯+PHS(つまり今のドコモ全体)にしてようやく419点、-H"とはりあえると言うところでしょうか。(注:2001年6月更新時、常時接続サービスのスタートで全く相手にならなくなりました・・・合掌。)さて、ドコモの次がJ−phone。そして、PHSに有利な項目ばかり選んだにもかかわらず、なんとアステルは最下位という結果に終わってしまいました・・・。そもそも、PHSの特色であるデータ通信性能が低い(64kに2回線分の契約が必要・地域限定、など)と言うことが、アステルの敗因でしょう。最後に、ドコモの次世代携帯は現在の携帯ともPHSとも全く異なるシステムで、その上まだサービス内容がほとんどわからず全国展開も5年後。少なくとも、この表の中でくらべるのはまだ時期尚早と言うところでしょう(しかも大量加入による品質低下を防ぐためにかなりの高料金となるらしいです)。
どのキャリアも東京近郊は完全にエリア化しているので、東京近郊でなら間違いなくこの表の通りの実力です。そのほか大都市圏(大阪、名古屋、福岡など)でもおそらく同じような状況でしょう。これでもまだ、低音質・高料金の携帯にこだわりますか?高音質・高性能・低料金のPHSはこれでも「ダサい」ですか?

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