AirH”Phone新料金体制考

こんな大層なコンテンツにするつもりは更々無かったのですよ。えぇ。何かって言うと、単に、4月いっぱいでお試し期間が終わっちゃうから、その後のAirH”Phoneの扱いをどうしようかなぁ、と言うのを考えてみようと言うのが今回のお話しなんですよ。

で、実は、とても大変な二つの大前提があったりします。

ってのは、まず一つ目として、現在AirH”Phoneとして利用している回線を廃止する!!と言うものです。つまり、メイン回線をAirH”Phoneに統一する、と言う前提でのお話なのですよ。

何かっつーとですね、現在のAirH”Phone、合計2000円弱です。それでWEB放題です。この値段だからこそ、暇つぶし目的に払っても良いか、と言う気持ちだったんですよ。でもね、これが、たとえば、パケコミで4000円弱だとか、つなぎ放題で5000円弱だなんて話になったら、ちょっとやってられません。現在、メイン回線はパックLで通話料は5000円前後、で、基本料と合計して5000〜6000円程度をコンスタントに払っています。これに4〜5000円が乗っかると、実に合計1万円です。これならWIN買ってフラットにしたりFOMA買ってパケホーダイにした方がマシです。っていうか本当に、もし本当に上のような条件で検討するなら、確実にWINとFOMAを選択肢に入れた上で検討しますよ。逆に言えば、たかが電話機でのWEB程度にそこまで払えない、と言う意味でもあります。だって、どうせ暇つぶし目的だし。仕事だとかなんだとかで使うなんて言う殊勝な方も多いですが、私の電話機WEBは何をどう考えても遊び以外の使い道は(ほとんど)無いです。はい。

なので、この際だから、メイン回線も統合することで、最も安いパターンが見いだせるのではないか!なんて考えたわけです。

そしてもう一つ。えーとね、これ言うとちょっとアレなんですけどね、まぁ、いいや、あの例の、京セラのAirH”Phone、AH-K3001V、メイン回線をこれに変えると言う前提もあったりします。なんか買うと宣言しているような気もしますが、いえいえ、そんなこと無いですよ。まだ買うか分かりませんし。なので以下の議論はすべて机上の空論です(と言っておく;笑)。

いや、現状のAirH”Phone、AH-J300xV、ちょっとね、前も言ったかも知れませんが、感度悪すぎ。いや、現在の私の日常行動範囲で言えば意外と通話には普通に使えたりするので、そんなに言うほど悪くないのかも知れませんが、正直、PS−C2と比べると相当見劣りすると言うことは残念ながら事実です。弱電界で顕著なんですよ。たとえば実家。PS−C2ならレピータ無しで使えるエリアが結構あるのに、J3002Vでは圏外表示で全く使えないことが多い。あと、地下街とかでも、C2は使えるのにJ3002Vは使えない、と言う場合が多いのです。そこで、やっぱり実績のある京セラに期待!と言う話になってしまうと言うか、メイン回線としては、やっぱり実績のある京セラの方が何となく、ねぇ、と言うなんだかうやむやでよくわかんない理由なんですが(苦笑)。えぇ、京セラ大好きですとも。不具合多いけど(そこで落とすな)。

ってことで、AHPをメインに統合すること、感度の点で不安が少ないと思われる京セラ製AHPを持つこと、と言う二つの前提で今回の話は進めて参ります。



ってことでね、正直なところ、選択肢は少ししかありません。現状パックLが、私の使用状況にはドンピシャ。通話料が毎月5000±1000円程度なので3000円の無料通話がきっちり使い切れてかなり良いんですよ。しかも、ライトメールは無料。Dポ同士も10%割引。その他メールも50%割引。ライトメールと通話が非常に比重が高い私の使い方にはぴったりなのです。なので、普通に、このままパックLでいくか、と思うんですが、そのときの料金。

パケット通信料=0.1円/パケット

これ、ね。たとえばですよ、10000パケット(1.2MBに相当)使うと、1000円ですよ。総計5000円前後の従来料金に対して、たった1.2MBの利用でも1000円もかかると考えると、ちょっと引きます。これはパックL(をはじめとする音声系コース)ではきついかなぁ、と思っていたところ、先日の料金改定のお知らせで、とても良いことが判明したんですよ。いや、「メール放題」をつけることで、パケット料金が半額。つまり、

パケット通信料=0.05円/パケット

ってことです。携帯各社のパケット割引オプションと同じように使えてしかもメールが全部タダ。これは結構お得です。以前は、私のメール利用状況から言えばこんなの使えねぇだのダメだのと言いましたが、このパケット割引効果が付与されることでとたんに使えるオプションに変貌です。これをつけると、10000パケットでも500円。これに500円のオプション料金が加わって1000円。つまり、この10000パケットと言うのが、メール放題をつけるや否や、と言う分岐点だったりするんですね。

しかし、何となく、ですが、1.2MBなんて余裕で超えそうな予感。だって、PC向けページでしょ、AHPから見るのなんて。AHP専用コンテンツ貧弱すぎるもん(オイ)。

となると、使えば使うほど、ドドーッとパケット料金がかさんで、かの有名な「パケ死」を体験してしまうかも知れません。うーむどうしよう。

と考えると、パケコミネットやつなぎ放題に考えが向かいます。しかし、これらのコースは、無料通話がありません。なので、基本料にそのまま通話料がじゃんじゃか乗っかってくるってことです。これが今度は痛い。現在パックLの実質基本料は550円、一方パケコミだと、割引を駆使しても基本料3325が関の山。つまり、単純に+3000円程度ってことです。今まで+2000円程度でWEB放題だったことを考えると単純に+1000円ですから、ちょっと考え込んでしまいます。しかもライトメールがタダじゃ無くなるし。

ライトメールもタダがいいのか、じゃぁ、ってんでつなぎ放題だと、最高の割引状態で4150円。実に基本料部分が3500円強増えてしまう計算になります。5000円の通話料を乗せるとなんと9150円!。こりゃダメだ。

ってことで、パックL+メール放題が良いのか、パケコミが良いのか、はたまたつなぎ放題が良いのか、この辺を調べてみることにしました。

って、なんかゴタゴタ書いても仕方がないので、さくっと結果のグラフだけ載せます。

パケット通信量と合計料金

このグラフは、各料金コース&オプションにより、パケット通信量(MB)によって料金がどうなるか、と言う単純なグラフです。パックLにメール放題つけない場合とつけた場合、それと参考までにパックLL、そしてパケコミとつなぎ放題をプロットしてあります。なにげに2万円のキャップも考慮してあるように見せかけて、実は通話料金分を考慮してないので、上のグラフは大嘘です(自己ツッコミ;自爆)。まぁ取りあえず2万円も払う気はないので今回は関係ないですが。で、パックLにメール放題をつけるかどうかの分岐点は、ごらんの通り、1MB辺りにあります。基本的にこの辺は無視。おそらく「つける」で問題ないでしょう。次にパケコミとの分岐点。パケコミの合計価格は、パケコミ規定量を超えなければ8325円になります。これを、パックL+メール放題が超えてしまうのが、5.5MB、パケット数にして45000パケットから50000パケットと言ったところです。おや、意外と小さな数字です。だったらパケコミかなぁ、と言う気もしてきます。でも、やっぱり5.5MB程度なら、ちょっと抑えながら使えば何とかなるかも、なんて思わせてしまうのが悩ましいですね。

ちなみにそれをずっと超えると、24MBを超えたところから、パケコミが無料分を突破して、従量課金となりますが、これも0.015円/パケットと言う激安料金(※通話料が3000円を超えているのでオプションメール放題&トーク割を含んでの値段です;後述)。なので、約30MB、25〜26万パケットを超えるまでは、つなぎ放題よりお得だったりします。で、これを超えるとさすがにアウト。つなぎ放題の出番となります。ちなみに、この数値は、月の通話料の仮定が無くても同じ結果になりますので、悩んでいる皆さんはご参考に(なんじゃそりゃ)。

で、実際、5.5MBって悩ましいですよ、ほんと。いやね、りにゃざうもあるから、徹底的に抑え込んで使うことは可能です、と言うか、余裕です。でも、やっぱり余りパケット数を気にしないで暇つぶしもしたいじゃないですか、トイレに座ってるときとか(がびーん)。あとね、パケコミだと、ライトメールが有料ってのも気になりますよ。今まで無料だったけど、あれらの大量のライトメールたちがすべて課金されていたら一体いくらだったんだろう、っていう感じなんですよ。こればっかりは明細にも載ってないので統計も何もあったもんじゃありませんからね。

なーんて、ちょっと悩みまくっているフリ(フリ!?)をしていますが、実は、もう一つ、ネタがあるんですよ。

まず一つ目が、通話料金。実は、パケコミだと、通話料金そのものが安くなるんですよ。パックLより。たとえば、60km以内エリアに電話すると、平日夜間だと10円/30秒とかになっちゃうところが、パケコミだと10円/45秒とかになっちゃう。実に、25%も安い。しかも、通話毎の10円、いわゆるセットアップ料金ってのがかからなくなりますから、それだけでも結構オイシイ。この効果を加味することが出来ます。

次に、「オプションメール放題&トーク割」の存在。これは、AirH”系コースにオプションとしてつけることで、メール放題と同じ効果が得られる上、Dポ同士の通話料が10%割引、つまりパックLと全く同じ条件に持っていけるんですよ。しかも、オプション料金は3000円で、すべて無料通話に充当出来ますから、これもまたパックLと全く同じ。綺麗に無料通話を使い切れる、理想的なパックオプションなんです。

ということで、これらの効果から月々の通話料金の期待値を計算してみましょう。過去の通話明細の統計から、全通話の90%(通話時間比)が一般加入電話及びPHS、残り10%が携帯電話になっていることが分かります。まずはこの一般+PHSと携帯で1:9の重みを付けて、次に、一般+PHSについてはさらに細かく、通話明細に載っている通話距離区分の割合から重みをつけて、結果としての割引率を算出してみると、次のようになります。

標準通話料:パケコミ通話料=1:0.76

つまり、平均して標準の通話料の76%=24%割引になるのと同等の効果があります。しかも、「メール放題&トーク割」をつけることで、Dポ同士の通話料がパックLと同等になりますから、同様に

パックL通話料:パケコミ通話料=1:0.76

となるわけです。

で、ここから計算してみると(ってほどでも無いですが)、これまで月々5000円かかっていたところが、次のように安くなります。

5000 x 0.76 = 3800円/月

おやまぁ、随分安くなりました。でも、メール放題&トーク割の3000円よりは上なので、オプションをつける価値はあります。

注:この結果は、私(暇?人)の通話状況を元にしたものです。使い方によって、上記の実質割引率は上下します。中距離(30〜60km)通話や短時間通話が多い人ほど割引率は高く(30%を超えることも)、一通話が長い人や市内通話または100km以上の遠隔地通話、携帯電話への通話が多い人はやや低め(10〜20%)になります。通話明細を検討するのが面倒なときは、おおざっぱに1割または2割安くなる、と言う程度で概算してみるのも手です。
さらに注:ほとんどの通話が携帯相手と言う場合ははっきり言って5%も安くなるかどうか、と言う程度です、お気をつけあれ!


で、ここまで計算した上で、先ほどのグラフをもう一度引き直してみると次のようになります。

パケット通信量と合計料金その2

そう、もう説明は不用ですね。パックL+メール放題と、パケコミ(+メール放題&トーク割)の分岐点が、ものすごく下がってしまいました。その分岐点はおおよそ3MB、25000パケット。このくらいだと、これ以下に抑えるのはさすがに苦労しそうな気がします。でその実際の合計額は、従来換算5000円相当(実値3800円)の通話料を入れて約7100円。つまり今までに比べて、+1500円程度になっています。

む、+1500円で、事実上無制限に近い暇つぶしが出来るなら、これでOKかも。

って感じで、私は来月・・・じゃなかった、京セラAHPが売り出されてそれに乗り換えたら、おそらくパケコミに変更してやっていくことになりそうな予感です。

ちなみに先月の通話料合計は3900円。先ほどの換算式で計算すると、パケコミなら2964円。はぅっ、無料分使い切れてない・・・これはピンチ(そうか?)。


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